長いこと日記を書いてる中で「これ良いから保存しなよ〜」と言われたものを載せてみました。
何百と書いた日記があるのにたったこれだけ、、どういうこと〜!?
保存日記
サリーとの出会い 2002年12月27日 |
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ペンギンの子供 2002年12月25日 |
クリスマス前夜、サンタさんにお願いしていたオママゴトセットを、偶然にも遊んでいた押入れの中で発見してしまった。嬉しくて嬉しくてもらう前に開けて遊んでいたら、母に叱られた。「せっかく買っておいたのにー!!」と。なので幼稚園に入るか入らないかで「サンタは存在しない」と理解してしまっていた。悲しい子供である。 |
サリー危機一髪 2002年11月16日 |
7,8年ほど前、サリーさんは朝から出かけたまま行方不明になってしまった。例の母の大声で呼べど叫べど帰ってこず。私も心配で徒歩と、車と、あちこち呼びながら探したが帰ってこない。どうしたんだろう、、事故?だけど傷ついた猫も周りにはいない。。あぁ、、と夕飯も母とワタシはのども通らず、とうとう深夜になってしまった。1時過ぎた頃であろうか。また母とワタシは徒歩で「さ〜り〜」と呼びながら探した。そのとき |
目覚ましサリー 2002年11月15日 |
9年ほど前の話である。とあるアパートの2階に母とサリーさんは2人?2匹?暮らしをしていた。とはいえ、ワタシが住んでいたところはとても近所だったため毎日遊びに行っていた。なので3人で暮らしていたようなものだった。 |
鈴の音は悪魔を呼ぶ |
首輪の鈴で思い出した。前書いたかもしんないな。そんときはゴメンね。 |
あっけらかんにも程がある |
ミリン(愛犬)のアトピーと、フィラリアのお薬をもらいに獣医さんに行ったのだが |
カゼ 2002年09月28日 |
今回のカゼで改めてサリーさんの偉大さを実感したよ。 |
サリー大好き 2003年12月03日 |
サリー大好き。 |
現実として 2004年10月10日 |
長年、家族、友達、みなさんに愛されておりました愛猫サリーが2004年10月10日、AM8:15に永眠いたしました。 昨年からの病気の発症により、約11ヶ月ほどの闘病生活でした。来月で14歳になるところでした。 今は安らかな表情で隣にいます。 まだ現実として受け止めきれておらず、いや、理解はしてるのですが、信じたくない、側に居て欲しい、そんな、、思いで、今は過ごしています。 思えば家族のワガママをずっと聞きっぱなしの、そんなサリーでした。何もかもがサリーによって支えられてるほど精神的に頼り切ってました。 本当に可愛がってくれて、愛してくれてありがとう。 最期にはちょっとだけ不思議なものをサリーは残してくれました。そのことについても追々話してみようかと思ってます。 どうかサリーを記憶の片隅に置いてやってください。 サリー!本当に本当に本当に本当に、どうにもならないほど、身をよじるほど愛してたよー!たくさん幸せありがとう!また会おう! |
サリーが教えてくれた不思議 2004年12月19日 |
*心霊?とかそんなつもりはないけど、そういうのを胡散臭いと思う人は読まない方がいいかもね。念のためね。
サリーが退院した晩、弱ってしまってるサリですが、少しでも写真に残しておきたいとデジカメで撮影してました。上の写真は夜中の2:30頃です。明るいのはキッチンの電器をつけてるからです。すぐ確認したところなんとサリーが透けてしまってるではないですか。後ろのカーテンも座椅子もおねしょシーツもすけすけです。これを見て驚きつつ「あぁ、サリーは連れていかれちゃうんだな、、」と覚悟したのでした。 そして朝。朝日が昇る前なので薄暗いのですが、サリーが旅立つ2時間ほど前に撮った写真です。家の中から窓の外を見てるサリーを頭の後ろから撮影しました。が、すっかり透けてしまい、窓に映るサリーの瞳も見えてる状態です。前の晩のサリーよりずっとずっと透けてるように思われます。 私は最初これを撮ったとき「うわっ!すごい、、こんなのってあるんだな!」て驚いてただけなのですが、しばらくして自分なりに理解したことがありました。おそらくこれは偶然なんかでなくサリーが自ら「魂」てものがあると教える為に「写させた」ものなんじゃないかと。 サリーを溺愛してたのは本人も承知のことで、ただこのまま逝ってしまっては、わたし(ポン)が精神的に参ってボロボロになってしまう、、、と「魂」てものが本当に存在するんだよ。だから、物質的なものは消えてしまってもちゃんと傍にいるよ。一人じゃないよ。だから悲しまないでいいんだよ。。 ということを教える為にこんな写真を撮らせたんだ!と思いました。 「いや、悲しいからただ自分に言い聞かせるためだけの発想だよ」、、と人は言うかもしれませんが、私にはそう思えてなりません。 インチキなしの写真です。ただの偶然で物体が透けるってのはどーなんでしょうか?ちゃんとした化学的な説明がつくのかもしれないけれど、ともかく私はこの写真のおかげでかなり救われて、心の病にもならず元気に過ごしています。 最後の最後までサリーには頭が上がりません。素晴らしいニャンコに出会えて幸せ者です |