3回目にして、今年最後のライパ、筑波サーキットです。
念願の快晴、ドライコンディション。
でも路面温度は低いから、気を付けてね!(^^;
参加メンバーは、キングギドラ・もんすたあ・TM・サザビー・のむし・
マナベ・ごじらに、応援に来てくれた○リ○ツ君の総勢8名。
直前に行われた『壮行会(ただの飲み会)』で、それぞれが定めた今日の目標を、
果たして何人が達成することができるでしょうか?
新品のバンクセンサーを買ってきたマナベは、久しぶりのサーキット。
この後、見事に初ヒザ擦りを果たしました。
新品ツナギ(買って3ヶ月経つが)のTMは、お約束のツナギ汚し。その甲斐なく、実際に転倒を喫し、本物の傷を付けるのでした。
相変わらず、みんなの前ではヘラヘラしてみせるマナベですが、今日は気合の入った、とてもイイ走りを見せてくれました。こちらも不言実行タイプののむし。
ZRXラストランに、色々と思うところがあるようです。
イエモンでドライ初走行、新品ツナギ・新品マフラーにゴキゲンのTMと、そのTMを打ち負かそうと虎視眈々のギドラさん。
KSR以来のライバル(骨折仲間?)です。
思い切って『緑』→『黄』へステップアップを決意したのに、定員オーバーの為か、一気に『赤』クラスへ編入されてしまったサザビー。
『イヤだイヤだ』と言いながらも・・・。(笑)
2本目3週目の1ヘアピン進入で転倒したTM。まだタイヤが温まっていなかったか?
ハンドルポッキリ。これではもう走れません。
レバーは無事ですが、マスターが・・・。
テルミニョーニは意外にもほとんど無傷。
ハイアップタイプが、転倒による破損に強い事を証明しました。 今後、イエモンの写真はすべて右側から撮影するように!(笑)
なんと、TMに続いて、のむしもシルコリンで転倒!TMの言った、『最初のうちは得意なトコでコケるよ』が当たってしまいました。
でもそれは攻めた結果なので、サーキットを走る以上、覚悟しておかないとね。
転倒した2台の寂しい2ショット。(^^;
特にZRXは売却が決定していただけに、のむしもツライところ。
TMは、破損箇所が交換予定箇所だった為か、あまり気にしてない様子。
カワイイ顔して意地悪なサザビー。
でも、そのサザビーも、バッテリートラブルで3本目が走れなかった仲間なのだ。
TMちゃん、コケちゃッたの・・・』
『もっと走りたかったなぁ・・・』
『ごめんね、イエモンちゃん』
のむしのヘルメット。いたましいね。
まだ新しかったのにね。
北海道弁的にも『いたましい』ねぇ。(笑)
転倒&トラブルの3台。びゅん太のおかげで家に帰れます。う〜ん、やっぱりサーキットは自走では来れないなぁ。背後に地縛霊が・・・(^^;

 転倒者が2人も出たのは残念でしたが、今年最後にドライコンディションで走れて良かったと思います。今日はどのクラスもコース上がとても混んでいて、しかも今までよりレベルの低い参加者が多かったようなので、思うようにタイムを出せなかった人もいたかと思います。
 そろそろみんなも、だんだんサーキットに慣れてきたようです。最初のころは、『何をしていいかわからない、何をしたか覚えてない』様な所がありましたが、最近はそれぞれに自分の課題・目標をはっきりと持って走行できるようになってきたようです。
 来年は、ライパや走行会だけでなく、ライセンスを取ってスポーツ走行をしようと思ってる人、レース参戦まで考えている人もいるかと思います。
 これからも、みんなでレベルアップしながら、モーターサイクルスポーツをエンジョイしていきましょう!

