Beagle House
Top Page
システム別発電特性比較

1分ごとに計測したAC発電量をグラフ化しました。
下表の3軒はすべて関東圏にある家です。
1日中快晴で比較的安定して発電した日を選んでグラフ化しました。


 
パネル
定格出力
パワコン
定格出力
パネル
傾斜角
パネル方位
セル種類
屋根形状
パネル設置方法
Beagle邸
3.51Kw
3.00Kw
10°
南南西
多結晶
フラット
屋根置型
A邸
3.12Kw
3.00Kw
30°
多結晶
切妻
屋根材一体型
B邸
3.60Kw
4.00Kw
30°
南東1.8Kw
南西1.8Kw
単結晶
寄棟
屋根密着型

New!!

南中高度 57.4度

New!!

南中高度 46.1度

南中高度 36.0度

この日は3時30分頃、太陽が山に沈みました。

南中高度 31.1度

この日は2時30分頃、太陽が山に沈みました。

南中高度 33.5度

ビーグル邸には南南西側に山があるため、11月中旬から1月下旬頃まで午後2時半以降、山陰の影響を受けます。
太陽が山に没すると急激に発電量が落ちます。 この日は2時40分頃でした。

南中高度 42.8度

このくらいの南中高度だとA邸の方が発電量が多くなる。

ピーク発電量は2000whを下回った。

南中高度 51.8度

Beagle邸とA邸の発電量が近づいてきた。
やはりパネルの設置角度の違いが影響してるかな?

B邸は好調です。

南中高度 59.9度

南中高度 65.6度

気温が高いのでピーク発電量が低い。

B邸のパネルは三洋のHITモジュールというパネルで温度上昇に強いものだそうです。そのために高いピーク発電量を維持している。

南中高度 71.7度

6月・7月は天気が悪く、やっと掲載できるグラフができました。
南中高度 76.8度

A邸・B邸ともピーク発電量が落ちてきた。

屋根材一体型・屋根密着型は気温の影響を受けやすい。
パネル温度の上昇による効率低下と思われる。
南中高度 69.3度
南中高度 66.3度

Beagle邸がA邸を大きく引き離した。
南中高度 58.3度

この頃になってやっとBeagle邸がA邸を追い抜いた。

B邸は相変わらず好調。
南中高度 46.2度

B邸はさらに発電量を伸ばしている。

A邸とBeagle邸はほぼ並んだ。
南中高度 37.1度

相変わらずB邸は良く発電する。

太陽高度が徐々に上がってきたのでA邸とBeagle邸の差が少なくなってきた。

南中高度 31.1度

B邸の計測データを追加しました。

B邸の発電効率の良さが目立つ。

単結晶セルの優位さによるものと思われます。

南中高度 31.2度

さらに太陽高度が下がった影響で1日のピーク発電量が2000whを下回った。

 

南中高度 33.1度

太陽高度が低いこの時期は、パネル傾斜角の影響が大きいことがわかる。

パネル定格出力はBeagle邸の方が大きいが、発電量はA邸の方が多い。