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奥村泰之 業績一覧

課題と反省 (妄想/妄言)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年の課題と反省 (妄想/妄言)

  • 論文を新たに3編投稿する (2編は年内,アクセプトを目指す)
  • 統計学の研究会を4回開催する
  • 某連載記事を3編寄稿する
  • 体重を2kg落とす

 

2017年の課題と反省 (妄想/妄言)

  • 論文を新たに2編投稿する (1編は年内,アクセプトを目指す)
    • 残念ながら達成できず。かけこみ12月に2編投稿できましたが、受理には間に合いませんでした。公的に中年研究者となっているので、スケジュールを厳守できるようになりたいところです。
    • 共著者に恵まれ,連絡責任著者の論文を新たに2編投稿 (2編受理) できました。また,その他の共著論文は,4編受理されました。よりバックアップに注力したいと思います。
    • 査読なし原稿は,和文3編・英文1編と、今年も気張り気味でした。私のキャリアで最初で最後となるレター論文は、いろいろな意味で危険度が高いものでした。これからは子猫のように過ごしたいと思います。
  • 国際学会に参加する (Peer Review Congress)
    • 無念にも参加できず。子持ちにステータスが変わると、海外出張のハードルが最高峰に上がりました。しばらく難しい気がします。
  • 統計学の研究会を5回開催する
    • 運営陣のオメデタが続き、4回に。今年は、企画者のマニア度が前面に出た、困難度マックスの企画ばかりでした。来年も、忖度せず、企画者ファーストで進めたいと思います。
  • 体重を4kg落とす
    • 7kg落として3kg戻る。週5ラーメンを辞めるだけで効果テキメンでした。外食のコスト(費用)ベネフィット(体重維持・減量)を意識したいと思います。
  • 就職活動に終止符を打ち,無職アットリスクから脱する
    • 大流行の雇用形態、「雇い止め」となる事実が確定。茫然自失になっていたところ、何人かの先生方から助け舟を出していただけて感涙しました。ひとつひとつの、ご縁を大切にしていければと思います。
  • 予定外
    • 藤田利治賞 (精神保健統計分野) を授与いただきました。賞金は、受賞日に泡 (酒) となって消えました。
    • 厚生労働省の検討会で、「高齢者への向精神薬処方に関する研究」について、お話しする機会を頂きました。貴重な機会に、私たちの研究成果をお伝えできたことを嬉しく思います。
    • 日本医療データセンターの企画で、「レセプトの落とし穴」について、お話する機会を頂きました。世間では、NDBなど医療ビッグデータと呼ばれる領域への関心が高いところですが、そもそも、それほど簡単に疫学研究で使える代物ではありません。妄言・虚言ではなく、地に足のついた議論ができる人が増えるようにできればと願っています。
    • 電通パブリックリレーションズの企画で、メディア関係者に、粉飾問題についてお話しする機会を頂きました。メディア関係者は、粉飾問題解決の重要なプレイヤーと考えていますので、非常にありがたかったです。
    • 週刊医学界新聞で「ちょっと盛られた臨床試験の気付き方」を掲載頂きました。広い領域の専門家に、自分の言葉で伝えられるメディアは、とてもありがたいものでした。こうした機会を増やしていきたいです。
    • 第28回日本疫学会の編集委員会企画で、報告ガイドラインについて、共同座長を担当することになりました。豪華演者のご発表を、間近でみられることを楽しみにしております。
    • 雇用状況の変更により、長年仕込んだ研究を、強引に終了に持ち込まざるを得ない事態が発生してしまい、何人かの共同研究者にはご迷惑をおかけしてしまいました。可能な限り、研究が打ち切りとなってしまわないよう尽力できればと思います。

2016年の課題と反省 (妄想/妄言)

