in November
  


Normal Twin

DUCATI PIRELLI CUP East 2 4V


出走時のマシンスペック


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*** Normal Twin ***
【参加車両は、排気量640cc以上の4サイクル2気筒のエンジンを持つマシン。
スズキTLやホンダVTRなどの国内メーカーに対し、ドゥカティをはじめとする
イタリア製の魅力的なマシンがそれに応戦する。ビッグツインエンジンの回転数を
いかにうまく使いこなせるかが勝敗のポイントとなる】 だそうです。(^^ゞ
レース前の車検で、フレームスライダーが引っかかりました。確かに、かなり出っ張っていたので、気にはなっていたのですが。スライダーを取り外し、車検をパス。
そのままフォームアップに入ります。
この時期にしては暖かくなってくれました。
*** サザビー ***
予選では遅いんだけど抜くに抜けないマシンにひっかかってしまった。TMさんが
『ちょっとペースを落とすか、一度ピットインして離れた方が・・・』と言っていた。
15分って短い。練習走行の半分。サザビーなんかやっとペースが上がってくる頃だヨ。
予選は前の方に並んだ方がイイと教訓。
*** TM ***
予選はちょうどイヤ〜なペースで走るダンゴにフタをされる格好になってしまい、
思うようにタイムアタック出来ずに終わってしまった感じ。見ているコッチも
ちょっとイライラしたくらいだから、本人はさぞかし。ちょっとツイてない予選でした。
*** のむし ***
予選はほとんど一発勝負。案の定前方を阻まれ思うような走りが出来ない。
気になるのはタイムよりも前を走るバイク。なんとかクリアしたものの、大きなロス。
今一つといった感じで終了。まあ、無事決勝は戦えるのであとは本番に期待。
デビューレース、予選は17位で通過。
決勝までの間、しばしくつろぐキングギドラ。
頭の中では決勝レースに向けての作戦を・・・・、きっと考えてないな。(^^ゞ
そしてついに決勝レースがスタート!
ところがスタートに大失敗!後続に続々と交わされていきます!
『ああ〜!』とみんなのタメ息が漏れます。
スタートの出遅れを取り戻すべく、懸命の力走を見せるキングギドラ。
しかし12周の短いレース、この出遅れは痛いです。
もはやVTRはこのクラスでは速いマシンとは言えず、なかなか前に出る事が出来ません。
それでも予選よりひとつ上の16位でのフィニッシュとなりました。
*** サザビー ***
グリッド上、周りはみんなタイヤウォーマーを使っている。酒代減らして買いなさい!
決勝スタート!あ〜あ〜あ〜あ〜あ〜、出遅れ・・・。あ〜あ〜あ〜あ〜あ〜、
抜けない・・・。結果は予選順位を一つ上げた16位。
準備期間が短かったからしょーがナイか。次回頑張りましょう。
*** TM ***
いよいよスタート!がッ!?なんと失敗!!ピョコンと跳ねてしまい加速しない・・・・。
ああ〜、やっちまったヨ、ギドラさん・・・。後続に飲み込まれてゆくVTR・・・。
しかしそこから追い上げ、予選順位くらいまではすぐに挽回したのですが、
そこからはまた予選と同じような展開に・・・・。抜けそうで抜けないもどかしさ・・・。
結局それ以上は順位を上げる事が出来ずにフィニッシュ。ちょっと残念。
*** のむし ***
ギドラさん!...ギドラさん!?.......ギドラさん??
そうか、『タイヤを温存する作戦か!』って、違うよ絶対!うひゃ−、追い上げて〜!
