掲示板
▲掲示板へ戻る 留意事項 使い方 記事検索 ホーム

苦情、感想、要望等をご記入下さい。
広告や個人情報など、不適切と判断した書き込みは削除することがあります。

■ 返事を投稿

題 名  
名 前  
メール  
URL  
メッセージ


編集キー 情報保存


■ 元の記事

キャッシュフラッシュ開始直後に処理が失敗する   名前:ga

はじめまして。

呉葉の最新版で、DVDの焼き込みがキャッシュフラッシュの際に失敗しているようです。また不可解なエラーメッセージが出ます。書き込み緩衝域の増量、可能な限りの実行中プロセス停止・優先度変更、メモリデフラグ、アンチウイルスソフトのサービス停止などを行い、数回試しましたが全て不完全に終わりました。


ディスクメディエーター呉葉で、Fedora 12(Linux)のDVDイメージ(ISO形式、2.98GB)をUSB外付けHDDにダウンロードし(BitTorrentを使用したため、同ソフトの実装機能により、チェックサムに問題はないとのこと)、パソコンの内蔵HDD(コピー後、空き容量17GB、Windowsのインストールされたドライブ)にコピーしました。
その後、USB外付けドライブのBUFFALO DVSM-PL58U2(内蔵ドライブはTEAC DV-W28ECF)を用いて、媒体書込でDVD-Rに焼いてみました。

以下が実行ログです。

15:20:53 ==== 開始 H21/11/28 15:20:53 ====
15:20:53 セクタサイズは 2048, セクタ数は 1564662 です。
15:20:53 扉を閉鎖しました。
15:20:53 TOCを設定しました。
15:20:53 書き込み緩衝域に 409 メビバイト使用します。
15:20:53 DVDの書き込みを開始します。
15:21:07 メインデータ書き込み中。
15:21:07 From 0 to 1564661
15:21:07 Session=1, Track=1, Index=1 From 0 to 1564661
15:34:26 キャッシュフラッシュ中。
15:35:13 扉を開鎖しました。
15:35:13 ==== 失敗 H21/11/28 15:35:13 ====

上記のように書き込みに失敗し、エラーメッセージが出るのですが、「セクタサイズは 2048, セクタ数は 1564662 です。」と出てきます。なお、この状態になるまでに、書き込んだディスクの排出はありません。

この後、読み込みに非常に長い時間をかけますが、書き込みに使用した該当ドライブでも読み込め(読み込めない(サーチ状態の継続)場合もある)、パソコンの内蔵ドライブ(DVD書き込み不可、MATSHITA DVD/CDRW UJDA770 ATA Device)では、多少時間がかかりますが読み込めました(内蔵ドライブに関しては、仮想マシンでFedoraのインストーラを起動し、最初に実行できるディスク検査を行った結果は、内容に問題がないようでした)。


書き込み時の設定や状況は、以下の通りです。

書き込み緩衝域は、念のため30%まで上げ、4倍速で書きこみました。レーザー出力調整、検証前強制排出、イメージとの比較検証が有効で、それ以外に変更は加えていません(環境で変化があったとすれば、DAEMON ToolsやAlchol 52%のインストールでSPTIのドライバが更新された程度)。

パソコンのCPUはIntel Celeron Mの1.86GHz(シングルコア)、メモリは2GBあり、最低でも1GB近くが呉葉実行時には残っている状態で実行しています。またインターネットにつながる無線LANをオフ(有線は不使用)、無関係プロセスの優先度を通常に、そして呉葉の優先度を高にした状態で書き込みを行っています。

USBは1.1か2.0(不明)で、PCのUSB差し込み口へ直接つなぎ(バスパワー動作)、書き込み速度にはx2・x4・x6・x8・Fullが表示されます(ドライブの仕様表ではUSB1.1で0.9倍速、2.0で8倍速が1層DVD-Rの最大書込速度となっています)。

焼いたディスクは、太陽誘電のThat's 1層 DVD-R データ用 4.7GB 1〜8倍速対応(DR-47WPY30FA)で、先ほどのUSB外付けドライブの推奨メディアも、1層DVD-Rで、16、8、4の3つの倍速に太陽誘電と記載されていました。

以前(バージョンアップ前、0.8.1)は、主にはマスタリングでDVDへバックアップのために使用していましたが、その時でもエラーは滅多になく、またISOイメージ(KNOPPIX 5(Linux))の書き込みにも媒体書込で使用しましたが、何度も失敗を繰り返すことはありませんでした。

新バージョンへの変更で、具体的にどこに変化があったのかは不明ですが、生憎残りのブランクディスクの枚数にも余裕が無くなってきたため、前バージョンでの焼き込みテストは極力避けたいところです。

2009年11月28日17時10分(土) 所属:858 番号:858 再編集/削除


管理用 (C) Apps Page.