Beagle House
Top Page
 アフターメンテ 電気温水器の傾き
メンテナンス一覧のページ

引渡しから1ヶ月ほどたった頃、電温器が傾いていることに気付きました。
建物からの距離を測ると、電温器の下部と上部で約5cmのずれがありました。

Beagle House の土地は道路から60cmくらい下がっていました。そのため基礎を高くして建物が完成してから回りに土を入れました。その盛土の上に土台を作り電温器を乗せたためにその重量で土台が沈んだと思われます。

施工前


補修工事は下がっている方をジャッキで持ち上げて電温器の足の下にアルミの板をはさんでまっすぐにすることにしました。
この時に電温器の足がアンカーボルトからすっぽ抜けてしまうほど持ち上げることになると、アンカーボルトからやり直さないといけないところでしたが、幸いにも傾きが少なかったので既存のアンカーボルトに固定することができました。

ジャッキアップの時に電温器内部に接続されている配管類が引っ張られてしまうので、それらを固定しているネジ等もはずして作業しました。

そして、最後にアルミ板を隠すためにモルタルを盛りました。

 

施工後