それでも何台かは早々に抜いてランクアップ。しかしそこから引っかかって上がれず。
アタックを試みるも、結局ふさがれたままフィニッシュ。
しかし全編追い上げの展開は見ごたえ充分でした。
*** キングギドラ ***
2003年11月22日、とうとうロードレースデビューしてしまいました。
結果は不本意ではありましたが、楽しかったです。 この結果を真摯に受け止め
次に繋げて行きたいと思います。 手伝ってくれたTMちゃん、サザビー、やにゃ、
のむし、ホイル提供を買って出てくれたマナベ、みんな、ありがとう。
ペイントハウスBOOさんも無理聞いてくれて、ありがとう。
プレリュードの皆さん協力ありがとう。でも、これからも宜しくね。

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*** DUCATI PIRELLI CUP 4V ***
4バルブエンジン搭載のドゥカティによるワンメイク。2V・4Vクラスに分かれて
2年目のシーズンとなるが、両者とも人気クラスになっている。今年からエンジン、
足廻りに大幅な変更が認められるSUPERクラスが新たに設定された。
それぞれのクラスに基準タイムが設定されており(2Vは1分8秒、4Vは1分6秒、
SUPERは1分5秒)、優勝者がこのタイムをクリアした場合には『卒業』となり、
新たなるチャレンジャーに門戸が広がるようになっている。
レース前の車検に向かうTMとやにゃ。
前日に一度経験しているのにもかかわらず・・・・・。(^^ゞ
TMはすんなりパスしましたが、やにゃのスライダーのクレームを聞いて再確認。
結局TMもスライダーを外す事になりました。
*** やにゃ ***
練習の時と違い、パドック内へは駐車場からバイクを押して入場しなければならない。
これが結構つらい。知らない人に押してもらってしまった(^^;
車検の順番を待っていると、ヘルメットを忘れたことに気づく。素人丸出し。
サザビーにとって来て貰った。車検場に入るとスライダーがNGとのこと。
右側だけ取ることで話がつくと、車検場前でギドラさんがおもむろにデスモを抱え、
貫通ボルトを抜き右のスライダをアッという間にとってしまった。本当に助かりました。
*** TM ***
ピットクルーのギドラさんが、なんでもサクサクやってくれるので、
俺はただ後を付いていくだけ、楽チンでした。TM号はスンナリ車検を通ったのですが、
なぜかすぐ後ろに並んでいた、TM号と同じ仕様のやにゃ号がスライダーで
引っかかったので、こちらも不安になり車検長に確認すると、『削るか外せ』との事。
入賞してレース後に再車検を受ける気マンマンの俺は、指示どおりに外しました。(笑)
*** サザビー ***
車検で並んでいると、やにゃが『ヘルメット忘れた!』・・・やにゃ!!
今日もスライダーでひっかかる。またもやギドラの見せ場。TMさんと協力してクリア。
TMさんも後で言われると厄介なので外す。みんな仲良しだこと。(笑)
予選一組、やにゃの予選がスタートです!
開始直後のタイムが良かったのか、何度も『ゼッケン87』が実況で呼ばれていました。
力走するも自己ベストタイムには及ばず、予選は24位で通過。
しかし決勝への手応えは掴んだようです。
*** やにゃ ***
はじめてのピットサイン。見えるようで見えなかったが、12と言うのは見えた。
最初に良いタイムを出したのか、MCで『ブルーオイスター』と結構流れたらしく、
TMちゃんはトップボードを見に行ったらしい。 残念ながら自己ベストは出なかったが、
最低ノルマのタイムは出たのでよかった。時間が短いのがいつもと勝手が違う。
アッという間に終わってしまった。チャレンジカップに廻されず、
決勝グリッドの32台に並べるか不安であったが、無事並べてよかった。
*** TM ***
予選二組の集合場所で出番を待っていると、今走っている予選一組のMC
『ブルーオイスターのやにゃが、どうしたこうした〜』と何度も呼ばれていました。
ギドラさんと、『あれ?またやにゃが呼ばれたね。いいタイム出てるのかな?』と、
(まさかとは思いながらも)思わずトップボードを確認しに行ってしまいました。
やはりそこに『87』はありませんでしたが・・・・。(^^ゞ
*** のむし ***
波が大きいやにゃさん、果たしてベストタイムの近くまでいけるか?
何度か名前が呼ばれるのが聞こえた。なかなかいい感じの走り。スムーズなラップが
ぽろぽろ。 ドキドキして見ていたが、一応まずまずの走りで無事予選通過。
*** サザビー ***
予選一陣はやにゃ。昨日の教訓を生かして早めに移動、前の方に並ぶ。
序盤から良いペースも、あまりタイムは詰まらなかった。残念。
さあ次は予選二組、TMの出番です。
台数がそれほど多くないので、落ち着いて
ゆっくり後ろの方からスタートしました。
タイム差が大きいので、クリアラップは取れませんが、参加台数が増加し、予選が二組に分かれたおかげで走りやすかったようです。
TMの方は絶好調です!
