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日本文学

<日本の名著>

あらすじ


Update 2020.05.01
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1.

一冊で日本の名著100冊を読む

 :編集■酒井茂之     友人社 1988年 237頁 100作品 2頁
2.

続一冊で日本の名著100冊を読む

:編集■酒井茂之     友人社 1992年 231頁 100作品 2頁
3.

日本・名著のあらすじ

     :一校舎国語研究会・編 永岡書店 2004年 255頁  40作品 6頁
4.

日本・名著のあらすじ[精選40冊]

:一校舎国語研究会・編 永岡書店 2004年 255頁  40作品 6頁
5.

世界の名著見るだけノート

(日本):福田和也監修      宝島社 2019年 191頁  43作品 2頁
6.

日本の名著見るだけノート

   :福田和也監修      宝島社 2019年 191頁 165作品 2頁
7.

あらすじで読む日本の名著

 No.1:小川義男【編著】    楽書舘 2003年 173頁  28作品 6頁
7.

あらすじで読む日本の名著

 No.2:小川義男【編著】    楽書舘 2003年 157頁  25作品 6頁
7.

あらすじで読む日本の名著

 No.3:小川義男【編著】    楽書舘 2003年 159頁  25作品 6頁
8.

2時間でわかる日本の名著

   :夢プロジェクト編 河出書房新社 2005年 220頁  50作品 4頁
9.

日本の名作文学案内

      :三木卓(監修)     集英社 2001年 287頁 101作品 2頁
10.(1の付録)

日本文学名作選

  :(短い解説)1の直後は2と作品重複→別Group化 109作品抄録
11.

ベストガイド日本の名著明治平成

:1996年全訂版    自由国民社 1996年 336頁 201作品 3頁
12.

日本の名作あらすじ200本

   :日本の名作委員会(著)  宝島社 2008年 219頁 200作品 1頁
引用の範囲
作品名、著者名、作品名は短いほど同名別人の作品あり汎用検索は要注意
作品名行の右端の一言要約はあらすじを読んで要約的な言葉を選びました
印象的なあらすじ
・野菊の墓:政夫と民子の純愛悲恋     → 伊藤左千夫 野菊の墓|青空文庫
・蜜柑:見送りに来ていた弟達に蜜柑を与える姉 → 芥川龍之介 蜜柑|青空文庫
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自分の心を耕し、心を練り上げる

◆日本の名著読書案内◆

感動して、人間の器を大きくする
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一冊で日本の名著100冊を読む


