奥村泰之の情報公開

著者: 奥村泰之
所属:国立精神・神経センター 精神保健研究所 社会精神保健部 リサーチ・レジデント
連絡先:ページ末のe-mail address

 

新着情報

  • Rのパッケージを開発しました。私がRを使い始めたときから,じっくりと開発を進めてきたものですので,
    6年間ほどの研究期間を費やしているという,もっとも息が長い研究になりました。
    精神医学,精神科看護学,臨床心理学のためのパッケージ (rpsychi) と命名しております。
    命名からは外れ,ほとんどの行動科学で使用可能ですが。。。
    主に,論文に公開されているような情報 (平均値や標準偏差) から検定を行い,
    効果量と信頼区間を求めるものです。
    検定力分析やメタ分析をする際に,活用できるよう意図して作っております。
    なお,随時,関数を追加していく予定です。
    皆様の研究のお役に立てると幸いです。

    なお,社会言語科学会の冬期講習会 (2009/12/19 10:00-17:00 於: 日本大学文理学部) に御参加された方は,
    本パッケージのベータ版を使用していただきました。
    今後は,CRANからrpsychiをダウンロードして使用していただくよう,お願い申し上げます。(2010/2/5)


  • 第1著者の論文が2本,第2著者の論文が1本,印刷されました。
    特に,統合失調症は初めての研究だったので,思い入れの強いものになりました。
    非定型抗精神病薬のうちオランザピンとクエチアピンは,糖尿病のリスクが高いと言われておりますが,
    そのエビデンスは必ずしも十全ではないことを示しています。
    これらの研究にご協力頂いた先生方に,御礼申し上げます。文献の情報は,下記のものになります。
    奥村泰之・三澤史斉・中林哲夫・伊藤弘人 (2010) 統合失調症患者への非定型抗精神病薬治療と糖尿病のリスク:メタ分析. 臨床精神薬理, 13, 317-325.
    奥村泰之・藤田純一・野田寿恵・伊藤弘人 (2010)「科学的根拠に基づく実践を適用することへの態度尺度 (EBPAS)」日本語版の心理測定学的特徴の検討. 精神医学, 52, 79-85.
    Ito, S., Okumura, Y., & Sakamoto, S. (2010) Sex differences in the Schizotypal Personality Questionnaire Brief among Japanese employees and undergraduates: A cross-sectional study. Personality and Individual Differences, 48, 40-43. (2010/1/18)

  • 今年も,そろそろ終わりに近づきました。
    本Webサイトは,創始期のタイトルこそ違うものの2003年に開設後,ついに7年もの歳月が経ってしまいました。
    大学院生になる前から始めているのでありますが,
    今年ようやく私も大学院を卒業し,気づいたら,もう三十路です。
    昨年はURLの変更によりアクセス数が大幅に落ちる (70%減少) など,
    苦難がありましたが,今年はだいぶ改善し,最盛期 (2007年) の40%減程度に回復致しました。
    いつも,御覧頂いている皆様に深謝致します。
    面白い内容ではないですが,今年最後の目標管理のために,2009年の課題と反省 (妄想/妄言)2010年の課題と反省 (妄想/妄言)を記載致しました。
    来年もよろしくお願い申し上げます。(2009/12/26)

  • 来年度の9月頃に田中ゆかり先生 (日本大学文理学部国文学科) の企画により,
    日本大学大学院国文学専攻の非常勤講師としてRの講義を数コマ担当致します。
    国文学は不慣れな領域でありますが,大学院生 (及び,その候補者) と交流できることを
    心待ちにしております。(2009/12/26)

  • Rの講習会を予定通り行わせて頂きました。

    1. R/Tinn-Rのインストールと基本操作
    2. Rによるデータハンドリング
    3. Rによる単変量解析
    4. Rによる統計的検定: 独立な2群の比率差の検定
    5. Rによる平均値差の検定: t検定,分散分析
    6. Rによる相関係数の分析: 相関係数の検定,重回帰分析

    上記6部構成の144スライド,17ページ構成のオリジナル関数のマニュアルからなる
    資料を御用意致しましたが,
    当方の力量不足のため半分以下の講義内容しか消化できませんでした。
    御参加頂いた方に,予定よりも内容を大幅に消化できなかったことを,
    深くお詫び申し上げます。
    当方の時間の見積もりの甘さのために生じた,誤りでございます。
    補足資料として,
    スライドに対応したプログラムの用意等ございますので,
    御入り用の方は御連絡頂けると幸いです。(2009/12/19)

 

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