快調に飛ばし、開始直後からずっと一番上に『86』が表示されていました。
予選一組のトップタイムも上回っています。
予想外の好タイム連発に、冷静なピットクルーから『もうヤメロ』サインが出てピットインするTM。予選終了を待たずに引き上げます。
見事『ポールポジション』をゲットしました。
*** TM ***
開始直後のペースがいくらなんでも遅すぎるのには驚きましたが、きっとみんな
ショップの人に路面やタイヤの温度の事を散々脅かされたのでしょう。
でも今日はこの時期としては、これ以上無いという位の最高のコンディションです。
練習の時いつも付けているP−LAPが無いので、今自分がどのくらいのタイムで
走っているのかが全然わかりません。これはもうP−LAP依存症ですね。
(注)ドゥカティ・カップでは、P−LAP等の計測装置は使用が禁止されています。
ところが慣れないサインボードを見ると、練習でも滅多に出ないようなタイムが
見えたような気がします。そんなに良いタイムが出てるとは思ってなかったので、
『見間違いかな』と思いもう一周してくると、やはり見間違いではなかったようで
ピットクルーのギドラさんが『もう戻って来い』と手を上げているではありませんか。
『ホントに出てるんだ。こりゃもう十分だ』と、次の周にピットに戻ってくると
みんなが笑顔で迎えてくれました。すっごく嬉しかったです。
デビューレースでポールポジションと、ちょっと出来すぎの予選結果となりました。
*** やにゃ ***
早々からトップボードに名前を連ねる。『なんとなんと、ブルーオイスターTM
4秒台に突入』のMC。銀鳥牧野さんから、『やめさせた方が良いよ』とアドバイスされる。
うちらもとめたほうが良いとは思っていたが、監督の目から見たらそんなタイムで
走られると見ているほうが怖いのだろうね(^^; ピットサインと手招きにて無事生還。
そのときのMCが、『おーっと、ブルーオイスターTM、4秒台を叩き出し、
余裕のピットイン。このタイムを抜けるものなら抜いてみろと言っているのか、
今ゆっくりとピットロードを帰ってきました』(正確ではない。ちょい脚色あり)。
*** のむし ***
続いてTMさん。ベストタイムで1位が狙える圏内。序盤からかなりいい感じ。
アナウンスもしきりに名前を読み上げる。早々にいいタイムを出し、
時間を使い切る前に撤収。見事にポールポジションゲット!
*** サザビー ***
次にTMさんのタイムアタック。タイムはどんどん良くなる。出た4秒!
他のチームのサインボードを盗み見.....いっちばーん!
コーフンしてたら周回数がわからなくなってしまった。(^^ゞ
でもシルヴァバードの牧野さんの助言もあって戻ってくるよう合図を出す。
へへへ、MCで 『TM、余裕でタイムアタック終了!』 まーねー。
デビューレース決勝を目前に控え、モチベーションを高めるやにゃ。
レース前の緊張感が伝わってきます。
デビューレースでポールポジションを獲得し、ゴキゲンなTMはリラックスムード??
TMのすぐ後ろ、5番手グリッドには某有名芸能人さんが。スタッフ、マスコミ等の人だかりの山が出来ています。予選で頑張ったご褒美です。
きれいなドゥカティ・レディがパラソルをさしてくれます。TMもご満悦の様子。(^^ゞ
やにゃの決勝レースに向けてのコメント、
『86に抜かれないように頑張ります』
アナウンスされ、ちょっとウケていました。
『脱・青旗って事でしょうか?』って。(笑)
キャンギャルならこちらも負けていません。
パラソル刺したら さしたら、ブルーオイスター・レディの彼女が一番なんです、本当は。
*** やにゃ ***
グリッドに並べる。落ち着いているのか緊張しているのかは、よくわからなかった。
1位2位にはドゥカガールがパラソルさしてくれてるらしいが、なんと俺にも
レースクイーン(^^; がついていたので、またまたプレスの人に写真を撮られた。
なんてことしているうちにエンジン始動。2周ウォームアップがあるのだが、
そのときのスタートで出遅れる。『あ、みんなスタートの練習をしてるのか』
と思ったときには後の祭り。必死に食いつく。元のグリッドに戻して旗を確認する。
自分のエンジン音も聞こえないくらいの爆音の中に包まれたと思ったら、旗が振られた。
『あ、え?前に進んでかないよ!』 と思ったら後ろからガンガン抜かれ、
最後尾近くまで出遅れてしまった。すごい大渋滞の中、頭真っ白で走っていた。
とりあえず目の前に居れば追いつこうと、また抜けそうであれば抜こうとする。
気が付くと、うーん、前の996SPSが邪魔だ。何とかして抜こうとがんばるが、
直線は圧倒的に向こうが速い。なんとか最終でがんばって1コーナーで刺すことが
できた。またまた気が付くとブルーフラッグ。やべTMちゃん、もう来たのかよ。
どのくらいで来るのかわからなかったが、最終進入で遠慮したら、インから
999?S4もう一台が抜いて行った。TMちゃん2位だったのか・・・・。
・・・!ちょっと待て3台目!おまえさっき抜いた996SPSじゃねえか!