  1. 1906

    ◇野菊の墓      (伊藤左千夫)…………… 無垢な魂の流した涙の記録
  2. 1906

    ◇破戒        (島崎藤村)……………… 逃げずに闘うことを選んだ若者の代償
  3. 1906

    ◇坊ちゃん      (夏目漱石)……………… やんちゃな魅力のまっすぐで短気な青年
  4. 1907

    ◇蒲団        (田山花袋)……………… 人生に疲れた中年男の理性と欲望
  5. 1908

    ◇三四郎       (夏目漱石)……………… 田舎出の青年が見た都会の「迷羊」たち
  6. 1909

    ◇田舎教師      (田山花袋)……………… 何も得ず病死した田舎町の青年教師
  7. 1910

    ◇土         (長塚節)………………… 寒村農民の貧しく哀しい暮らしを描く
  8. 1911

    ◇或る女       (有島武郎)……………… 自由と奔放を取り違えた女の破滅
  9. 1911

    ◇雁         (森鴎外)………………… 不運にも命を落とす雁になぞらえ女性の儚さ
  10. 1913

    ◇阿部一族      (森鴎外)………………… 藩から一族に加えられた度重なる恥辱に死闘
  11. 1914

    ◇こゝろ       (夏目漱石)……………… 自我とエゴイズムに苦悩する
  12. 1915

    ◇羅生門       (芥川龍之介)…………… 死体から髪の毛を抜く老婆に盗みを働く下人
  13. 1916

    ◇高瀬舟       (森鴎外)………………… 罪人らしくない罪人の殺人の顛末、安楽死
  14. 1916

    ◇鼻         (芥川龍之介)…………… 長鼻のコンプレックスと人々のエゴイズム
  15. 1917

    ◇城の崎にて     (志賀直哉)……………… 生と死を見つめる沈着で静謐な視線
  16. 1917

    ◇父帰る       (菊池寛)………………… 家出した父が戻るが長男は許さず母は哀願
  17. 1918

    ◇田園の憂鬱     (佐藤春夫)……………… 田舎暮らしに蝕まれる青年詩人の精神
  18. 1919

    ◇恩讐の彼方に    (菊池寛)………………… 出家とトンネル開削に加勢した仇討ちの和解
  19. 1919

    ◇友情        (武者小路実篤)………… 熱烈な恋情と一途な友情
  20. 1920

    ◇杜子春       (芥川龍之介)…………… 2度も大金持ちにしてくれた仙人に諭される
  21. 1924

    ◇伸子        (宮本百合子)…………… 男は外見ではなく真面目な人と結婚するべき
  22. 1926

    ◇伊豆の踊子     (川端康成)……………… 踊り子への淡い思い、可憐な娘
  23. 1929

    ◇蟹工船       (小林多喜二)…………… 資本主義体制の搾取の構図を告発
  24. 1929

    ◇山椒魚       (井伏鱒二)……………… 意固地な態度、孤独とやせ我慢
  25. 1930

    ◇放浪記       (林芙美子)……………… 貧苦と不運、生き抜く女流作家
  26. 1930

    ◇真知子       (野上弥生子)…………… 現実社会に虚偽を感じて、社会の救済を思念
  27. 1934

    ◇風の又三郎     (宮沢賢治)……………… 出会った新しい友達、転校生と風の神
  28. 1935

    ◇蒼氓        (石川達三)……………… 故郷で食い詰め遠い異国に捨てられる人々
  29. 1935

    ◇夜明け前      (島崎藤村)……………… 維新前後、理想を求めて苦悩した男の生涯
  30. 1936

    ◇いのちの初夜    (北條民雄)……………… ハンセン病療養施設に入所1週間の出来事
  31. 1937

    ◇暗夜行路      (志賀直哉)……………… 夜より暗く深い心の闇
  32. 1937

    ◇濹東綺譚      (永井荷風)……………… 玉の井の私娼とのはかない交流
  33. 1937

    ◇雪国        (川端康成)……………… 国境の長いトンネルを抜けると雪国
  34. 1937

    ◇若い人       (石坂洋次郎)…………… 自由博愛主義標榜女学校の少女の恋のかたち
  35. 1938

    ◇風立ちぬ      (堀辰雄)………………… 死にゆく婚約者との最後の日々、純愛
  36. 1940

    ◇走れメロス     (太宰治)………………… 躍動感溢れる肯定的青春、勇気と信頼の強さ
  37. 1940

    ◇路傍の石      (山本有三)……………… 逆境に負けぬ不屈の精神
  38. 1941

    ◇菜穂子       (堀辰雄)………………… 娘の菜穂子にいつか読んで貰う夫人の日記
  39. 1946

    ◇俘虜記       (大岡昇平)……………… つねに死を目前にして生を生き助かる兵隊
  40. 1947

    ◇青い山脈      (石坂洋次郎)…………… 東北の港町、若者の男女交際をめぐる騒動
  41. 1947

    ◇斜陽        (太宰治)………………… 没落貴族の運命、斜陽族
  42. 1947

    ◇夏の花       (原民喜)………………… 原爆の恐ろしさ、悲惨さを伝える
  43. 1948

    ◇帰郷        (大佛次郎)……………… 戦争によって引き裂かれた、男たちの運命
  44. 1948

    ◇細雪        (谷崎潤一郎)…………… 美しい四姉妹をめぐる上方の典雅な物語
  45. 1948

    ◇ビルマの竪琴    (竹山道雄)……………… 敗戦後、竪琴とインコで語る出家僧の決意
  46. 1949

    ◇足摺岬       (田宮虎彦)……………… 肺病大学生は岬の旅館で自死を踏み留まる
  47. 1950

    ◇少将滋幹の母    (谷崎潤一郎)…………… 奪い去られた母との再会
  48. 1950

    ◇リツ子・その愛   (檀一雄)………………… 懸命に生の再建を目指す夫婦の姿
  49. 1951

    ◇強力伝       (新田次郎)……………… 男はなぜ巨石を背負い山頂を目指したのか
  50. 1951

    ◇野火        (大岡昇平)……………… 極限の飢えの中で人肉を食らう日本兵
  51. 1951

    ◇ノンちゃん雲に乗る (石井桃子)……………… 水中の空で助けてくれたお爺さんに身上話
  52. 1952

    ◇或る「小倉日記」伝 (松本清張)……………… 軍医森鷗外の小倉日記を探すことに尽力
  53. 1952

    ◇二十四の瞳     (壺井栄)………………… 戦争が庶民にもたらした多くの苦難と悲劇
  54. 1953

    ◇闘牛        (井上靖)………………… 闘牛大会実現に奔走する局長の情熱と孤独
  55. 1954

    ◇潮騒        (三島由紀夫)…………… 小島に生まれた恋、さわやかな恋愛小説
  56. 1955

    ◇雲の墓標      (阿川弘之)……………… 何を想い散ったか特攻兵の清廉な魂を描く
  57. 1955

    ◇太陽の季節     (石原慎太郎)…………… 感情を物質化する新世代の無軌道な生活
  58. 1956

    ◇女坂        (円地文子)……………… 耐えた妻の本心からの言葉にたじろぐ夫
  59. 1956

    ◇金閣寺       (三島由紀夫)…………… 金閣と心中を図った青年僧
  60. 1956

    ◇地唄        (有吉佐和子)…………… 邦楽の世界に生きた父と娘の別れ
  61. 1956

    ◇楢山節考      (深沢七郎)……………… 楢山まいりの風習、老女の覚悟と美
  62. 1956

    ◇人間の條件     (五味川純平)…………… 戦争における人間性を描いた作品
  63. 1956

    ◇挽歌        (原田康子)……………… 建築家と障害者の不倫を釧路を舞台に描く
  64. 1956

    ◇氷壁        (井上靖)………………… 切れないザイルが切れ死亡した友人を追う
  65. 1957

    ◇死者の奢り     (大江健三郎)…………… 水槽に浮沈する死骸群に託した屈折抒情
  66. 1957

    ◇裸の王様      (開高健)………………… 絵を非難した審査員は描いた子を知り沈黙
  67. 1958

    ◇飼育        (大江健三郎)…………… 黒人兵と寒村の子供たちとの無残な悲劇
  68. 1959

    ◇海辺の光景     (安岡章太郎)…………… 病院に寝泊りし母の死を看取る十日間
  69. 1960

    ◇青べか物語     (山本周五郎)…………… うらぶれた漁師町でボロ舟を買わされた
  70. 1960

    ◇忍ぶ川       (三浦哲郎)……………… 過去にめげない学生が小料理屋の娘と純愛
  71. 1960

    ◇ゼロの焦点     (松本清張)……………… 戦争直後の傷痕が生んだ連続殺人事件
  72. 1961

    ◇雁の寺       (水上勉)………………… 捨て子だった見習僧が殺人者へ転落
  73. 1962

    ◇五番町夕霧楼    (水上勉)………………… 少女とその幼馴染である学生僧との悲恋
  74. 1962

    ◇砂の女       (安部公房)……………… 自由とは遠ければ憧憬、近ければ畏怖
  75. 1962

    ◇夏の終り      (瀬戸内寂聴)…………… 女の業に苦悩し一途に独自の愛を生きる
  76. 1963

    ◇されどわれらが日々…(柴田翔)………………… 出会い別れ闘争裏切死、懸命に生きる男女
  77. 1963

    ◇砂の上の植物群   (吉行淳之介)…………… 常識を越えて獲得される人間の性の充足
  78. 1964

    ◇楡家の人々     (北杜夫)………………… 生家をモデルに楡家の栄光から没落まで
  79. 1965

    ◇抱擁家族      (小島信夫)……………… 妻の情事が原因で家庭の崩壊が始まる
  80. 1966

    ◇黒い雨       (井伏鱒二)……………… 日常の中に広島の悲劇を描き出す
  81. 1966

    ◇塩狩峠       (三浦綾子)……………… 鉄道職員は乗客の救命のため自らを犠牲に
  82. 1966

    ◇白い巨塔      (山崎豊子)……………… 医局制度の問題点や医学界の腐敗を追及
  83. 1966

    ◇沈黙        (遠藤周作)……………… キリシタン弾圧と宣教師、神は存在するか
  84. 1966

    ◇夏の流れ      (丸山健二)……………… 刑務官の日常と死刑囚の非日常を対比
  85. 1967

    ◇蒼ざめた馬を見よ  (五木寛之)……………… 作家の政治的社会的在り様を問う物語
  86. 1967

    ◇火垂るの墓     (野坂昭如)……………… 親を亡くした兄妹が終戦前後栄養失調で死
  87. 1968

    ◇坂の上の雲     (司馬遼太郎)…………… 明治維新から日露戦争迄の勃興期の日本
  88. 1968

    ◇青春の蹉跌     (石川達三)……………… 全共闘世代の一人の青年の青春の蹉跌
  89. 1969

    ◇暗室        (吉行淳之介)…………… 性の本質を解剖し、深層の孤独を抽出
  90. 1970

    ◇花埋み       (渡辺淳一)……………… 偏見を越え日本最初の女医の数奇な運命
  91. 1972

    ◇恍惚の人      (有吉佐和子)…………… 認知症を持った義理の父の介護
  92. 1972

    ◇津軽世去れ節    (長部日出雄)…………… 津軽三味線大成者の酒と賭博に溺れた生涯
  93. 1972

    ◇手鎖心中      (井上ひさし)…………… 命賭けや茶番で真実に迫る戯作者の業
  94. 1975

    ◇火宅の人      (檀一雄)………………… 流浪の作家と彼をとりまく女性たちを描く
  95. 1975

    ◇岬         (中上健次)……………… 父母への愛と憎しみ、異父姉兄と異母妹
  96. 1976

    ◇限りなく透明に近いブルー(村上龍)…………… 基地の街に若者達が日夜退廃的な生活
  97. 1977

    ◇死の棘       (島尾敏雄)……………… 夫婦が断絶の危機に絆を取り戻そうとする
  98. 1977

    ◇泥の河       (宮本輝)………………… 浮船に母姉と暮らす中三と小二の短い交流
  99. 1978

    ◇一絃の琴      (宮尾登美子)…………… 一絃琴に魅せられ家格を失わず生きた女性
  100. 1981

    ◇窓ぎわのトットちゃん(黒柳徹子)……………… 子供時代に出会った先生と学園での思い出
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続一冊で日本の名著100冊を読む


