2006年7月の日記

2006/7/31(Mon):実は
閉鎖も視野に入れてたり。
や、実行するか否かとはまた別なのですが。
2006/7/27(Thu):夏熱(かねつ)
暑いですね。
どれくらい暑いかというと、帰り道で猫が限度いっぱいまで伸びてるくらい。
これだけ暑いと梳野も
2006/7/26(Wed):伸長
締め切りが
二日伸びた。
寿命が
二日伸びた。
言い換えれば
地獄も伸びた。
2006/7/24(Mon):修ー羅修羅バンバン
修羅バンバン。
けぶる夜中に修羅バンバン。
チャート見ながら修羅バンバン。
レポート一つ修羅バンバン。
核磁気共鳴修羅バンバン。
そして卒研修羅バンバン。
中間報告修羅バンバン。
だけどだけどね修羅バンバン。
バイト週四修羅バンバン。

もgy(鎮静剤
2006/7/20(Thu):雲、厚みと電波は再三の返上
雲の厚い日はFMラジオ。
電波で吸い出す音とノイズに、お好みで雨の雑多リズム。
いつも聞く音楽から切り換えて。
電車とノイズで揺れに揺られ。
つかの間の非日常。飽きる間もなくいつもにお帰り。
文字に落とせば、そんな昼前。
2006/7/17(Mon):Had no action
マウスのホイールクリックが効かなくなって地味に不便です。
タブが閉じないのタブがー!

そんな事より。
なんてーか、行動してませんする気が涌きません。
どーしたものか。
何が一番問題かって、この半停止状態を改善する気が皆無なところですが。
2006/7/13(thu):大波瀾
十二時間寝た後に徹夜してみたり。
…………えぇ、分かってますから何も仰らないでくださいまし。

まぁ、クロムハウンズがやっとネット戦出来たので良しとします。
そしてボイスチャットって奴の素晴らしさを実感してみたり。

Web拍手〜
>直接メッセージ箱???  
>あ、分かった。「直接メッセージを送る入力BOX」風の意味。たぶん。 
その通りです。
直接打ち込んで直接拍手れば直接メッセージが届きます、的に解釈していただければ。
分かりづらいレイアウトだったやもなので、少し弄ってみましたが効果がでるか否か。
2006/7/9(Sun):乱乱
と表現したところで、語感で誤魔化せるかと言うとそんな訳もなく。
何やらよろしくない生活循環が構築済みでどーしたものか。
2006/7/5(Wed):乱
睡眠リズムが落ち着きません。
睡眠と言うよりは、生活リズムと表現するべきかも知れませんが……


── 2ndRide:Independence ──(4th)

 トレーインバッゼから離脱してどれほど時間が経っただろうか。
 大陸から離れれば離れるほどに国防軍機は補給のため帰還する必要を迫られるが、少年に補給は必要ない。
まだ一機だけ戦闘機が追従しているが、既に二機が帰還している事を考えればそう長いこと追い回されはしないだろう。
 見渡す限り青一色の世界を、少年と戦闘機が飛翔していく。
 しばらくして少年はその戦闘機に違和感を覚えた。自分に追従しているその挙動が何か違う、と。
先ほどまでは三機が三機とも、言うなれば戦闘機動とも言うべき実戦の動きだった。
 だがいま追従してくる戦闘機は、それこそ単に付いてきているだけだ。
『……少し、併走してみましょうか』
 セーリィが神妙な声で提案してくる。今は共有してない第六感で何かを感じ取ったのだろうか。
言われた通り、速度を落として戦闘機と併走する。搭乗者の様子を伺うが、特に行動を起こす様子もない。
 そう思っている内に操縦者が僅かな動きを見せる。
握った右手を少年に見えるように掲げ、親指を立てると少しだけ前へと動かした。
「――――」
 それを見た少年が、一瞬だけ息を詰まらせるとパイロットにも見える様に大きく頷く。
するとそれが決められたやり取りだったかの様に、戦闘機はあっさりと進路を変えて
空に大きく弧を描くとトレーインバッゼの方向へと去って行った。
 父さん、と小さく呟いて少年が戦闘機を見送る。セーリィは特に何も言わない。
彼女は、男子が泣いてる時は下手に触れないが一番だと知っている。だから言葉も気遣いもその後だろう、と。


 夜の海を飛ぶ。
偶然見つけた無人の遊浪島で休憩してから、トレーインバッゼへと。
 新月間近の夜は暗く、はるか彼方に有るトレーインバッゼの明りがよく見えた。
 あんなに明るいんだ、と呟いた少年に
『明るければ良いと言うものでもありませんけどね……』
とセーリィは意味深に返す。思わず少年はその真意を問うた。
『明るいと、お弁当を持ち出しにくいでしょう?』
 聞かなければ良かった、とうなだれながらトレーインバッゼに上陸する。
上陸地点は、朝に弁当をくすねたコンビニの近くだった。