おまえが何で抜くんだよ!また抜いてやろうと次の周、チェッカーかよ。がっくり。
そういえば全然ピットサイン見れかったような気がする(ごめんなさい)。
まあでも、とっても楽しかった。
*** TM ***
筑波 T.T.はシグナルではなく日章旗によるフラッグスタートなのですが、
今回のドゥカティ・カップはドゥカティの旗でスタートになります。さあ、スタート!
『あっ!』 まさかというか、やっぱりというか・・・。思いっきりスタートに失敗!
昨日スタートに失敗したギドラさんを、昨夜散々いぢめたバチが当たったのでしょうか?
見事なロケットスタートを見せた3番手グリッドのもう一台のS4を先頭に、
みんな先に行っちゃいます!ひい、ふう、みい・・・、視界に6台ものマシンが見えました。
『これは洒落にならん!』と、すぐに1コーナーのブレーキングで一台パス、
ラインをインに向けると、運良く出口付近でもう一台をパスする事が出来たので、
最初の1コーナーを5位で立ち上がりました。もう半分パニクリながら全開です!
そのままの勢いで、すぐ1ヘアピンの進入でインを刺し、これで4位!
さらに最終の進入で、『大丈夫、タイヤは温まってる』と自分に言い聞かせ、
ブレーキングをガマンし、インに飛び込みます。ドキドキしました。こうして、なんとか
オープニングラップを3位で戻って来ることが出来ました。前にはロケットスタートを
決めた俺と同じS4。ヘアピンではインを空けてくれないので簡単には抜けず、
一周かかって1コーナーの進入でパス。さあ、やっと2位まで来ました。が、
1コーナーを立ち上がってみると、トップはもう1ヘアの進入辺りにいます。
『2周でこんなに差が開いちゃったのか!』それもトップを走るのは、グリッド上で
『コレに前に出られたら、ちょっとヤバイかなぁ』と話していた予選2位の999Sです。
バックマーカーが現われる前に追いつこうと必死で走りますが、なかなか
追いつく事が出来ません。俺は結構イイペースで走れていると思うのですが、
前の999Sもかなりイイタイムで走っているようで、少しずつしか差が縮まりません。
『予選は6秒台って言ったじゃんかぁ!もう、ウソツキーッ!』
そのうちにバックマーカーが現われ始め、次々とパスしながらの追走となります。
そうそう、この時面白い事がありました。2ヘアをインから入るバックマーカーの
996だか998を、立ち上がり重視でクロスラインを通って抜いたのですが、
直線中程で、なんとそのマシンが俺の右側を軽く追い抜いて行くではありませんか!