  • 論文を新たに3編投稿する (2編は年内、アクセプトを目指す)
    • 残念ながら達成できず。私生活の劇的変化により,英文2編の投稿 (1編受理) に留まりました。自信満々に,結構いい雑誌から出した原稿が,久々の壁打ち修業となってしまいました。自信過剰だったようです。
    • 共著者に恵まれ,連絡責任著者の論文を新たに3編投稿 (2編受理) できました。また,その他の共著論文は,3編受理されました。主著と異なり,進捗予測可能性は低いですが,お年頃的に,この手のバックアップに移行すべきと思っています。
    • アウトリーチ活動として,3編プレスリリースする機会に恵まれました。せん妄の研究は8媒体,過量服薬の研究は7媒体,知的障害の研究は6媒体に報道頂きました。アウトリーチ活動の「成果」は,報道件数は代替エンドポイントに過ぎなく,結論による行動 (政策) 変容が真のエンドポイントです。なかなかに,真のエンドポイントの発現を知覚できないので,「労多く,益皆無」,と感じることが少なくありません。稀に知覚したときは,感涙しています。
    • 査読なし原稿は,和文5編・英文1編と,例年より気張りすぎました。投資エネルギーの最適化が必要かもしれません。そうこう言いつつ,年末に2編仕上げてるので,最適化は不可能なのかも。。。査読なし原稿でも,ひとつひとつの仕事に,職業研究者としての明瞭な意味付けをしていきたいと思います。
  • 学会発表を2回する (日本精神神経学会と日本行動療法学会)
    • 日本精神神経学会で2演題,日本行動療法学会で2演題発表しました。珍しく余り泥酔せずに散会しました。
    • 泥酔のない学会参加への在り方は,再考しようかと思います。
  • 国際学会に参加する (ISPOR)
    • 私生活の劇的変化により参加できず。無念です。
  • 統計学の研究会を5回開催する
    • 私生活の劇的変化により4回開催に留まりました。初めて開催中止してしまいました。
    • ML参加者数が330名を超えました。継続できるよう死守したいと思います。
  • 体重を4kg落とす
    • 私生活の劇的変化により,運動量が減る一方で飲酒量が増え,2kg増加しました。これぞ中年太りというものかと危機感を覚えています。
  • 予定外
    • 裏目標としていた「年間新規査読受諾件数を12件」が、「11件 (英文8編,和文3編)」でした。いくつかお断りしてしまいましたが,現状では最適件数かと思っています。
    • 臨床精神薬理誌にて,最優秀論文賞を授与いただきました。共著者の皆様に申し訳が立たないことに,賞金は泡 (酒) になって消えました。
    • 東京医科歯科大学の深堀浩樹先生より,JANSセミナーにて「介入研究のデザインのポイント」についてお話しする機会を頂きました。看護師,数百人の参加者を誇るセミナーの熱量に驚きました。講演内容を論文に強制移行するマネジメントは,発表者としては尋常ではない負荷でしたが,この方向性が大事だと同意できました。
    • 国立国際医療研究センターの宇佐美政英先生より,臨床研究認定対象講習会にて「レセプト情報等を活用した臨床疫学研究」についてお話する機会をいただきました。久しぶりの国府台病院,あまりに綺麗になっていて驚きました。
    • 東京女子医科大学の石郷岡純先生より,臨床精神神経薬理学会にて「大規模データベースを活用した精神疾患の臨床疫学研究」についてお話しする機会をいただきました。大分県,非常に美味しい土地でした。
    • 倉敷中央病院の徳増裕宣先生・藤原崇志先生より,臨床研究特別講義にて「学会発表のだまし方・見破り方」についてお話しする機会をいただきました。臨床試験の粉飾問題で1時間もお話しする貴重な機会をいただけて,改めて勉強になりました。倉敷の夜は最高でした。存外に難航してしまいましたが,講演内容は論文に移行できるよう調整しています。
    • 東京医科歯科大学の竹内崇先生より,過量服薬に関する共同研究のご提案をいただきました。今年,関連論文を2編投稿でき,その発展形の研究計画に着手できることをうれしく思います。
    • 国立がん研究センターの小川朝生先生より,共同研究のご提案をいただきました。研究費獲得への積極性と大規模研究の立案,いつもながら感服しています。
    • 信州大学の高橋史先生より,共同研究のご提案をいただきました。臨床心理学の領域で,医療政策に直結する珍しい研究なので,大変楽しみにしています。なんちゃって心理学博士の自分が,いまだに本職の心理学者とご一緒できるご縁を,心より嬉しく思います。
    • 三楽会病院の冨岡悠先生より,教科書監訳のご提案をいただきました。なんども「統計学・研究法関連の和訳は無意味だ」と申しましたが,本職の精神科医の説得能力に感服 (屈服) いたしました。耐え難きを耐え,忍び難きを忍びたいと思います。
    • 人生初の急性腰痛が2回発症しました。整形外科,整体,鍼灸,整骨と,我ながら,途方に暮れた受診行動をしております。
    • 人生初の (推定) 実子を授かりました。20年近くの長期観察が義務となりました。観察どころか,介入もあるのですが。。。諸行無常を感じ入ります。
    • 着任4年経過し,2017年度は,ユートピア環境の任期満了年度となります。この4年,複数のRCTの立ち上げから関与できたなど,いままでの研究者人生で最良の時間を過ごせたと思っています。最終年度も,健やかに研究に没頭したいところですが,悠長でいられるほど,職業研究者の就職事情は甘くありません。油断しなくても,無職アットリスクですので,就職活動にいそしみたいと思います。ご縁の巡り合わせに恵まれることを,心より願っています。