  1. 1889

    ◇浮雲        (二葉亭四迷)…………… 恋愛の苦悩、新時代の世相
  2. 1891

    ◇五重塔       (幸田露伴)……………… 五重塔建立大工の不器用な生き方
  3. 1895

    ◇にごりえ      (樋口一葉)……………… 色町の女性と落ちぶれた男の悲恋
  4. 1898

    ◇忘れえぬ人々    (国木田独歩)…………… 義理もないのに妙に忘れられない人々
  5. 1900

    ◇高野聖       (泉鏡花)………………… 美しく優しく恐ろしい魔性の女
  6. 1901

    ◇牛肉と馬鈴薯    (国木田独歩)…………… ビフテキとジャガイモをめぐる人生談義
  7. 1903

    ◇金色夜叉      (尾崎紅葉)……………… 人生を見失った男女の物語
  8. 1906

    ◇其面影       (二葉亭四迷)…………… 出戻り義妹と道ならぬ恋に自己分裂
  9. 1907

    ◇一兵卒       (田山花袋)……………… 日露戦争従軍記者体験、一無名兵卒の話
  10. 1908

    ◇春         (島崎藤村)……………… 新しい時代によって解放された若い魂
  11. 1908

    ◇隣の嫁       (伊藤左千夫)…………… 若い青年と人妻との淡い恋
  12. 1908

    ◇生         (田山花袋)……………… 孝を強要する老母と困窮長兄、傍観弟達
  13. 1910

    ◇家         (島崎藤村)……………… 木曾の二つの旧家の因襲と人物の描写
  14. 1911

    ◇お目出たき人    (武者小路実篤)………… 熱烈で一方的な片恋の当然すぎる破局迄
  15. 1913

    ◇銀の匙       (中勘助)………………… 繊細な子供の心を鮮明に、童心への回帰
  16. 1915

    ◇あらくれ      (徳田秋声)……………… ろくでなしの男達に愛想つく我の強い女
  17. 1915

    ◇道草        (夏目漱石)……………… 縁切済み養父や親戚の金無心を片付け
  18. 1915

    ◇最後の一句     (森鴎外)………………… 奉行は娘の孝心に感じ父は免罪になった
  19. 1916

    ◇明暗        (夏目漱石)……………… 円満と言えない夫婦や人々の利己を追う
  20. 1916

    ◇カインの末裔    (有島武郎)……………… 社会との衝突に葛藤する神に呪われた男
  21. 1917

    ◇地獄変       (芥川龍之介)…………… 火に焼かれる娘さえ見殺す壮絶な創作欲
  22. 1917

    ◇和解        (志賀直哉)……………… 父との久しい不和と一挙に訪れた和解
  23. 1918

    ◇青木の出京     (菊池寛)………………… 並々ならぬ因縁ある2人の力関係が逆転
  24. 1918

    ◇忠直卿行状記    (菊池寛)………………… 暴君と称された忠直に新解釈を与えた
  25. 1922

    ◇雪解        (永井荷風)……………… 娘に女を感じた情けない父親の痴情
  26. 1923

    ◇青銅の基督     (長与善郎)……………… 鋳物師の踏絵の出来栄えが悲劇を招く
  27. 1924

    ◇濠端の住まい    (志賀直哉)……………… 隣りの母鶏が殺された前後に見る自然
  28. 1925

    ◇大阪の宿      (水上滝太郎)…………… 東京の会社員が転勤、大阪で下宿暮らし
  29. 1925

    ◇心理試験      (江戸川乱歩)…………… 貧乏学生の金持老婆殺しを自白に追詰め
  30. 1925

    ◇竹沢先生という人  (長与善郎)……………… 作者の人生観や世界観を語る思想的随筆
  31. 1925

    ◇檸檬        (梶井基次郎)…………… 本を積み上げて城を作り頂きに檸檬
  32. 1926

    ◇海に生くる人々   (葉山嘉樹)……………… 足を負傷した船員を背負い病院への坂を
  33. 1926

    ◇春は馬車に乗って  (横光利一)……………… 病妻と看護する夫の愛の修羅場後の融和
  34. 1927

    ◇冬の日       (梶井基次郎)…………… 結核の悪化の焦燥と絶望感、冬景色
  35. 1927

    ◇河童        (芥川龍之介)…………… 人間より進化した河童は人間より不幸
  36. 1928

    ◇波         (山本有三)……………… 人道主義と理想主義を貫いて生きる人間
  37. 1929

    ◇太陽のない街    (徳永直)………………… 大工場における労働争議の激化と敗北の経過
  38. 1931

    ◇函館病院      (吉川英治)……………… 官幕両軍、最後の激戦地函館の人間群像
  39. 1931

    ◇吉野葛       (谷崎潤一郎)…………… 歴史小説構想中、案内役の友人の母恋話
  40. 1932

    ◇党生活者      (小林多喜二)…………… 軍需工場の計画争議、地下生活者の体験
  41. 1933

    ◇人生劇場 青春編  (尾崎士郎)……………… 先が思いやられるような人間になれ
  42. 1937

    ◇ジョン万次郎漂流記 (井伏鱒二)……………… 少年漁師・万次郎の数奇な運命
  43. 1938

    ◇幻談        (幸田露伴)……………… 夕暮れの凪いだ海面に浮かぶ小舟、釣竿
  44. 1939

    ◇歌のわかれ     (中野重治)……………… 青春の鬱屈と退廃や社交への決別と決意
  45. 1941

    ◇篠笛        (舟橋聖一)……………… 消極的な女性が自力で一歩踏み出す
  46. 1942

    ◇ふるさとびと    (堀辰雄)………………… ホテルに嫁入りしたが娘を連れて実家に
  47. 1946

    ◇世相        (織田作之助)…………… 終戦直後の大阪の混沌たる姿に心情重ね
  48. 1946

    ◇暗い絵       (野間宏)………………… 友情と運動、恋愛に悩み進む道を定める
  49. 1946

    ◇白痴        (坂口安吾)……………… 空襲の中で見出した人間の尊厳
  50. 1947

    ◇草を刈る娘     (石坂洋次郎)…………… 草刈り隊リーダーの仲介で結ばれる2人
  51. 1947

    ◇厭がらせの年齢   (丹羽文雄)……………… 老女は嫌がらせが生きがいの全てになる
  52. 1947

    ◇顔の中の赤い月   (野間宏)………………… 戦争が人性に与える迫害と人間の利己主義
  53. 1948

    ◇桜桃        (太宰治)………………… 家事や育児ができず子供に向き合えず浮気
  54. 1948

    ◇虫のいろいろ    (尾崎一雄)……………… 病中観察小動物の習性や生命力、生死考察
  55. 1948

    ◇人間失格      (太宰治)………………… 恥の多い生涯、道化と決めた自伝的小説
  56. 1949

    ◇桜島        (梅崎春生)……………… 美しい死を願う中玉音放送は敗戦を告げる
  57. 1949

    ◇さようなら     (田中英光)……………… 幼少青年期や出征時様々な人とさようなら
  58. 1949

    ◇千羽鶴       (川端康成)……………… 妖艶な夫人を回想する青年がその娘と契る
  59. 1949

    ◇流れる星は生きている(藤原てい)……………… 満州からの引揚げ実体験に基づく小説
  60. 1950

    ◇菊坂        (田宮虎彦)……………… 人が人であることへの絶望感
  61. 1950

    ◇来宮心中      (大岡昇平)……………… 人妻と恋が行き詰まる時死に尻込みは不許
  62. 1950

    ◇出征        (大岡昇平)……………… 個人の尊厳を飲み込む国家的暴力への異議
  63. 1950

    ◇遙拝隊長      (井伏鱒二)……………… おかしみを通して戦争イデオロギーを告発
  64. 1951

    ◇めし        (林芙美子)……………… 倦怠期の夫婦、著者の急死で未完の絶筆
  65. 1952

    ◇火の鳥       (伊藤整)………………… 新派劇劇団薔薇座に所属する女優生島エミ
  66. 1953

    ◇あすなろ物語    (井上靖)………………… あすは檜になろうと一生懸命考えている木
  67. 1953

    ◇悪い仲間      (安岡章太郎)…………… 劣等感を埋めようと違う人間になろうと
  68. 1958

    ◇赤ひげ診療譚    (山本周五郎)…………… 養生所の赤ひげと患者との葛藤を描く
  69. 1958

    ◇海と毒薬      (遠藤周作)……………… 捕虜米兵が実験の被験者に使用された事件
  70. 1958

    ◇点と線       (松本清張)……………… 鉄壁のアリバイを構築した完全犯罪
  71. 1958

    ◇楼蘭        (井上靖)………………… 匈奴から逃れ小国は都城に移り漢の庇護に
  72. 1959

    ◇紀ノ川       (有吉佐和子)…………… 明治から昭和まで3世代の女性を描く作品
  73. 1961

    ◇アメリカひじき   (野坂昭如)……………… 敗戦を経験した男の占領軍コンプレックス
  74. 1962

    ◇螢の河       (伊藤桂一)……………… 兵士の日常を描き温かく深い感動を伝える
  75. 1963

    ◇午後の曳航     (三島由紀夫)…………… 大人の世界への反抗、少年達の潔癖と残酷
  76. 1964

    ◇出発は遂に訪れず  (島尾敏雄)……………… 死に対する恐怖や覚悟特攻兵に訪れた終戦
  77. 1964

    ◇私ひとりの私    (石川達三)……………… 人間は孤独の中に生き孤独の中で死んでいく
  78. 1966

    ◇星への旅      (吉村昭)………………… 無動機の遊戯性に裏づけられた死
  79. 1966

    ◇さらばモスクワ愚連隊(五木寛之)……………… 社会主義体制下のはみだし者の少年たち
  80. 1967

    ◇岸辺の祭り     (開高健)………………… 南越に従軍記者した者の鮮烈な体験
  81. 1967

    ◇華岡青洲の妻    (有吉佐和子)…………… 世界に誇る日本の医者を支えた母と妻
  82. 1967

    ◇我が心は石にあらず (高橋和巳)……………… 高度経済成長の時代、志の可能性を問う
  83. 1970

    ◇光と影       (渡辺淳一)……………… 西南戦争で負傷、腕切断が分けた人生路
  84. 1970

    ◇司令の休暇     (阿部昭)………………… 父母、肉親への愛憎相半ばの感情を描く
  85. 1971

    ◇蟻の自由      (古山高麗雄)…………… 戦場の真実を教えてくれる
  86. 1971

    ◇立ち盡す明日    (柴田翔)………………… 同居従妹の稚い愛は家庭崩壊危機はらむ
  87. 1971

    ◇妻隠        (古井由吉)……………… 都会居住若夫婦の日常周辺に広がる深淵
  88. 1971

    ◇渚通り       (立原正秋)……………… 女衒の呪縛から逃れられなかった女
  89. 1972

    ◇幸福        (宇野千代)……………… 或る一人の女性の老境における幸福
  90. 1972

    ◇いずこより     (瀬戸内寂聴)…………… 少女時、結婚生活、奔った恋、文学に志
  91. 1972

    ◇いつか汽笛を鳴らして(畑山博)………………… 差別は人間存在の根源に関わる問題
  92. 1972

    ◇コチャバンバ行き  (永井龍男)……………… ささやかな生活描写に人生の哀歓を紡ぐ
  93. 1974

    ◇火宅        (中上健次)……………… 子供時代の父親像と今の自分のDVの日々
  94. 1975

    ◇拳銃        (三浦哲郎)……………… 父には自殺武器、母には気掛かりの種
  95. 1976

    ◇寺泊        (水上勉)………………… 片隅の人生の哀歓と過ぎし日人々の追想
  96. 1977

    ◇暗い流れ      (和田芳恵)……………… 著者5歳から関東大震災翌年20歳目前迄
  97. 1978

    ◇玉、砕ける     (開高健)………………… 海外の帰途香港経由帰国途で知る中国人
  98. 1978

    ◇幻の光       (宮本輝)………………… 人は精がなくなると死にたくなるもんだ
  99. 1980

    ◇遠雷        (立松和平)……………… 都市化の波に抗して生きる青年の土着生
  100. 1988

    ◇尋ね人の時間    (新井満)………………… 愛を見失った男のとまどい
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日本・名著のあらすじ


  1. 1890

    ◇舞姫        (森鴎外)………………… 恋を捨て出世に執着、悲恋の物語
  2. 1949

    ◇仮面の告白     (三島由紀夫)…………… 怪物自覚、疎外感に悩む青年の告白
  3. 1922

    ◇藪の中       (芥川龍之介)…………… 山中殺人事件の4人の証言と3人の自白
  4. 1947

    ◇痴人の愛      (谷崎潤一郎)…………… 悪女の魅力に憑かれ身を滅ぼす愚か者
  5. 1934

    ◇銀河鉄道の夜    (宮沢賢治)……………… 少年2人が宇宙を旅する
  6. 1957

    ◇天平の甍      (井上靖)………………… 鑑真の招聘に尽力した若き留学僧
  7. 1943

    ◇李陵        (中島敦)………………… 漢の武帝時代に生きた2人の傑人の物語
  8. 1896

    ◇たけくらべ     (樋口一葉)……………… 吉原での子供時代の郷愁と淡い恋
  9. 1929

    ◇日輪        (横光利一)……………… 復讐に燃えた美少女が邪馬台国に君臨する
  10. ----

    ◇竹取物語      (作者未詳)……………… 男達の心理や葛藤、姫の美しさの罪を描く
  11. ----

    ◇伊勢物語      (作者不詳)……………… 懲りない負けない諦めないは男のモテる道
  12. ----

    ◇源氏物語      (紫式部)………………… 光源氏の恋の冒険と栄達、苦悩と死後
  13. ----

    ◇とりかへばや物語  (作者不詳)……………… 男装の姫と女装の若君が入れ替わる
  14. ----

    ◇大鏡        (作者不詳)……………… 190年を生きた古老の昔語り
  15. ----

    ◇平家物語      (作者未詳)……………… 東国武士はサムライ精神の原点
  16. ----

    ◇雨月物語      (上田秋成)……………… 怖くて妖しい怪異小説の傑作集
  17. ----

    ◇好色一代男     (井原西鶴)……………… 戯れし女3742人、性遍歴一代記
  18. ----

    ◇曽根崎心中     (近松門左衛門)………… 実際の心中事件を扱って社会現象となる
  19. ----

    ◇南総里見八犬伝   (曲亭馬琴)……………… 八犬士が織りなす壮大な幻想
  20. ----

    ◇東海道中膝栗毛   (十返舎一九)…………… 弥次さん、喜多さんのへっぽこ道中記
  21. ----

    ◇東海道四谷怪談   (鶴屋南北)……………… 「忠臣蔵」の裏の世界に生きた悪人の物語
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日本・名著のあらすじ[精選40冊]


  1. 1909

    ◇ヰタ・セクスアリス (森鴎外)………………… 性生活史の中に自らの内面を吐露
  2. 1927

    ◇或阿呆の一生    (芥川龍之介)…………… 「敗北」直前、作者の凄絶な心象風景
  3. 1933

    ◇春琴抄       (谷崎潤一郎)…………… 盲目になって得られた倒錯的恋愛の完成
  4. 1942

    ◇山月記       (中島敦)………………… 才能を過信し、虎になった詩人の悲劇
  5. 1959

    ◇敦煌        (井上靖)………………… 西域を駆け巡る熱き男たちの群像
  6. 1908

    ◇あめりか物語    (永井荷風)……………… 日本人小説家のアメリカ滞在中の見聞
  7. 1900

    ◇大菩薩峠      (中里介山)……………… 無頼の剣士が暴れ回る大衆文学の傑作
  8. 1964

    ◇ひかりごけ     (武田泰淳)……………… 人肉食事件をもとに人間の本性に迫る
  9. 1935

    ◇ドグラ・マグラ   (夢野久作)……………… 堂巡目眩、戸惑面喰、怪奇幻魔
  10. 1925

    ◇屋根裏の散歩者   (江戸川乱歩)…………… 完全犯罪の妄想に取り憑かれた有閑者
  11. 1940

    ◇夫婦善哉      (織田作之助)…………… 気の強いしっかり女房とダメ亭主の愛憎
  12. 1899

    ◇不如帰       (徳富蘆花)……………… 旧家族制度に翻弄された明治女性
  13. 1910

    ◇耽溺        (岩野泡鳴)……………… 駄目男が芸者に身を持ち崩す痴話
  14. 1904

    ◇耳無芳一の話    (小泉八雲)……………… 在日外国人が書き留めた怪談
  15. ----

    ◇古事記       (稗田阿礼、太安万侶編纂)日本国の始原を語る日本最古の書物
  16. ----

    ◇今昔物語集     (作者不詳)……………… 日本の説話集
  17. ----

    ◇落窪物語      (作者不明)……………… 継子いじめに耐える美しい姫
  18. ----

    ◇土佐日記      (紀貫之)………………… 男が女に仮託して書いた仮名日記
  19. ----

    ◇蜻蛉日記      (藤原道綱母)…………… 通い婚、待つだけの女が綴る物想い日々
  20. ----

    ◇奥の細道      (松尾芭蕉)……………… 芭蕉の歌枕探訪、義士追悼の旅
  21. ----

    ◇日本永代蔵     (井原西鶴)……………… 金銀こそが町人の証
  22. ----

    ◇女殺油地獄     (近松門左衛門)………… 血と油にまみれながらお吉を斬殺
  23. ----

    ◇仮名手本忠臣蔵   (竹田出雲、並木宗輔、三好松洛)忠臣蔵の歌舞伎・浄瑠璃
  24. ----

    ◇浮世風呂      (式亭三馬)……………… 江戸庶民の姿を生き生きと描く滑稽本
次へ前へ 5.