 マーツェル・オドレイはしがないコンビニ店員である。
トレーインバッゼ郊外の幹線道路沿いの店舗で夜間から朝にかけて働く彼の人生は正に平凡の二文字。
波瀾も感動も特にない。半年程前に強盗に襲われた事は意図的に忘れておく。
 そんな彼の仕事場に、ちょっとした異変が起きていた。ここ五日程、納入される品物の数が合わないのである。
それも毎日一個、決まって何故か弁当類が、だ。
しかも顔見知りとなって久しい運送屋と話をするに、どう考えても店に納入する直前で数が減っているとしか思えない。
 だが、万引きされているのかと見張りを付けてもそれらしい人影すら見当たらない。
しかし確かに弁当は減っている。
 また本社に叱られるよ、と胃を抑えて呻く運送屋を見送りマーツェル・オドレイは考えた。
消えるのが弁当類と言う事はその目的は明らかに食料であって、その食欲を満たせれば弁当の納入数が減る事も無い筈。
 ならばいつも明け方頃に破棄する食品類を、店の裏に分かりやすく置いておくのはどうだろうか。
 その夜、マーツェル・オドレイはその発想を無断で断行し成果が見事に発揮された。
実に嬉しそうに感謝の言葉を捲くし立てる運送屋に手を振り、マーツェル・オドレイが自宅に戻ろうとした時である。
幻獣襲撃の警報が鳴り響いた。
 ここ数日、幻獣達の襲撃頻度が異常に増加していたが、マーツェル・オドレイは避難先に急ぐ事はしない。
すぐに彼の頭上を白い光が駆け抜けていき、瞬く間に幻獣達と交戦したかと思えば既に幻獣達は追いやられ始めていた。
 既に見慣れた光景を見上げながら、幻獣警報の鳴り響く道を歩いていく。
数日前までは想像すらしなかった行動だ。
 感謝したところで何かが伝わりどうにかなるとは思ってなかったが、それでもマーツェル・オドレイは呟いた。

「まぁ、何だ。頑張ってくれ少年」


2ndRide is over. Please wait next Ride.


量的にも時間的にも〆るまで長くなってしまいました。
如何に梳野が戦闘シーン以外が実は苦手かと言う事の表れですなぅ。
2006/7/3(Mon):大乱調
昨日、酔いつぶれてしまったせいで睡眠リズムがすっごい乱れてます。
で、酔いつぶれたとなると生理的にはあまり睡眠取れてないようなものなので
すっごく眠い→けど寝てる時間無い→大学→バイト→Now.
ちょーっと、イロイロとギリギリですょ……

Web拍shだぁぁぁぁぁぁっもぅ!!
>おや、こんなところで何をやっているのだそこの我輩。『シュー』(by 『博士』&『杉』 
余りにも明白な論理的矛盾を堂々と無視されるともはやツッコム気力g
って言うか、科学者なんですから「使えるからナンダカ分からなくても使う」とか
まんま工学者的な行動は慎みましょうよ博士ー
もっとこう探求は探求でも原理解明とかー

>愚問だな。俺の日記を見たのか?「マスター、えばることじゃないよ^^;」(きすけ&シルフィ
あー、あー。
あー。
カエレこのヘンタイ(棒読み
2006/7/2(Sun):勤労と飲酒
いやぁ、十時間半バイト先に居た後で執筆とか気力はともかく体が。
休憩時間に少し描いたのですが、やはり帰宅してからはもう持ちません。
それが昨日の話。

で、今日も今日で親と共に夕食で酒を口にしてしまい、
ついつい潰れるまで呑んでしまってこの日記書いてるのが目を覚ました
夜明けまであと三十分と言う状況だったり。

Web拍手〜
>博士のえっちー(棒読 「博士のぁんっ、だめぇ★」(ぉ きすけ&シルフィ
ほぅ、一連の流れがどういう解釈に則って如何にして「えっち」と言う認識に至るのか
原稿用紙五枚くらいで簡潔かつ理路整然と説明して頂きたく。
もしくは、アナタ達の思考回路がエロフィルター搭載と認めるかですが。

>正体不明の薬品投与実験って…あなたはえーりん師匠ですか!?
一つ決定的な違いがあります。
えーりん女史は、少なくても自分では薬品の組成が分かってると思いますが
梳野の方は梳野本人ですら薬品の組成がナニガナンダカ分かってません。
…………アレ、どう処分したものでしょうねぇ?

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