2015年の課題と反省 (妄想/妄言)

  • 論文を新たに4編投稿する (2編は年内、アクセプトを目指す)。
    • 幸運にも、英文3編、和文1編の投稿・受理を達成できました。
    • 少し無理や葛藤を覚えたので、主著の年間生産量を落として、一つ一つの研究の質を高めることや、株分けに注力すべきお年頃になった気がしています。
    • アウトリーチ活動として、4編プレスリリースをする機会に恵まれました。子どもの研究は26媒体、過量服薬の研究は11媒体、診療報酬改定の研究は10媒体、重複処方の研究は5媒体に報道頂きました。特に、子どもの研究は、五大紙すべてが報道下さり、あまりの反響に驚きました。昨年度から始めたプレスリリースは、毎回、戦々恐々としますが、引き続き、少しでも多くの方に研究成果をお届けできるように継続したいと思います。
  • 学会発表を2回する (日本薬剤疫学会と日本行動療法学会)。
    • 日本認知・行動療法学会では、「明日から読める無作為化比較試験」「行動療法研究における 研究報告に関するガイドライン (主催: 原井宏明先生)」と2つの教育演題を担当致しました。研究報告のガイドラインは徐々に広がっているようなので、心より嬉しく思います。仙台の夜は泥酔。
    • 珍しく発表もせずに、日本薬剤疫学会 (埼玉)、医療経済学会 (京都)、日本総合病院精神医学会 (徳島) に出没して摂酒しました。
  • 国際学会に参加する (EQUATOR Conference)
    • EQUATOR Publication Schoolに参加しました。 論文執筆の5日間ワークショップという貴重な機会でした。オックスフォードの5夜も連続摂酒。
  • 統計学の研究会を5回開催する。
    • 国里愛彦先生と清水沙友里先生がマネジメントを私よりも多く担当してくださり、ものすごく楽になりました。この調子で主催者すげ替え一揆が起きると理想的かと夢想しています。
    • ML登録者は300名となりました!全国各地から研究者がご参集下さり感謝してます。
  • 体重を3kg落とす。
    • 信じられないことに1kg減って4kg増えました。食事量や運動量に変化がないにもかかわらず、ここ3年間ぐらいの中で最高値安定、という代謝の変化に驚嘆しています。
  • 予定外
    • 裏目標としていた「年間新規査読受諾件数を12件」が、「15件 (英文8編,和文7編)」でした。少しきついと感じてきました。
    • 日本パーソナリティ心理学会で、「精神疾患の臨床疫学研究における研究成果のアウトリーチ」というお題でお話しする機会を頂きました。学生のころ会費未納で退会した学会だったので、脅されるかと怯えていたのですが。。。札幌では、至高のお寿司を食す機会に恵まれました。このためだけに毎年札幌に参りたいと思います。
    • 日本疫学会のJournal of Epidemiologyの編集委員、日本認知療法学会の認知療法研究の常任編集委員となる機会を頂きました。より良い研究の支えとなるよう、微力ながら尽力致したいと思います。
    • 横浜市立大学の藤田純一先生より、幻聴に関する共同研究のご提案を頂きました。今年、印刷された研究の発展版となりそうで楽しみです。
    • 東京都監察医務院と自殺予防総合対策センターの皆さまと、過量服薬死と入浴死に関する共同研究のご提案を頂きました。2年前に開始した研究が受理され、それを発展させる研究となりそうで楽しみです。
    • 国立がん研究センターの小川朝生先生より、非薬物療法のRCTに関する共同研究のご提案を頂きました。3年前に開始した研究の終了が目前で、それを発展させる研究となりそうで非常に楽しみです。
    • 洗足ストレスサポートオフィスの伊藤絵美先生より、心理療法のRCTに関する共同研究のご提案を頂きました。学生の頃より色々お世話になっているので、微力ながら恩返しができればと思います。
    • 不覚にも、2年連続、健康診断で「精密検査要す」の判定を受けましたが、幸運にも偽陽性でした。少し早いかもしれませんが、慢性身体疾患の足音は聞こえているようです。
    • 着任3年目となり、多くの先生方とご一緒できる幸運に恵まれ、2巡目の共同研究も増えて参りました。研究に100%注力できるユートピアの任期満了まであと2年となりました。一日一日を大切に、少しでも重みのある研究を出せるよう、精一杯、職責を全うしたいと思います。