そうです、周回遅れにパスされるという、貴重な経験をさせてもらいました。(笑)
彼はこのレース、スタート以外で唯一俺を抜いたライダーということになります。(^^ゞ
まあ、それはすぐに最終の進入でまたパスできたので影響は無いのですが、
前を快走する999Sの背中を見ながら、『こりゃダメかもな』と思いました。
レース終盤、ようやく追いつく事が出来ましたが、パワーの差をまざまざと
見せ付けられました。同じくらいのラップタイムの相手だと、1コーナーくらいしか
パッシングポイントはないのですが、ストレートで大きく離されてしまうので、どんなに
最終コーナーを頑張っても、1コーナーで並ぶ所までも持っていけません。
結局999Sをパスすることは出来ず、そのままの順位でフィニッシュとなりました。
*** のむし ***
見ている方も緊張の一瞬。並んでいるのは全部ドゥカ、同じ音がとどろく中、
旗が振られいよいよスタート!出だしは!...あららららら。
スーっとスタートしていくTMさんの黄色いS4の横を過ぎ去っていく数多くのマシン。
見事に昨日と同じ光景。ポールポジションは一瞬の出来事。
後ろのやにゃさんもどうやらスタートで大きく順位を落とした模様。
『ああ、999Sが遠のいていく...』
しかしそこから追い上げて、TMさんはあっという間に2位のポジションに。
やにゃさんも数台抜いてもとのポジションあたりに復帰。トップの999は
もうすでにかなり前。速えよあいつ。うそつき!あっというまに10周は終了。
残念ながら追いつけず。今回も終始追い上げのレース。追いつけ追い越せの
見ごたえ充分な内容。惜しむらくは...まあ、そううまくはいかないもんですね。
*** サザビー ***
いよいよ決勝スタート。あれれれれれれ!?昨日のギドラに引き続き
二人とも出遅れ。やっぱりみんな仲良し。(笑)
トップに出たマシン、速すぎ〜。ダントツでホームストレートに帰って来る。
TMさん、追い上げる!やにゃさん、よくわからない!・・・ゴメン!
あっという間の10周。TMさん差を縮めたものの2位、やにゃさん25位。
シャンパンシャワー!
一番高い所ならもっと最高なのでしょうが、
二番目でもTMは大満足のようです。
某有名芸能人さんは、予選と同じ5位でフィニッシュしましたが、マシンの仕様で章典外扱いとなったようです。
やにゃは決勝25位でフィニッシュ。
章典外がいるため、実質予選より2つ順位を落とした事になります。
二人とも予選より順位を落とした結果に終わりましたが、表情は明るく、それぞれデビューレースの内容には満足しているようです。
入賞車両はレース後に車両保管されます。
写真は音量測定を受けているところ。
104dbくらいでした。
車両保管中のS4
何も問題は無く、2位が確定しました。
デビューレースを無事にフィニッシュできて満足な様子のやにゃ。
これで次への明確な目標が出来た、と言ったところでしょうか?
『もったいない』と、残ったシャンパンを全部開けて、ちょっと目がトロンとしているTM
『ドゥカティ・マガジン』の取材を受けていましたが、本当に本に載るのでしょうか?(笑)
*** やにゃ ***
おかげさまで、無事レースデビューできました。思いっきり楽しめました。
私のような峠もつい最近走り始めた素人が、まさかサーキットでレースに
デビューできるとは。。。結果については、これが約1年間準備してきた結果であり、
自分のレベルであり、また新たなスタートラインとして、自分にできる範囲でこれからも
精進していきたいと思います。どれもこれもすべて手伝ってくださった方々の
お力添えの賜物です。ありがとうございました。これからも・・・、
あ、まだ終わりじゃなかった(^^; 12月7日(日)も宜しくお願いいたします。
*** TM ***
本当に最高のデビューレースとなりました。もう何も言う事はありません。
スタートこそ失敗しましたが、むしろそのおかげでエキサイティングなレースを
経験する事ができたので、かえって良かったと思っています。最高に楽しかったです。
応援に来てくれた人たち、ショップの人たち、そしてチームのみんなに、『良かった』
『いいレースだった』『感動した』と言ってもらえたのが、とても嬉しかったです。
暫定表彰式の時のインタビューで聞かれた、『あと何周あれば??』の質問に、
『(あと何周かあっても)抜けなかったかもしれません』と答えたのは、謙遜でも
勝者を称えた訳でもなく、正直な感想でした。マシンのパワーに大きな差があると、
一度前に出られたら抜けないんだ、ということが良くわかりました。
*** サザビー ***
サザビーは10年振りのピットクルー参加。メカオンチの上にチカラも無くて
役に立ったとは言えないけれど、チームの一員として参加できて嬉しかったです。
みんな普段より数倍カッコ良かったです!
ワクワク、ドキドキ、キャーキャー、モグモグと楽しい2日間でした。
結果は様々ですが、みんなの今までの努力を知っているサザビーは、
全員に花丸をあげたい気持ちで一杯です。


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