世界の名著見るだけノート


  1. ----

    ◇太平記       (小嶋法師?)…………… 鎌倉時代末期から南北朝中期50余年抗争
  2. 1909

    ◇それから      (夏目漱石)……………… 自然の意思に逆らった高等遊民のその後
  3. 1947

    ◇桜の森の満開の下  (坂口安吾)……………… 美しすぎる女の残酷と山賊の男の孤独
  4. ----

    ◇万葉集       (作者不明)……………… 日本に現存する日本最古の和歌集
  5. ----

    ◇古今和歌集     (紀貫之ら撰者4人)…… 醍醐天皇の勅命を受けて撰した勅撰和歌集
  6. ----

    ◇新古今和歌集    (後鳥羽院院宣撰者6人) 後鳥羽上皇の勅命による勅撰和歌集
  7. ----

    ◇枕草子       (清少納言)……………… 日常や自然観察随想と宮廷生活回想
  8. ----

    ◇徒然草       (吉田兼好)……………… 時にユーモア交じりの人生無常観
  9. ----

    ◇方丈記       (鴨長明)………………… ゆく河の流れは絶えずして移り行く儚さ
  10. ----

    ◇和泉式部日記    (和泉式部)……………… 恋人の死、新たな便りが届き…
  11. ----

    ◇十六夜日記     (阿仏尼)………………… 紀行文風日記、中世三大紀行文の一つ
  12. ----

    ◇更級日記      (菅原孝標女)…………… 父の任地から帰京旅、夫と死別迄の半生
  13. ----

    ◇とはずがたり    (後深草院二条)………… 複数の男性と関係続ける大胆奔放な生活
  14. 1898

    ◇武蔵野       (国木田独歩)…………… 武蔵野林間の美を詩情満ちた文体で描く
  15. 1967

    ◇万延元年のフットボール(大江健三郎)………… 児養育放置兄と安保闘争挫折弟が四国へ
  16. 1931

    ◇機械        (横光利一)……………… 社会を大きな機械になぞらえた実験小説
  17. 1955

    ◇流れる       (幸田文)………………… 華美な生活の裏に流れる激しい浮き沈み
次へ前へ 6.

