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パレットブルーは、オリジナルプリント商品を販売するシルクスクリーン印刷のお店です。

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スクリーン印刷について

歴史

 シルクスクリーン印刷(現在ではスクリーン印刷:下記参照)は、もともと、友禅の型絵染めから着想され、開発されたものです。1905年、イギリス人のシモンが、友禅の型絵染めの型紙からシルクスクリーンの版式を考案し、特許をとった事から始まります。そして、第1次世界大戦当時、ピルウォース(John Pilworth)がこれを改良し、1つの枠で多色刷りを行う方法を考案し、安価なポスターや看板類の制作に利用しました。
 わが国では、万石和喜政がアメリカから技術を導入し、1922年に特許をとり、今日のシルクスクリーン印刷の礎を築きました。


スクリーン印刷とは

 簡単に説明すると、矩形な木枠に絹布あるいはテトロン(ポリエステル)、ナイロンの薄布を張りつけ、感光乳剤を塗布し、それに文字や絵柄を焼き付け、スキージというヘラ状のもので、インクのを押し出すように刷り、印刷する孔版画の技法の一種です。
 以前はもっぱら絹(シルク)が用いられていたためにシルクスクリーンプロセスと呼ばれています。最近では絹は孔版画に使われず、ナイロンやテトロン(ポリエステル)、あるいは金属のスクリーンが用いられるよになり、英語でシルクスクリーン・プリンティングまたはセリグラフィといい、現在日本の印刷業界でも「シルク」という言葉を取り除いてスクリーン印刷と呼ぶ機会が増えている。

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特徴

 シルクスクリーン印刷は、インクの種類も豊富で、印刷されたインクの層が厚いため、ポスター、POP、パッケージ等の印刷をはじめとして、プラスチック、ガラス、陶器などの印刷や、織布のなっ染など、宣伝・装飾の分野から、プリント配線などの弱電機分野の印刷まで、幅広く利用されています。


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パレットブルー バイ 山陽事業社

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