さよなら『ル･カップ』

つるつるさんのお江戸への出稼ぎに合わせて『ル・カップ』最後の夜となりました。 いつものメンバー（爆爺 ・ ふー。 ・ キングギドラ ・ もんすたあ ・ ＴＭ ・ のむし ・ マナベ  やじ ・ おじゃき ・ ごじら）に、つるつるさんと、つるつるさんのオートポリス仲間の つるりんさん、おかＰさんを加えて、最後の宴は夜遅くまで続くのでした。
いつものように盛り上がる面々。最後の夜をおおいに楽しんでいます。
今夜が最後とばかりに、全員に襲いかかるギドラさん。つるつるさんは当然としても、 初対面のつるりんさんや、おかＰさんまでもエジキに。さ、さすがはギドラさん？
これは筑波サーキットのコース図ですね。 そうです、『ライパ』に参加するんです。	さっそくインターネットで追加人数分の申し込みをする爆爺。
掲示板に何か書き込むのむしと、まさに絶好調の爆爺。ホント、ゼッコーチョー。（＾＾；
名刺交換ですね、『工場長』。 んで、爆爺はなにを謝ってるの？	バイク談議でしょうか？ それともブッ飛ばされる直前？
ちゃんと盛り上がってる？	ごじらさんのマネッ！
そろそろ飲み物が底をついてきたような・・・。	『腹減った、ナンカ食いものー』の声にナベを振るう、ふー。ちゃん。
ああ、我等が『ル・カップ』。みんなのいろんな思い出がココにはたくさん詰まっています。 今のＢｌｕｅＯｙｓｔｅｒのメンバーがあるのも、このお店の存在があればこそです。 今夜限りで『ル・カップ』とサヨナラとは本当に寂しいかぎりですが、今までここでみんなと 過ごした楽しい時間を、誰一人として忘れることは無いでしょう。 どうもありがとう『ル・カップ』、そして『爆爺』。ご苦労様でした。
*** 『ル・カップ』 マスターからみなさんへ *** 思い起こせば、４年と３ヶ月前。開店した店の前でギドラと握手を交わしたものでした。 お客が入ってくるのを知らせるカウベルの音と共に、それぞれが初めて訪れてくれた時の 光景をハッキリ思い出す事が出来ます。（ゴメン・・・、○○○だけ思い出せネ〜） 「酒は嫌い」といって憚らなかった者が、何時の間にか『いつもの！！』と言いだし、免許 さえ持たなかった者が、今、ビッグバイクにツナギで膝を擦り、『つるむのは好かん』はず の者が、どういうわけか、人の世話を焼き、かつて只のバカだった小僧は・・・、    あれ？   変わってネーな。（笑） 長かったか、短かったかは、さておいて、間違いなく、濃密な時でありました。 そんな中で一番いい思いをさせてもらったのは、他でもないワタシなのですね。 店は只の箱です。集う人が命を吹きこみます。 命には魂が集います。たとえ昨日まで名さえ知らぬものであっても。 そうして集った魂は、互いを研き合い、照らし合います。 研かれた魂は、箱が霧散した後も、決して輝くことをやめはしないのです。 かつて、カウンターに集ってくれた方々。 最後まで店主と対峙してくれた方々。 等しく御礼を申し上げます。 今まで【ル・カップ】の宝であった皆さん。 これからは、【スガワラ】の宝となります。

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