日本の名著見るだけノート


  1. 1937

    ◇君たちはどういきるか(吉野源三郎)…………… 人間らしく生きることを問う
  2. 1901

    ◇みだれ髪      (与謝野晶子)…………… 与謝野晶子の奔放華麗な歌集
  3. 1911

    ◇刺青        (谷崎潤一郎)…………… 皮膚や足フェチとそれに溺れる男の性的倒錯
  4. 1918

    ◇生まれ出づる悩み  (有島武郎)……………… 君と同じ疑いと悩みで苦しむ全ての人のため
  5. 1962

    ◇古都        (川端康成)……………… 生き別れた双子の姉妹の数奇な運命
  6. 1910

    ◇一握の砂      (石川啄木)……………… 都会の哀歓・故郷の追懐、貧困と挫折
  7. 1913

    ◇赤光        (斎藤茂吉)……………… 人生の一風景や生の苦悩、輝き
  8. 1901

    ◇墨汁一滴      (正岡子規)……………… 病の中で人生を精一杯生きる力強さ
  9. 1965

    ◇田園に死す     (寺山修司)……………… 架空の故郷を展開、現代的異色歌集
  10. ----

    ◇日本書紀      (舎人親王)……………… 国家主導で生まれた日本史
  11. ----

    ◇栄花物語      (赤染衛門、出羽弁他)… 藤原家の盛衰をたどる
  12. ----

    ◇神皇正統記     (北畠親房)……………… 南朝の正統性を主張、陣中で執筆
  13. 1906

    ◇日本中世史     (原勝郎)………………… 中世に光を当てた日本史
  14. ----

    ◇日本外史      (頼山陽)………………… 人物で巡る武家の日本史
  15. 1948

    ◇東洋文化史     (内藤湖南)……………… 中国を通して日本を知る
  16. 1940

    ◇世界最終戦論    (石原莞爾)……………… 天才軍師の描いた戦争観と未来の戦争
  17. 1960

    ◇忠誠と反逆     (丸山眞男)……………… 反逆の系譜を通観する
  18. 1935

    ◇宮本武蔵      (吉川英治)……………… 名だたる剣豪が勢ぞろい!
  19. ----

    ◇曽我物語      (作者不詳)……………… 曽我兄弟の仇討事件を題材
  20. ----

    ◇義経記       (作者不詳)……………… 源義経の幼少期から最期まで
  21. ----

    ◇応仁記       (作者不詳)……………… 「応仁の乱」を描いた軍記物語
  22. ----

    ◇本朝通鑑      (林羅山、林鵝峰)……… 儒教的合理主義の立場の国史
  23. ----

    ◇大日本史      (徳川光圀、水戸藩)…… 神武天皇から後小松天皇までの歴史
  24. ----

    ◇読史余論      (新井白石)……………… 藤原良房摂政から徳川幕府の政権獲得まで
  25. 1918

    ◇近世日本国民史   (徳富蘇峰)……………… 織田信長の時代から明治時代に至るまで
  26. 1983

    ◇日本政治思想史研究 (丸山眞男)……………… 儒教思想の崩壊から日本思想の近代化道程
  27. 1978

    ◇無縁・公界・楽   (網野善彦)……………… 職人・芸能民、駆込寺等逃避所の役割
  28. 1959

    ◇私本太平記     (吉川英治)……………… 室町時代の歴史文学作品「太平記」題材
  29. 1987

    ◇真田太平記     (池波正太郎)…………… 真田昌幸と幸村父子の波乱の人生を描く
  30. 1980

    ◇項羽と劉邦     (司馬遼太郎)…………… 中国古典「史記」をもとにした歴史小説
  31. 1992

    ◇ローマ人の物語   (塩野七生)……………… ローマ建国から西ローマ帝国滅亡を描く
  32. ----

    ◇風姿花伝      (世阿弥)………………… 能に関する理論書、7段階の人生論
  33. 1899

    ◇福翁自伝      (福沢諭吉)……………… 紙幣の肖像になった人の波乱万丈の人生
  34. ----

    ◇氷川清話      (勝海舟)………………… 海舟、時局と偉人をぶった斬る
  35. 1953

    ◇人間模索      (渡辺一夫)……………… 人間という動物について考えてみた
  36. 1899

    ◇武士道       (新渡戸稲造)…………… 「サムライ道」に関する理論書
  37. 1912

    ◇努力論       (幸田露伴)……………… 「正しい努力」のあり方とは
  38. 1950

    ◇読書論       (小泉信三)……………… 何を読むべきか、いかに読むべきか
  39. 1959

    ◇知的生産の技術   (梅棹忠夫)……………… 知識の獲得の仕方とは
  40. ----

    ◇養生訓       (貝原益軒)……………… 江戸時代のベストセラー健康本
  41. ----

    ◇歎異抄       (唯円)…………………… 仏教書、悪人正機説などが説かれる
  42. ----

    ◇配所残筆      (山鹿素行)……………… 日本初の自叙伝
  43. ----

    ◇宇下人言      (松平定信)……………… 江戸時代中期に老中を務めた定信の自叙伝
  44. 1887

    ◇三酔人経綸問答   (中江兆民)……………… 明治時代の政治評論書
  45. 1929

    ◇自警録       (新渡戸稲造)…………… 人間はどう生きるべきかを述べた啓蒙書
  46. 1937

    ◇倫理学       (和辻哲郎)……………… 「間柄」の振舞の中に倫理の本質を求めた
  47. 1967

    ◇文明の生態史観   (梅棹忠夫)……………… 西欧と日本が同じ歩みで発展、平行進化説
  48. 1992

    ◇清貧の思想     (中野孝次)……………… 生活を簡素化し内面の価値を尊ぶ暮らし
  49. 2013

    ◇嫌われる勇気    (岸見一郎、古賀史健)… アドラー心理学を分かり易く伝える解説書
  50. 1947

    ◇エノケンの泣き笑い人生(榎本健一)…………… 喜劇王榎本健一が綴った自身の恋愛譚
  51. 1964

    ◇びんぼう自慢    (古今亭志ん生)………… 5代目志ん生の半生伝
  52. 1984

    ◇蝦蟇の油      (黒澤明)………………… 世界的映画監督黒澤の半生伝
  53. 1994

    ◇白洲正子自伝    (白洲正子)……………… 女人禁制能舞台に初めて立つ正子の半生伝
  54. 1875

    ◇文明論之概略    (福沢諭吉)……………… 西洋と日本の文明を比較した文明論説
  55. 1911

    ◇善の研究      (西田幾多郎)…………… 純粋経験とは?実在とは?
  56. 1938

    ◇人生論ノート    (三木清)………………… 人間を人間たらしめる問題への哲学的考察
  57. 1911

    ◇元始、女性は太陽であった(平塚らいてう)…… 日本の女性解放運動の軌跡をたどって
  58. 1931

    ◇明治大正史世相篇  (柳田國男)……………… 英雄不在の庶民史を
  59. ----

    ◇留魂録       (吉田松陰)……………… 魂の教育者による魂の遺書
  60. 1930

    ◇「いき」の構造   (九鬼周造)……………… 江戸美学の「いき」を分析
  61. 1916

    ◇論語と算盤     (渋沢栄一)……………… 金もうけと道徳はどちらも大切
  62. 1935

    ◇私小説論      (小林秀雄)……………… 日本における「私小説」の歩み
  63. 1871

    ◇学問のすゝめ    (福沢諭吉)……………… 新社会での立身は学問によるべきことを説く
  64. 1960

    ◇忘れられた日本人  (宮本常一)……………… 庶民の民間伝承調査を基にした随筆
  65. 1967

    ◇タテ社会の人間関係 (中根千枝)……………… なぜ上下の順番の繋がりを気にするのか?
  66. 1968

    ◇道をひらく     (松下幸之助)…………… 自分の人生体験を綴った短編随筆集
  67. 1975

    ◇道化の民俗学    (山口昌男)……………… 「道化」の意味を探る文化論
  68. 1987

    ◇考現学入門     (今和次郎)……………… 世相や風俗を分析する「考現学」
  69. 1990

    ◇家父長制と資本制  (上野千鶴子)…………… 女性抑圧構造を考察
  70. 1992

    ◇こころの処方箋   (河合隼雄)……………… 箱庭療法、心の支えがたましいの重荷に
  71. 1998

    ◇カーネル・サンダース(藤本隆一)……………… 65歳から世界的企業を興した伝説の男
  72. 2012

    ◇海賊と呼ばれた男  (百田尚樹)……………… 出光興産創業者をモデルの経済歴史小説
  73. 1985

    ◇企業参謀      (大前研一)……………… ビジネス成功のための戦略的思考入門書
  74. 1999

    ◇経営学       (小倉昌男)……………… ヤマト運輸元社長の書いたビジネス書
  75. 1998

    ◇稲盛和夫の実学   (稲盛和夫)……………… 経営者の会計及び仕事に対する考え方
  76. 2004

    ◇志高く孫正義正伝  (井上篤夫)……………… ソフトバンクグループ創業者孫正義評伝
  77. 1906

    ◇茶の本       (岡倉天心)……………… 茶道を通して日本人の美意識を解説
  78. 1933

    ◇陰翳礼賛      (谷崎潤一郎)…………… 日本古来の美意識を論じた評論
  79. ----

    ◇世間胸算用     (井原西鶴)……………… 年の暮れの庶民たちの悲喜劇
  80. ----

    ◇笈の小文      (松尾芭蕉)……………… 芭蕉の死後編集された俳諧紀行
  81. 1905

    ◇吾輩は猫である   (夏目漱石)……………… ユーモアと風刺に込めた鋭い批判精神
  82. 1910

    ◇遠野物語      (柳田國男)……………… 岩手県遠野市に伝わる民間伝承説話集
  83. 1909

    ◇邪宗門       (北原白秋)……………… 異国情緒や退廃的感覚を謳う耽美主義
  84. 1917

    ◇月に吠える     (萩原朔太郎)…………… 近代人の孤独や憂鬱な精神を鋭く表現
  85. 1918

    ◇愛の詩集      (室生犀星)……………… 青春の苦悩を脱却し愛や孤独の魂の叫び
  86. 1967

    ◇智恵子抄      (高村光太郎)…………… 妻である長沼智恵子への深い愛を綴る
  87. 1967

    ◇毛皮のマリー    (寺山修司)……………… 美しくも悲しい親子の物語
  88. 1937

    ◇黒蜥蜴       (江戸川乱歩)…………… 女盗賊と探偵の恋愛と冒険の物語
  89. 1929

    ◇押絵と旅する男   (江戸川乱歩)…………… 絵の中の娘との恋、男だけ老いて行く
  90. 1997

    ◇死霊        (埴谷雄高)……………… 四兄弟が全宇宙における存在を語る
  91. 1952

    ◇真空地帯      (野間宏)………………… 激しいリンチや制裁がまかり通る軍隊
  92. 1930

    ◇測量船       (三好達治)……………… 現代の若者の心情を鮮やかに描く
  93. 1934

    ◇山羊の歌      (中原中也)……………… 生への倦怠と死への意識
  94. 1948

    ◇定本蛙       (草野心平)……………… 生命力に満ちた蛙たちを描く
  95. 1952

    ◇二十億光年の孤独  (谷川俊太郎)…………… 青春時代の透明な情感を謳う
  96. 1962

    ◇しろばんば     (井上靖)………………… 井上靖の自伝的成長物語
  97. 1964

    ◇個人的な体験    (大江健三郎)…………… 障害児の親となった男の苦悩と再生
  98. 1988

    ◇キッチン      (吉本ばなな)…………… 人の生死、不思議な調和に満ちた世界
  99. 1987

    ◇ノルウェイの森   (村上春樹)……………… 満たされない男女の性愛と死の青春小説
  100. 1967

    ◇時をかける少女   (筒井康隆)……………… 未来から来た少年との切ない恋愛
  101. ----

    ◇五輪書       (宮本武蔵)……………… 武蔵の兵法書、剣の奥義をまとめたもの
  102. ----

    ◇心中天の網島    (近松門左衛門)………… 紙屋の若旦那と遊女の情死までを描く
  103. 1989

    ◇TUGUMI    (吉本ばなな)…………… 故郷で過ごした少女たちの輝かしい日々
  104. 2001

    ◇インストール    (綿矢リサ)……………… 風俗嬢に成りすます2人の特殊な生活
  105. 2002

    ◇海辺のカフカ    (村上春樹)……………… 少年が不思議旅して心の成長を遂げていく
次へ前へ 7.

あらすじで読む日本の名著


  1. 1912

    ◇彼岸過迄      (夏目漱石)……………… 自意識の強い男と天真なその従妹との恋愛
  2. 1918

    ◇奉教人の死     (芥川龍之介)…………… 誤解と偏見から教会追放キリシタンの生様
  3. 1933

    ◇女の一生      (山本有三)……………… 妻のいる男との間に息子をもうけ後に結婚
  1. 1909

    ◇すみだ川      (永井荷風)……………… 手紙を読み味方になって2人を添わせる決心
  2. 1917

    ◇出家とその弟子   (倉田百三)……………… 親鸞と弟子唯円を中心に人間の罪愛欲を描く
  3. 1946

    ◇天の夕顔      (中河与一)……………… 人妻へのほのかな恋、相手への純真な愛
  4. 1938

    ◇麦と兵隊      (火野葦平)……………… 従軍日記の体裁で徐州会戦の実情を記録
  5. 1962

    ◇秀吉と利休     (野上弥生子)…………… なぜ利休は死んだのか
  1. 1902

    ◇病牀六尺      (正岡子規)……………… 病牀六尺の世界で果物草花写生話題多岐
  2. 1907

    ◇婦系図       (泉鏡花)………………… 死力を尽して河野王国を崩壊させる過程
  3. 1918

    ◇子をつれて     (葛西善蔵)……………… 苛烈な生と飄逸さ、万策尽きて借家を出る
  4. 1921

    ◇俊寛        (菊池寛)………………… 鬼界ヶ島に流された俊寛は手紙受け自害
  5. 1934

    ◇あにいもうと    (室生犀星)……………… 妊娠を機に仲が良かった妹と対立する兄
  6. 1939

    ◇富獄百景      (太宰治)………………… 旅に出て師の滞在する茶屋に身寄せ富士見
  7. 1970

    ◇焼跡のイエス    (石川淳)………………… 少年に山中で襲われてパンと財布を奪われる
  8. 1957

    ◇小説智恵子抄    (佐藤春夫)……………… 光太郎との出逢いから生涯を終える迄
次へ前へ 8.

2時間でわかる日本の名著


  1. 1959

    ◇われらの時代    (大江健三郎)…………… 若者の性を通して閉塞状況の打破を模索
次へ前へ 9.

日本の名作文学案内


  1. 1897

    ◇源叔父       (国木田独歩)…………… 妻子を亡くし引取浮浪児にも去られる
  2. 1915

    ◇山椒大夫      (森鴎外)………………… 身売りされても地蔵が縁で出世し母を探す
  3. 1907

    ◇平凡        (二葉亭四迷)…………… 文学者の思いあがり、父の最後を看取らず
  4. 1900

    ◇思出の記      (徳富蘆花)……………… 立志伝的功名心の半生、明治の時代精神
  5. 1908

    ◇何処へ       (正宗白鳥)……………… わがままにさまよう青年の挫折
  6. 1908

    ◇新世帯       (徳田秋声)……………… 結婚への懐疑、夫婦と友人の妻
  7. 1919

    ◇蜜柑        (芥川龍之介)…………… 見送りの弟達に蜜柑を与えた弟思いの姉
  8. 1922

    ◇トロッコ      (芥川龍之介)…………… トロッコ押しの手伝いの帰り初めての冒険
  9. 1920

    ◇小僧の神様     (志賀直哉)……………… お偉いさんの奢りは神様がくれたごちそう
  10. 1915

    ◇清兵衛と瓢箪    (志賀直哉)……………… 瓢箪を愛する少年の心情、今度は絵に熱中
  11. 1919

    ◇幼年時代      (室生犀星)……………… 幼少期の暗い運命の詩的美化
  12. 1919

    ◇苦の世界      (宇野浩二)……………… 大正庶民の哀歌、芸術を志す青年の物語
  13. 1928

    ◇キャラメル工場から (佐多稲子)……………… 貧しい勤労少女、郷里の先生から手紙届く
  14. 1936

    ◇怪人二十面相    (江戸川乱歩)…………… 怪盗と名探偵の対決、代理少年の活躍
  15. 1937

    ◇玄関風呂      (尾崎一雄)……………… 練炭風呂、貧しくものんきな暮らし
  16. 1944

    ◇津軽        (太宰治)………………… 故郷の再発見、子守の愛情に心の平和
  17. 1934

    ◇鬼涙村       (牧野信一)……………… 土俗的風習と自分、村人の反感容疑者
  18. 1936

    ◇次郎物語      (下村湖人)……………… ひねくれた小ども時代を振りかえる
  19. 1938

    ◇老妓抄       (岡本かの子)…………… 面白い昔話をして老いて華やぐいのち
  20. 1946

    ◇赤蛙        (島木健作)……………… 療養生活と運命と戦い運命に従う赤蛙
  21. 1946

    ◇本陣殺人事件    (横溝正史)……………… 旧家での密室殺人のトリックを見破る
  22. 1950

    ◇絵本        (田宮虎彦)……………… 貧しさと差別の中で必死に生きる人々
  23. 1956

    ◇おとうと      (幸田文)………………… 堕落し死に向かう弟、姉の自己犠牲愛
  24. 1964

    ◇夏草冬濤      (井上靖)………………… 多感な少年期の思い出、大人への憧れ
  25. 1961

    ◇樅ノ木は残った   (山本周五郎)…………… 歴史の新解釈、お家を守り抜いた忠義
  26. 1957

    ◇ちいさこべ     (山本周五郎)…………… 棟梁の決めた嫁は孤児の面倒見る雇女
  27. 1963

    ◇さぶ        (山本周五郎)…………… 信頼する職人同士、誠実さの勝利
  28. 1960

    ◇砂の器       (松本清張)……………… 老練刑事の執念、布を撒いた女は自殺
  29. 1964

    ◇他人の顔      (安部公房)……………… 別人になりすました仮面顔生活の顛末
  30. 1948

    ◇永遠なる序章    (椎名麟三)……………… 死の病とともに生きる生の激情
  31. 1951

    ◇広場の孤独     (堀田善衛)……………… 精神的自立と孤独、妻と成金を疑う
  32. 1961

    ◇闇の中の祝祭    (吉行淳之介)…………… 抜け道のない男と女、男の妻と愛人
  33. 1963

    ◇竜馬がゆく     (司馬遼太郎)…………… 時代を動かした土佐の郷士の次男
  34. 1967

    ◇石版東京図絵    (永井龍男)……………… 失恋と再会、明治少年懐古
  35. 1969

    ◇ひとにぎりの未来  (星新一)………………… 未来の姿の表と裏、政府批判抑制薬
  36. 1975

    ◇薄墨の桜      (宇野千代)……………… 恋人をかばう養女は親子心中擬制
  37. 1982

    ◇明日        (井上光晴)……………… 原爆投下の前日、出産付添と娘挙式
  38. 1987

    ◇高丘親王航海記   (澁澤龍彦)……………… 命がけで思いを遂げる天竺幻想旅行
次へ前へ 10.

