酒場や広場で踊る流れの踊り子ではなく、れっきとした一座の看板娘。
本来は帝国の大きな一座の所属なのだが、退屈しのぎに抜け出してきたらしい。
見た目は可愛いが、度胸と神経の図太さだけは常人以上。
また、お年頃の少女らしく、見た目の良い男性には目がないようだ。
飛んだり跳ねたりと踊るために運動神経は悪くないが、やはり若い女性なのでそれ相応である。
ただし、時と場合によっては腕力と耐久力はなかなかのもので、ラヴェルやアルトなどは
簡単にのされてしまうようだ。
本人には全く悪意はないのだが、かなりのトラブルメーカーではある。