ラジオ体操 ラジオたいそう
とじる

 夏休みになると、百合小の校庭(こうてい)でラジオ体操(たいそう)が行(おこな)われていました。たしか7月中と、もしかしたら8月もあったかもしれません。  夏休み全部(ぜんぶ)ではなく2週間程(しゅうかんほど)だったと思います。

 広い学区の端(はし)のほうに住んでいたので、学校まで歩いて20分から30分かかりました。  はっきりはおぼえていませんが、毎朝けっこうたいへんだったかも。

 最後の日には、駅前(えきまえ)の横浜銀行(よこはまぎんこう)など、地元(じもと)の会社(かいしゃ)が提供(ていきょう)してくれた、ちょっとしたおもちゃなどのセットが参加賞(さんかしょう)として配(くば)られて、これがおたのしみでした。  はじめに出席(しゅっせき)カードをもらい、体操(たいそう)に来るたびにハンコをおしてもらって、全部(ぜんぶ)たまるとおもちゃセットをもらえるということだったとおぼえています。