日本文学名作選


  1. ----

    ◇懐風藻       (作者不詳)……………… 上代日本人64人の漢詩
  2. ----

    ◇三教指帰      (空海)…………………… 儒・道・仏の優劣を扱う日本初の思想評論
  3. ----

    ◇日本霊異記     (沙門景戒編)…………… わが国最古の因果応報譚集
  4. ----

    ◇大和物語      (作者未詳)……………… 秘話的おもしろさで楽しませる歌物語
  5. ----

    ◇宇津保物語     (作者未詳)……………… わが国文学史上最初の長編物語
  6. ----

    ◇和漢朗詠集     (藤原公任撰)…………… 一条朝貴族社会の好尚を反映した朗詠詞華集
  7. ----

    ◇堤中納言物語    (作者未詳)……………… 平安後期をかざる王朝色ゆたかな短編物語集
  8. ----

    ◇栄華物語      (作者未詳)……………… 藤原道長とその一門の栄華の物語
  9. ----

    ◇梁塵秘抄      (後白河天皇撰)………… 宗教歌謡から世俗歌謡に及ぶ平安末期歌集成
  10. ----

    ◇山家集       (西行)…………………… 歌の醍醐味を伝える中世初頭の代表歌集
  11. ----

    ◇発心集       (鴨長明)………………… 方丈記の著者のもう一つの内面劇
  12. ----

    ◇金楷和歌集     (源実朝)………………… 夭逝した鎌倉幕府第三代将軍の全歌集
  13. ----

    ◇宇治拾遺物語    (作者未詳)……………… 多彩な人間の躍動する世間話の集成
  14. ----

    ◇正法眼蔵随聞記   (道元述、懐奘筆録)…… 道元とその禅の理解に必読の親切な入門書
  15. ----

    ◇東関紀行      (作者未詳)……………… 詠歌を軸とする海道紀行、鎌倉への旅日記
  16. ----

    ◇古今著聞集     (橘成季)………………… 多彩な諸話、鎌倉期最大の説話集
  17. ----

    ◇ささめごと     (心敬)…………………… 連歌論、中世詩論の代表作
  18. ----

    ◇好色五人女     (井原西鶴)……………… 封建制下に断罪された五人の女性の恋の悲劇
  19. ----

    ◇浮世床       (式亭三馬)……………… 江戸町人の風俗・人情百態の縮図
  20. 1897

    ◇若菜集       (島崎藤村)……………… 青春のいのちの思い
  21. 1914

    ◇道程        (高村光太郎)…………… 新生への賛歌
  22. 1916

    ◇渋江抽斎      (森鴎外)………………… 博覧強記の人物の伝記
  23. 1921

    ◇無限抱擁      (滝井孝作)……………… 清々しく描く愛と別れ
  24. 1923

    ◇子を貸し屋     (宇野浩二)……………… 子を貸す奇妙な商売
  25. 1925

    ◇月下の一群     (堀口大学)……………… 私の耳は貝のから…
  26. 1936

    ◇冬の宿       (阿部知二)……………… 冬のように冷たい家庭
  27. 1940

    ◇旅愁        (横光利一)……………… 西洋と東洋との対立
  28. 1946

    ◇聖ヨハネ病院にて  (上林暁)………………… 狂った妻との生活
  29. 1946

    ◇播州平野      (宮本百合子)…………… 新しい性と社会の解放
  30. 1947

    ◇肉体の門      (田村泰次郎)…………… 真の愛を知る喜び
  31. 1947

    ◇自叙伝       (河上肇)………………… ある共産主義者の魂の遍歴
  32. 1950

    ◇山の音       (川端康成)……………… 老境に入った男の心情
  33. 1950

    ◇武蔵野夫人     (大岡昇平)……………… 美しい人妻の愛と死
  34. 1936

    ◇迷路        (野上弥生子)…………… あるエリートの良心の彷徨
  35. 1961

    ◇おさん       (山本周五郎)…………… 男なくしては生きられない女の悲劇
  36. 1963

    ◇風濤        (井上靖)………………… 朝鮮の高麗の苦悩の歴史
  37. 1964

    ◇氷点        (三浦綾子)……………… 人は罪深きものなり
次へ前へ 11.

