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太陽光発電システム
セキスイハイムの家と設備のページ

シャープ製のシステムです。

パネル定格出力     3.51Kw
  パネル枚数      21枚
  パネル1枚当り出力 167w  
パワーコンディショナ   3.0Kw
設置角度          当初10度
    →2004年11月27日に17度に変更
方   位         南南西

設置費用        約200万円
補助金            42万円
実質費用        約158万円

設置角度が10度なので太陽高度が低い冬は、切妻屋根で25〜30度で設置したシステムよりも発電効率が落ちます。そのため2004年11月27日に専用の金具を自作して角度を17度に上げました。発電効率は確実に上がりました。

発電実績はこちらから⇒発電実績

★パワーコンディショナ(中央の大きな箱)
太陽光パネルから発生する電気は直流なのでこの装置で交流に変換します。

★ストリングコンバータ/昇圧器(上の方にある小さな箱)
21枚あるパネルが3系統(9枚・9枚・3枚)に分割されており、9枚と3枚の系統では発生する電圧が異なります。3枚の系統の方が電圧が低いので、この装置で電圧を上げます。

★モニター装置(下の方にある箱)
独立行政法人産業技術総合研究所(AIST)が開発したモニター装置です。この装置はモニターに応募して後から取り付けたものです。モニター期間は3年間です。
この装置は10秒毎に発電出力等の計測を行い、1分間の平均値を求め、そのデータをドコモのDoPaのパケット通信を利用してAISTのサーバーに送信しています。このデータはAISTのWEB上でリアルタイムに閲覧する事ができます。

★室内のモニター
発電状況を確認できます。この写真は昼間、発電中のもので、数値は発電出力/瞬間値(w)です。この数値は1秒くらいの短い間隔で頻繁に変わります。
右上の階段状のグラフは、1時間毎の発電量の目安を表示したものです。朝のうちは発電量が少なく、時間の経過とともに発電量が増えていることがわかります。

下のボタンを押すことで、
 今日1日の発電量
 期間発電量(例/月初に0にリセットすれば月間発電量)
 累計発電量(システム稼動時からの累計)
が確認できます。