走行後のみんなの感想。
  •  やっとMONSTER−S4で初ドライのサーキットです。
    金銭的な理由から、ステップとタイヤはノーマルのままですが、テルミニョーニのハイアップマフラーを装着したので、ルックスも音もサイコーです。
    それ以外、足廻り等はすべて新車出荷時の状態のままです。
    初モンスターの感想ですが、やっぱり加速が凄いです。ビッグマシンに乗ったことの無い俺には、感動ものの加速です。最終の出口なんか、ホントもうシビレちゃいます。
    今回のライパは参加者が多く、本来『黄クラス』のライダーが大挙『赤クラス』に回ってきた為、大変混んでて走りづらかったです。(サザビーの事じゃないよ)
    一度もクリアラップが取れませんでしたが、そんな中でも自分でもビックリするくらいのタイムが出たので、改めてモンスターS4のポテンシャルの高さを実感できました。
    シフトペダルや足を擦りっぱなしなので、バックステップは必須ですね。
    2本目開始早々にマヌケなコケ方をしてしまい、残念です。もっとたくさん周回してモンスターに慣れたかったのですが。(実質1本目の7周しか走っていないので)
    転倒したのは悲しいですが、何の違和感も無くモンスターに乗り換えられ、予想以上のタイムが出たのは嬉しい限りです。これなら今すぐドゥカティカップに出ても、ソコソコやれそうです。来年が楽しみになってきました。
    <<後日談>>アバラヒビ入ってました・・・。痛いッス。(^^; TM
  •  3度目のライパ。しかし、じつは今回はZRXとお別れのライパ!
    絶対に転ばせられない状況というわけです。
    んで一本目走ってみて『そんなに良くは無いけど、結構抜かしたし、この前と同じく らいはいけたかな?』と思って戻ってみると全然ダメ。
    こんな最後は嫌だ!のんびり走るために筑波に来たわけじゃ無い!遅いやつに道塞がれるのは嫌だ!というわけで3本目は(いいか悪いか分からないけど)先頭に出られるポジションで待機。 走りだして、前には2台、そこそこのペースで走っていたから取りあえず3周ついていってタイヤを暖めて。邪魔なやつも、速いやつも近くにいない、ここぞとばかりに開ける。目標、速く走る、前に居たら抜く。
    コーナーでスピードを落とし過ぎない、立ち上がりは少し早めに開ける。前輪にもっと荷重をかける、伏せる、腹筋を意識して覆いかぶさるように。
    1ヘアからダンロップ下を過ぎてシルコリンの切り返し。左に向いた時に『あ、滑った』と思っている間にもう体は路面の上。でっかいカウルの青いZRXの車体が自分の下の方を完全に横方向に真直ぐ滑っていく姿。
    『あ〜あ、転んじったよ。オレも滑っていくよ。後頭部が路面にガツンっていったけど全然痛く無いや、ヘルメットって凄いな。そんなことより止まらねえなオレ。早く止まってくれ。この硬い感触のある方が下だろうけど前後も左右も上下もわかんねえや、あ〜れ〜』 って止まったところで自分の位置確認、コースの端、少し中に入る。
    バイク確認、コースのふちに横たわっている。よく見ると透明な液体が滴り落ちている。うわ〜! 周りの状況確認、取りあえず走ってくるやつがいないのを見てバイクに駆け寄り『燃えちゃイヤ!』とキルスイッチをパチン。
    あとはコースの端でしょぼーん。その後ドナドナされてパドックに。
    転けようとは思っていなかったけど、転けないためにバイクに乗っているわけじゃないし転けるくらいまでいったと思えば・・・と割り切れるものでは無いです。
    やっぱり悲しいな。タイムも出なかったし。
    まあ背中から路面に着いたが前のめりに倒れたということで。以上!(のむし)
  •  今回、筑波をVTRで走るのは2回目で再び戻って3回目で、目標的には10秒を切ろうと思いましたが世の中そんなに上手くいきません。
    TMちゃんは1日にして成らず』の格言其のもので、まぁ今回は筑波に慣れたと言う事で由と考え、次回(ライパでは無いかも知れないが)、今回表面化した自分の壁に挑戦しマース。てへ。(キングギドラ)
  •  ライダースクラブの陰謀(かどうかはさて置き)のお陰で、赤クラスを走る事が出来ました。上のクラスは挙動不審のバイクが居ないし、速い人はスマートに抜いてくれるので走り易かったです。途中、あるキッカケを境にムキになって走り始めてしまいました。とたんにラインは崩れてスピードは出しているつもりなのにタイムは落ちてしまっていました。ライン取りって大切なんですねぇ。
    今回のライパ、反省会を通して自分のバイクの知識の無さを痛感。走り方やフォームも悪い。走行中、何速で走っているのか判ってないし、2ヘアではつま先を路面に擦って車体がぶれる始末。皆と話していると自分が今までどれ程ノーテンキに走っていたか良く判ります。600Fで良いタイムが出せないのはマシンの性能ではなく、乗り手の努力が足りないからです。
    もっと、筑波を研究して600Fのカブを上げてやらなくちゃ!です。(サザビー)
  •  最低限の目標はかろうじてクリアしました。
    今回は、内は速からず、外は遅からず、全体的に上手からずと言った感じでした。
    収穫としては、S字でリズムを崩し、内のすべてを壊してくれていることがわかりました。前よりも駄目でした。前回駄目だった1角と最終と2曲がりのB.P.をどこにおくか?何を指標とするか?という課題については、遠慮してだいぶ手前でしたが確認できました。てことは、内は何も考えてなかったってことか。じゃあ駄目じゃん(^^;
    次回は内中心に行ってみよう! 次回課題:S字1曲がりのセットかタイア橋シル弧輪のセットのどちらかを極めます。(もんすたあ)
  • 今日は進入が決まって、気持ち良くコーナリング出来ました。おまけに、裏スト レートで200km/h出ました。 初回のリベンジ晴らし、サーキットでやっと楽しく走れる様になりました。 これもひとえに皆さんのお陰です。(ごじら)

*** いつもの事ながら全然写真が無くてごめんなさい ***

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