ベストガイド日本の名著明治平成


  1. 1877

    ◇日本開化小史    (田口卯吉)……………… 社会進化の法則を大胆に展開した啓蒙史学
  2. 1878

    ◇特命全権大使米欧回覧実記(久米邦武編)……… 近代化日本発想先駆的ルポルタージュ
  3. 1879

    ◇民権自由論     (植木枝盛)……………… 大衆向け自由民権運動理念を平明解説
  4. 1885

    ◇小説神髄      (坪内逍遥)……………… 写実主義を提唱した小説理論書
  5. 1893

    ◇新日本の青年・吉田松陰(徳富蘇峰)…………… 時代精神へ呼びかけた熱情的評論集
  6. 1891

    ◇真善美日本人    (三宅雪嶺)……………… 明治中期ナショナリズムの象徴
  7. 1892

    ◇水沫集       (森鴎外)………………… 浪漫派の先駆的役割を果たした名品集
  8. 1893

    ◇内部生命論     (北村透谷)……………… 近代文学確立と方向付け論文
  9. 1865

    ◇たけくらべ・にごりえ(樋口一葉)……………… 封建遺制下に置かれた女性の苦悩
  10. 1865

    ◇余は如何にして基督教徒となりし乎(内村鑑三) イエスと日本の精神的苦闘に捧げた魂の遍歴
  11. 1899

    ◇日本の下層社会   (横山源之助)…………… 労働者の視点で綴る生活実態調査報告
  12. 1900

    ◇自然と人生     (徳富蘆花)……………… 自然を観照し人生交歓模様を描く散文詩集
  13. 1902

    ◇二十世紀の怪物帝国主義(幸徳秋水)…………… 近代帝国主義を論じた先駆的文献
  14. 1952

    ◇日本の労働運動   (片山潜、西川光次郎)… 体験と資料に基づく明治期労働運動の全容
  15. 1904

    ◇進化論講話     (丘浅次郎)……………… 進化論を援用して説く前衛的文明批評
  16. 1904

    ◇西蔵旅行記     (河口慧海)……………… 仏教源泉求めチベット潜入僧侶苦難旅行記
  17. 1904

    ◇火の柱       (木下尚江)……………… 日清戦争反対非戦擁護古典的社会主義小説
  18. 1907

    ◇谷中村滅亡史    (荒畑寒村)……………… 足尾鉱毒事件の村を破壊した組織悪告発書
  19. 1910

    ◇一握の砂・悲しき玩具(石川啄木)……………… 過敏な自尊心と感性の世俗との摩擦、平明
  20. 1866

    ◇西洋事情      (福沢諭吉)……………… 幕末から明治にかけた欧米の状況を紹介
  21. 1870

    ◇西国立志篇     (中村正直訳)…………… 近代的人間確立目指しスマイルズ自助論訳
  22. 1893

    ◇大東合邦論     (樽井藤吉)……………… 日韓両国をして一合邦たらしむる対等合邦
  23. 1901

    ◇精神主義      (清沢満之)……………… 心霊的経験の事実を出発点にもつ宗教運動
  24. 1894

    ◇日本風景論     (志賀重昴)……………… 日本の風景の様々な特質を分類し顕彰した
  25. 1901

    ◇一年有半・続一年有半(中江兆民)……………… 政治理論構築評論文集・唯物論哲学を総括
  26. 1902

    ◇三十三年の夢    (宮崎滔天)……………… 革命家の波瀾万丈の半生を描いた自叙伝
  27. 1903

    ◇社会主義神髄    (幸徳秋水)……………… 啓蒙期における社会主義理論の最高水準
  28. 1903

    ◇東洋の理想     (岡倉天心)……………… 中国・インド文明の影響を受けた日本文明
  29. 1916

    ◇近世における「我」の自覚史(朝永三十郎)…… 個人=我の確立過程を西洋哲学の中に探る
  30. 1913

    ◇円窓より      (平塚らいてう)………… 女性解放運動の先導者である著者の評論集
  31. 1914

    ◇こゝろ・明暗    (夏目漱石)……………… 人間のエゴと倫理の葛藤を鋭く追及
  32. 1914

    ◇生の闘争      (大杉栄)………………… 事物反逆と破戒精神を説く革命的評論集
  33. 1914

    ◇三太郎の日記    (阿部次郎)……………… 青春教養の書、評論感想集
  34. 1916

    ◇憲政の本義を説いて其有終の美を済すの途を論ず(吉野作造)民本主義大正デモクラシー主導
  35. 1916

    ◇貧乏物語      (河上肇)………………… 貧乏存在の原因と解決策、日本経済学古典
  36. 1927

    ◇幸福者       (武者小路実篤)………… 白樺派の思想と精神を反映した作品
  37. 1940

    ◇古事記及び日本書紀の研究(津田左右吉)……… 天皇制イデオロギーを排し実証的研究を貫く
  38. 1921

    ◇現代国家批判    (長谷川如是閑)………… 自由主義著者の論及する近代文明論
  39. 1922

    ◇性教育       (山本宣治)……………… 性教育・性調査を通した先駆的性教育論
  40. 1923

    ◇日本改造法案大綱  (北一輝)………………… 超国家主義日本革命綱領
  41. 1924

    ◇春と修羅      (宮沢賢治)……………… 農民詩人の人間性溢れた詩集
  42. 1925

    ◇女工哀史      (細井和喜蔵)…………… 女子工員の過酷な労働実態告発書
  43. 1924

    ◇日本文化史研究   (内藤虎次郎)…………… 書道・水墨画など幅広く日本文化を論じる
  44. 1914

    ◇十二支考      (南方熊楠)……………… 虎をめぐる話は脱線を交え滑らかに展開
  45. 1916

    ◇文学に現はれたる我が国民思想の研究(津田左右吉)日本の神話の実証を試み古代史研究刷新
  46. 1925

    ◇法制史の研究    (三浦周行)……………… 法制も亦、これ国民の社会的生活の一表現
  47. 1919

    ◇古寺巡礼      (和辻哲郎)……………… 日本各地の寺院や仏像を撮影した写真集
  48. 1935

    ◇日本経済史     (竹越与三郎)…………… 世界的見地より経綸を案出す
  49. 1921

    ◇愛と認識との出発  (倉田百三)……………… 善・真理・友情・恋愛・信仰、20代の論考
  50. 1922

    ◇無産階級運動の方向転換(山川均)……………… 1920年代前半日本マルクス主義指導理論
  51. 1922

    ◇文化価値と極限概念 (左右田喜一郎)………… 真・善・美の超越的文化価値に貨幣も主張
  52. 1923

    ◇憲法撮要      (美濃部達吉)…………… 戦前を代表する憲法学基本書、天皇機関説
  53. 1925

    ◇「方向転換」はいかなる諸過程をとるか(福本和夫)社会主義革命へ急転化する2段革命論
  54. 1928

    ◇唯物史観と現代の意識(三木清)………………… 現代マルクス主義研究論文集
  55. 1930

    ◇古代研究      (折口信夫)……………… 文学的直観力と民俗学を駆使した折口哲学
  56. 1948

    ◇転形期の歴史学   (羽仁五郎)……………… 近代歴史学の批判と唯物史観史学確立企て
  57. 1948

    ◇明治維新史     (服部之総)……………… 明治維新を政治と経済で捉えた斬新な史論
  58. 1929

    ◇様々なる意匠    (小林秀雄)……………… 文芸批評を文学まで高めた批評理論宣言
  59. 1930

    ◇日本資本主義発達史 (野呂栄太郎)…………… 日本資本主義に科学的分析を加えた論考
  60. 1949

    ◇日本資本主義社会の機構(平野義太郎)………… 日本資本主義の特質を精密に分析
  61. 1935

    ◇日本イデオロギー論 (戸坂潤)………………… マルクス主義者による日本自由主義批判
  62. 1935

    ◇村の家       (中野重治)……………… 転向をテーマの戦時下の文学的抵抗の証言
  63. 1968

    ◇鮫         (金子光晴)……………… 日中戦争下に歌う反帝国主義の抵抗詩
  64. 1969

    ◇日本思想史における否定の論理の発達(家永三郎)「否定の論理」を解明した画期的著作
  65. 1943

    ◇司馬遷       (武田泰淳)……………… 天才歴史家を見つめ人間と世界の存在探求
  66. 1930

    ◇享受と批評     (谷川徹三)……………… 縄文的系譜日本文化に近代批判視点導入
  67. 1932

    ◇芸術論       (蔵原惟人)……………… 芸術運動の組織問題
  68. 1934

    ◇日本資本主義分析  (山田盛太郎)…………… 歴史・経済・社会・文化の総合的研究
  69. 1947

    ◇晩年        (太宰治)………………… 美しさは自分でふっと発見するものです
  70. 1937

    ◇近きより      (正木ひろし)…………… 「自らの公共心と社交性の満足」のため
  71. 1929

    ◇風土        (和辻哲郎)……………… 風土を風土と文化、思想の関連を追究
  72. 1964

    ◇禅と日本文化    (鈴木大拙著、北川桃雄訳)欧米人のために行った講演をもとに
  73. 1939

    ◇後鳥羽院      (保田與重郎)…………… 文化擁護者後鳥羽院院に隠退者の文芸見出
  74. 1943

    ◇近代の超克     (知的協力会議編)……… 明治以降に影響を与えた西洋文化総括超克
  75. 1959

    ◇復興期の精神    (花田清輝)……………… 転形期の知性のありようを描く評論集
  76. 1947

    ◇堕落論       (坂口安吾)……………… 天皇制秩序を解体し堕ちよと説くエッセイ
  77. 1951

    ◇弁証法の諸問題   (武谷三男)……………… 物理学の研究・実践を軸とする科学技術論
  78. 1950

    ◇中世的世界の形成  (石母田正)……………… 領主的理論を展開、マルクス主義古代史学
  79. 1947

    ◇近代資本主義の系譜 (大塚久雄)……………… 資本主義発達史研究分野の古典
  80. 1947

    ◇小説の方法     (伊藤整)………………… 日本近代私小説の理論的解明文芸評論
  81. 1950

    ◇社会学講義     (清水幾太郎)…………… ファシズムを社会学の立場から分析研究
  82. 1949

    ◇きけわだつみのこえ (日本戦没学生記念会編) 戦火の中で記された学徒出陣兵達の手記
  83. 1965

    ◇量子力学的世界像  (朝永振一郎)…………… 量子力学入門書
  84. 1952

    ◇山びこ学校     (無着成恭編)…………… 一山村の中学生達の生活記録と詩文集
  85. 1954

    ◇国民文学論     (竹内好)………………… 滅亡への予感に抗し日本復活探求警世書
  86. 1955

    ◇松川裁判      (広津和郎)……………… 透徹した作家の眼を通した裁判批判
  87. 1956

    ◇現代政治の思想と行動(丸山真男)……………… 日本国家の政治の構造
  88. 1962

    ◇経済学方法論    (宇野弘蔵)……………… マルクス経済学に独自の方法論と体系提示
  89. 1967

    ◇騎馬民族国家    (江上波夫)……………… 日本建国の謎を独自の仮説で解き明かす
  90. 1968

    ◇都市の論理     (羽仁五郎)……………… 自由都市共和制の樹立を説く
  91. 1968

    ◇共同幻想論     (吉本隆明)……………… 幻想を思考軸に国家生成のありようを解明
  92. 1969

    ◇苦海浄土      (石弁礼道子)…………… 水俣病という企業犯罪を呪う呪術ルポ
  93. 1967

    ◇モオツワルト    (小林秀雄)……………… 批評にひそむあらゆる可能性を提示
  94. 1964

    ◇断腸亭日乗     (永井荷風)……………… 激動期の世相と批判、詩人の季節感の綴り
  95. 1948

    ◇河童駒引考     (石田英一郎)…………… 人類文化史の復元に挑む歴史民族学の古典
  96. 1965

    ◇原敬日記      (原敬)…………………… 明治大正期の政治動向に関する重要な史料
  97. 1971

    ◇政治と文学の間   (平野謙)………………… 戦前のプロレタリア文学の再検討の機運
  98. 1958

    ◇人間の条件     (五味川純平)…………… 極限的な状況のもとでの人間的良心の問題
  99. 1956

    ◇無思想人宣言    (大宅壮一)……………… 厳正中立不偏不党徹底した是々非々主義
  100. 1956

    ◇雑種文化      (加藤周一)……………… 善悪の価値観から分離したことに特色
  101. 1958

    ◇奴隷の思想を排す  (江藤淳)………………… 日本の近代的自我に対する批判を描く
  102. 1958

    ◇原点が存在する   (谷川雁)………………… 自立民衆のコンミューンを志向先駆的評論
  103. 1959

    ◇共同研究=転向   (思想の科学研究会編)… 知識人達はなぜ戦争に反対しなかったのか
  104. 1960

    ◇幻視のなかの政治  (埴谷雄高)……………… 戦争と革命という、20世紀の政治の深奥
  105. 1961

    ◇何でも見てやろう  (小田実)………………… アメリカ、ヨーロッパ、アジア貧乏旅行
  106. 1961

    ◇パリ燃ゆ      (大仏次郎)……………… パリコミューンの足跡を膨大な資料を基に
  107. 1964

    ◇明治精神史     (色川大吉)……………… 民衆思想史の草分けとなった
  108. 1966

    ◇孤立無援の思想   (高橋和巳)……………… 夢と痛みを共有しつつ、誠実に生きた知識人
  109. 1968

    ◇ああ野麦峠     (山本茂美)……………… 悲しい糸ひき工女の物語
  110. 1972

    ◇しぐさの日本文化  (多田道太郎)…………… 何気ないしぐさから日本文化の本質を抽出
  111. 1973

