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<古物営業の規制>


Update 2011.02.03

古物営業の規制

 … 規制の目的:盗品等の流通防止
(古物営業法改正:平成15年9月1日施行分まで) → 古物営業法の一部を改正する法律の施行 - 鳥取県警

古物営業許可要件 → 神奈川県警-古物営業許可申請手続き
  → 古物営業等届出様式一覧(千葉県警風俗保安課)
  → 消費生活用製品安全法の規制対象製品について(警視庁)
  欠格事由非該当:申請者(法人は役員)・管理者
  古物営業法遵守、適正営業期待可能性
  主として取り扱う古物の区分、取り扱う古物の区分
  古物の区分:次の13区分…部分品を含む。双眼鏡や望遠鏡は⑦。CDやゲームソフトは⑩。
  ①美術品類、
  ②衣類、
  ③時計・宝飾品類、
  ④自動車、⑤自動二輪車及び原動機付自転車、⑥自転車類、
  ⑦写真機類、⑧事務機器類、⑨機械工具類、⑩道具類、
  ⑪皮革・ゴム製品類、
  ⑫書籍、
  ⑬金券類(法定3種、政令7種)、ギフトカード
   法定3品目:商品券、乗車券、郵便切手
   政令7品目:航空券、入場券、収入印紙・証紙、
         プリペイドカード (電話、タクシー、有料道路)、乗車券類

古物営業の営業形態(1号・2号:許可、3号:届出)
  1号営業:古物の売買・交換、委託を受けて売買・交換する営業(古物商
  2号営業:古物商間で古物の売買・交換を行う古物市場を経営する営業(古物市場主
  3号営業:古物の売買をしようとする者のあっせんを
       電子情報処理組織を使用する競りの方法により行う営業(古物競りあっせん業
       → インターネット・オークション
  質屋営業との違い
  質屋営業:物品を質に取り、
          流出期限までに当該質物で担保される債権の返済を受けない時は、
          当該質物をもってその弁済に当てる約款を附して、
       金銭を貸し付ける営業
  営業形態:質物の質受と流質物の売却のみを行い、古物の買受と売却を行わない場合
       は古物営業の許可は不要

ホームページ利用取引、ネットオークションの届出
    → ホームページを利用して行う古物営業の許可について(千葉県公安委員会)
  ホームページで古物取引をしようとする古物商はURLを許可申請書に記載や届出
    → 非対面取引において相手方の真偽を確認するための措置は施行規則に規定
      ホームページには取扱う古物に関する事項とともに許可証の番号等を掲載
  ホームページを利用した古物競り売りをしようとする古物商はURLや期間等の届出
  インターネット・オークション(古物競りあっせん)業者の営業開始の届出

古物営業者の遵守事項・禁止行為等
  標識の掲示、管理者の選任、取引記録義務(緩和規定あり)、帳簿等の備付義務、
  買受時の確認義務(緩和規定あり)と不正品の疑いの申告、
  営業の制限(営業所以外の場所で古物商以外からの買受等のための古物の受取の禁止)、
  行商・競り売りの際の許可証等の携帯、名義貸しの禁止、競り売りの事前届出義務

古物競りあっせん業者の遵守事項等
  古物の売却をしようとする者から出品受付の際に当該出品者の真偽確認措置努力義務、
  出品者が売却しようとする古物が盗品等の疑いある場合は警察官に申告(通報)義務、
  古物の売買をしようとする者のあっせんを行った記録の作成・保存義務(1年間保存)、
  業務の実施の方法が国家公安委員会が定める盗品等の売買の防止及び速やかな発見に
  資する方法の基準に適合することについて、公安委員会の認定を受けることができる

盗品等の流通防止
  盗品等の混入のおそれが少ない流通段階にあるものは除外
       通常の流通段階にあるものは除外 → 昨今の窃取犯例をみると疑問??
       一度ユーザーの手に渡ったものであれば使用・未使用を問わず古物の対象
  営業形態から除外:盗品等の混入のおそれが乏しい
       古物の買取を行わず売却だけを行う営業
          自己所有品の売却だけを行う営業、
          無償又は引取料を徴収して引き取った古物を
          幾分の手入れ(修理等)して販売するものを含む
       自己が売却したものを当該売却相手から買い受ける営業
  規制対象物品に追加:近年の窃取等の被害や盗難チケットの処分状況から
       政令金券類(航空券、興行場等の入場券、収入印紙、
       交通機関・公衆電話・有料道路が使用できる証票類)
       (入場券には駅の切符や競馬場の入場券は含まない)
  規制対象物品から除外:窃取等が著しく困難であることから
       政令大型機械類(主にろかいのみの船や端舟や20t未満の船舶を除く船舶、
       航空機、鉄道車両、土地建物に強固に定着する重量1t以上の機械類、
       船舶を除く重量5t超の機械類)
  確認義務免除から除外:古物⑤、ゲームソフト等
  取引記録義務免除から除外:古物①③④⑤

盗品等の捜査協力
  品触れ(警察から通知された盗品等の有無の確認と届出義務:過失による届出懈怠も処罰)
      電子メール等による品触れの導入
  差止め(警察から命令された盗品等の疑いある古物の保管義務)
  競りの中止の命令:命令を了知してから2時間以内に履行義務
     (ネットオークションに出品された古物について盗品と疑う相当な理由ある場合、
      警察は、古物競りあっせん業者に当該古物に係る競りの中止を命ずることができる)

盗品及び遺失物の回復
  古物商の買受古物に盗品や遺失物(善意取得の金券類を除く)があった場合、
  被害者または遺失主は、盗難または遺失のときから1年経過後を除き、
  (それが公市場での古物商の善意買受であっても)古物商から無償で回復を要求できる

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