    ◇洪水は我が魂に及び (大江健三郎)…………… 「核」支配下に人間存在の意味を問い続けた
  112. 1981

    ◇HIROSHIMA (小田実)………………… 国境を越えた視野で原爆の悲惨を描く
  113. 1975

    ◇婦人思想形成史ノート(丸岡秀子)……………… 明治以降の女性解放思想史を追う
  114. 1984

    ◇亡命旅行者は叫び呟く(島田雅彦)……………… 豊かな経済社会の若者達のやるせない浮遊感
  115. 1982

    ◇都市空間の中の文学 (前田愛)………………… 文学作品手がかりの生きられた都市空間解析
  116. 1988

    ◇通貨烈烈      (船橋洋一)……………… 通貨をめぐる国際政治のダイナミズムを描く
  117. 1990

    ◇ナマコの眼     (鶴見良行)……………… アジアの中の日本を凝視した現地報告
  118. 1991

    ◇日本文明と近代西洋 (川勝平太)……………… 近代世界システム論対抗する本格的世界理論
  119. 1992

    ◇世界史の誕生    (岡田英弘)……………… 単一世界史叙述可能性提唱歴史史論
  120. 1992

    ◇反古典の政治経済学 (村上泰亮)……………… 近現代思考パラダイム再考政治経済学の試み
  121. 2012

    ◇昭和史       (中村隆英)……………… 複合的視点からとらえ直した日本現代史論
  122. 2000

    ◇「坊ちゃん」の時代 (関川夏央、谷口ジロー) 漫画表現手法で明治知識人の群像を描く
  123. 1974

    ◇サンダカン八番娼館 (山崎朋子)……………… 貧困ゆえ海を渡った「からゆきさん」の人生
  124. 1987

    ◇和魂洋才の系譜   (平田祐弘)……………… 内と外からの明治日本
  125. 1977

    ◇ものぐさ精神分析  (岸田秀)………………… 23の評論ないしは随筆
  126. 1971

    ◇戦前期日本経済成長の分析(中村隆英)………… 数量経済史の視点から、マクロ的に分析
  127. 1975

    ◇道化的世界     (山口昌男)……………… 知的探求のモデル道化の存在理由を論ずる
  128. 1983

    ◇水底の歌      (梅原猛)………………… 柿本人麿に関する評論
  129. 1977

    ◇枯木灘       (中上健次)……………… 青年を中心とした複雑な血族の愛憎の物語
  130. 1976

    ◇田中角栄研究    (立花隆)………………… 田中金脈問題として大きな反響を呼ぶ
  131. 1985

    ◇資本輸出国の経済学 (鬼塚雄丞編)…………… 我が国の国際収支と資本移動の諸問題
  132. 1992

    ◇経済収支不均衡下の金融政策(植田和男)……… 日銀の金融政策を問う
  133. 1985

    ◇雪片曲線論     (中沢新一)……………… 哲学形式でのフラクタル・カオス理論体系
  134. 1986

    ◇陽水の快楽     (竹田青嗣)……………… 夢から醒めたあとの、より深い感動
  135. 1984

    ◇マス・イメージ論  (吉本隆明)……………… 戦後思想界の巨人の新たな側面を示した
  136. 1982

    ◇羊をめぐる冒険   (村上春樹)……………… 羊は何を望みどこへ向かっているのか
  137. 1992

    ◇火車        (宮部みゆき)…………… ローンなど借金の恐ろしさを扱った作品
  138. 1888

    ◇藪の鶯       (三宅花圃)……………… 浮薄欧化主義批判、伝統的着実進歩主義説く
  139. 1890

    ◇八重桜       (三宅花圃)……………… 人生の浮沈と変転を耐え得た女の幸福を描く
  140. 1911

    ◇あきらめ      (田村俊子)……………… 女性の自己実現と経済的自立の両立の困難
  141. 1961

    ◇女作者       (田村俊子)……………… 女の本能と自己の資質、自己陶酔の境地
  142. 1913

    ◇神楽坂の半襟    (水野仙子)……………… 今も変わらない男と女のデリケートな違い
  143. 1932

    ◇嘘をつく日     (水野仙子)……………… 療養生活で死の厳粛と生の輝きに目を開く
  144. 1947

    ◇貧しき人々の群   (宮本百合子)…………… 不幸な人への慈善行為に虚栄心ないか反省
  145. 1951

    ◇浮雲        (林芙美子)……………… 大金を盗んだ女は屋久島へ行き熱病で死ぬ
  146. 1955

    ◇遠来の客たち    (曾野綾子)……………… 対立ではなく戦後平和な生活の付き合い
  147. 1969

    ◇無名碑       (曾野綾子)……………… 主人公を突然襲う悲劇、救いのない結末
  148. 1975

    ◇祭りの場      (林京子)………………… 家族・友人・街を失った生への悲しみ
  149. 1984

    ◇三界の家      (林京子)………………… 長崎原爆にこだわり自らの生の意味を問う
  150. 1991

    ◇きらきらひかる   (江國香織)……………… 伝統的な家庭と違う新しい家庭の形を探求
  151. 1999

    ◇冷静と情熱のあいだ (江國香織)……………… 真実の愛を知った時心に消せない炎が宿る
  152. 1997

    ◇家族シネマ     (柳美里)………………… 登場人物達が仮面をかぶった芝居を演じる
  153. 1996

    ◇フルハウス     (柳美里)………………… 家族の絆について考える
次へ前へ 12.

日本の名作あらすじ200本


  1. 1957

    ◇杏っ子       (室尾犀星)……………… 父と娘の絆、女の愛と執念、生涯を回顧
  2. 1922

    ◇海神丸       (野上弥生子)…………… 限界状況におかれた人間の哀しい生の姿
  3. 1932

    ◇グスコーブドリの伝記(宮沢賢治)……………… 多くの人の生活を守るために、命を投げ出す
  4. 1961

    ◇極楽とんぼ     (里見弴)………………… 女道楽に過ごして大往生した男の生涯
  5. 1885

    ◇当世書生気質    (坪内逍遥)……………… 明治十年代の東京の書生風俗を写実的に描く
  6. 1947

    ◇巴里に死す     (芹沢光治良)…………… 死と新生、自然の摂理と普遍の愛を描く
  7. 1957

    ◇おはん       (宇野千代)……………… 二人の女に魅かれる優柔不断な男の懺悔
  8. 1982

    ◇蒲田行進曲     (つか・こうへい)……… 生みの親、育ての親、どちらの親も親友同士
  9. 1986

    ◇高円寺純情商店街  (ねじめ正一)…………… 「かつてあったかもしれない東京」の佇まい
  10. 1960

    ◇錯乱        (池波正太郎)…………… 跡目相続問題で幕府の統治政策に立ち向かう
  11. 1982

    ◇時代屋の女房    (村松友視)……………… 骨董屋を営む男と店にやってきた女の恋物語
  12. 1945

    ◇悉皆屋康吉     (舟橋聖一)……………… 軽薄に流れる時代風潮と芸術家としての良心
  13. 1990

    ◇新宿鮫       (大沢在昌)……………… ただ独りで音もなく犯罪者に食らいつく刑事
  14. 1991

    ◇砂のクロニクル   (船戸与一)……………… 正義のために人を殺すことも辞さない青年達
  15. 1987

    ◇ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー(山田詠美)暖かく心に蘇るソウル・ミュージック
  16. 1981

    ◇なんとなく、クリスタル(田中康夫)…………… 日本社会の豊かさとその終焉を予見した作品
  17. 1973

    ◇日本沈没      (小松左京)……………… 海に沈む国民の海外移住と資産の移転計画
  18. 1957

    ◇パニック      (開高健)………………… 大繁殖したネズミの大群がまき起す大恐慌
  19. 1959

    ◇梟の城       (司馬遼太郎)…………… 忍者と武士の2人の生き様を描く
  20. 2001

    ◇13階段      (高野和明)……………… 冤罪死刑囚を救うため殺人事件の謎を追う
  21. 2003

    ◇4TEEN     (石田衣良)……………… 成長してゆく少年達を描いた爽快青春物語
  22. 2003

    ◇いま、会いにゆきます(市川拓司)……………… ささやかな日常にこそ幸福はある
  23. 1993

    ◇永遠の仔      (天童荒太)……………… 現代の日本の親子関係の暗部を主題とする
  24. 1999

    ◇王妃の離婚     (佐藤賢一)……………… 手に汗握る中世版法廷サスペンス
  25. 2006

    ◇沖で待つ      (絲山秋子)……………… 仕事を通して結ばれた男女の信頼と友情
  26. 1997

    ◇女たちのジハード  (篠田節子)……………… 保険会社に勤める5人のOLの人生奮闘記
  27. 1997

    ◇介護入門      (モブ・ノリオ)………… 介護現場での熱くほとばしる想いを書く
  28. 1993

    ◇顔に降りかかる雨  (桐野夏生)……………… 大金を持って失踪した女の行方を追う
  29. 2004

    ◇空中ブランコ    (奥田英朗)……………… 彼の診察を受けた患者は問題が解決します
  30. 1997

    ◇黒い家       (貴志祐介)……………… 死体発見保険会社社員調査が悪夢の始まり
  31. 2003

    ◇蹴りたい背中    (綿矢りさ)……………… 愛着と苛立ちで蹴りたくなる彼の背中
  32. 2003

    ◇号泣する準備はできていた(江國香織)………… 17歳のほろ苦い恋の思い出
  33. 1995

    ◇恋         (小池真理子)…………… 官能と虚無感、その奥底に漂う静謐な熱情
  34. 1997

    ◇失楽園       (渡辺淳一)……………… 利己主義中年男女の不倫と心中
  35. 2002

    ◇終戦のローレライ  (福井晴敏)……………… 五島列島沖に沈む特殊兵器・ローレライ
  36. 2001

    ◇世界の中心で愛を叫ぶ(片山恭一)……………… 白血病女生徒を修学旅行先の国に連れて行く
  37. 1996

    ◇蒼穹の昴      (浅田次郎)……………… 敵味方に分かれ滅ぶ清朝を懸命に生きる
  38. 2004

    ◇対岸の彼女     (角田光代)……………… 多様化した現代を生きる女性の友情と亀裂
  39. 2003

    ◇第三の時効     (横山秀夫)……………… 殺人事件の時効成立を阻止すべく刑事走る
  40. 1995

    ◇テロリストのパラソル(藤原伊織)……………… 爆発物が爆発し、死傷者が多数出る
  41. 2005

    ◇東京タワー     (リリ-・フランキー)… 少年~青春経て「オカン」と過ごした最期
  42. 2000

    ◇脳男        (首藤瓜於)……………… 連続殺人事件を起こす謎の青年を巡る感情
  43. 1999

    ◇バトル・ロワイヤル (高見広春)……………… 互いに見知った者同士による殺し合いゲーム
  44. 1995

    ◇パラサイト・イヴ  (瀬名秀明)……………… 人体に反乱し生き残りを争う利己的遺伝子
  45. 2003

    ◇蛇にピアス     (金原ひとみ)…………… ピアスと刺青が自分にとってどのようなもの
  46. 1996

    ◇不夜城       (馳星周)………………… 歌舞伎町、中国人が勢力争いを繰り広げる街
  47. 2000

    ◇プラナリア     (山本文緒)……………… 現代の“無職”をめぐる心模様を描く
  48. 1999

    ◇亡国のイージス   (福井晴敏)……………… 楯(イージス)が日本にもたらす恐怖とは
  49. 2003

    ◇星々の舟      (村山由佳)……………… 小さな舟でただ流されていくしかない家族
  50. 1997

    ◇鉄道員       (浅田次郎)……………… 幌舞線の廃止と退職寸前の歳末から正月明け
  51. 1995

    ◇ホワイトアウト   (真保裕一)……………… ダム占拠テロから人質を救出する青年の活躍
  52. 1993

    ◇マークスの山    (高村薫)………………… 親子心中事件の生き残りが後に連続殺人犯
  53. 2001

    ◇模倣犯       (宮部みゆき)…………… 天才自称犯罪者の暴走と家族が直面する地獄
  54. 2001

    ◇柔らかな頬     (桐野夏生)……………… 互いの家族を連れ、愛人と旅行中、娘が失踪
  55. 2005

    ◇容疑者Xの献身   (東野圭吾)……………… 母娘がDV元夫を殺してしまうが周囲が攪乱
  56. 2006

    ◇陽気なギャングが地球を回す(伊坂幸太郎)…… 4人組の正体は百発百中で成功する銀行強盗
  57. 2003

    ◇四日間の奇跡    (浅倉卓弥)……………… 最期の時が来るまで与えられた期間は4日間
  58. 1998

    ◇理由        (宮部みゆき)…………… 家族として暮らす他人同士4人の死体を発見
  59. 1997

    ◇レディ・ジョーカー (高村薫)………………… 真に人質としたのは、会社の企業イメージ
  60. 2003

    ◇ワイルド・ソウル  (垣根涼介)……………… 楽園と信じたブラジル移住は地獄の始まり
  61. 1996

    ◇私が殺した少女   (原尞)…………………… 探偵は犯人指示で身代金の運び屋となるが
  62. 2006

    ◇チーム・バチスタの栄光(海堂尊)……………… 成功率百%だったが立て続け術中死に遭遇
  63. 2006

    ◇恋空~切ナイ恋物語 (美嘉)…………………… 死後彼の忘れ形見を身篭り産み育てる決心
  64. 2006

    ◇流星の絆      (東野圭吾)……………… 両親惨殺三兄妹が真犯人を追い詰める復讐劇
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HP作成者:中村三郎,船橋市咲が丘