2014年の課題と反省 (妄想/妄言)

  • 労働時間は60h/w超をコンスタントに保つ。
    • 概ね達成できました。今年も、健やかに研究できる環境にいられることをありがたく思います。
  • 論文を新たに5本投稿する (2本は年内、アクセプトを目指す)。
    • 残念ながら達成できず。和文2編、英文2編の投稿・受理に留まりました。一発アクセプトが2編もあったので、受理速度は幸運にも速かった。「和文を書く」というのは、いろいろ葛藤があるのですが、「研究成果の利用者が原典に触れること」を目標にするなら、英文に偏らずに、一定のバランスを保ちながら出すことが良いのではないかと思い始めています。
    • アウトリーチ活動として、3編をプレスリリースしました。うち、2回は、厚生労働科学研究の研究代表者の中込和幸先生、厚生労働省精神・障害保健課、弊所関係者のご支援のおかげで、リリースできました。認知症の研究は、読売新聞など、17の媒体に報道頂きました。また、生活保護の研究も、日経新聞など、12の媒体に報道頂きました。まだまだ、アウトリーチに不慣れですが、研究成果を、わかりやすい形で、より多くの方にお伝えできるよう、尽力したいと思います。
    • 査読なしの和文を5編と、例年、依頼原稿はお受けしてないのに気張りすぎました。「失敗した臨床試験の粉飾法」は、かなり多くの方にダウンロードされているようで、嬉しかったです。
  • 学会発表を2回する (日本薬剤疫学会と日本行動療法学会)。発表後に少しは交流する。
    • 日本精神神経学会で、口頭発表しました。数年ぶりの研究発表だったので緊張でした。夜の部は横浜デ泥酔。
    • 日本心理学会で、『エビデンスの「質」を意識した研究計画への誘い (主催: 土屋政雄先生)』で1演題担当させて頂きました。学部の時に大変お世話になった、豊田秀樹先生に指定討論を頂くという怖しい企画でしたが、温かいお言葉を頂き、勇気づけられました。京都の夜デ泥酔。
    • 日本行動療法学会では、「明日から読めるメタ・アナリシス」「失敗しない研究計画入門(主催:竹林由武先生)」「あなたの研究を行動療法研究に載せるためには? (主催: 原井宏明先生)」と、研究法教育3連チャンでした。研究法教育、私以外の主催者が増えてくれて、すごく嬉しいです。この調子でいくと、私の発表時間はゼロにできるかもしれません。富山の夜も泥酔。
    • 日本行動医学会では、鈴木伸一先生のご支援を頂き、「患者報告式アウトカム尺度における臨床的意味のある変化の定め方」という、教育講演を担当させて頂きました。座長が、尊敬してやまない、川上憲人先生だったので、異様に緊張しました。緊張のあまり、初めて、タイムコントロールのできない事態に陥り、何話しているかわからなくなるっていう、ホワイトアウト状態でした。反省のため、所沢の夜は軽度飲酒。
    • International Society for Pharmacoeconomics and Outcomes Researchに見学に行きました。カナダ一人旅は寂しすぎでした。。。
  • 統計学の研究会を4-5回開催する「気力」を保ち続ける。
    • 予定通り開催できました。今年から「世話人制」を導入して、国里愛彦先生、清水沙友里先生がマネージメントを分担くださりました!ものすごく、楽です。
    • ML登録者は250名となりました!北海道〜沖縄+米国と、全国から参集して下さって、感謝しています。
    • 財政難解決のためのクラウドファンディングは、今年も順調です!ご支援ありがとうございます!
  • 予定外
    • 裏目標としていた,「年間新規査読受諾件数を12件」が,「12件 (英文6編,和文6編)」でした。一部,断ってしまいましたが,いい感じです。
    • 国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦先生より、東京都監察医務院の皆様と、過量服薬に関する共同研究する機会を頂きました。高刺激の研究が出そうで、ドキドキしています。
    • 順天堂大学の八田耕太郎先生より、総合病院精神医学会の皆様と、せん妄に関する共同研究する機会を頂きました。研究プロトコルのやりとりが26回。。。臨床の先生とクリニカルクエスチョンから精査して、研究計画を組んでいく作業は面白いです。無事、調査実施の段階まで辿り着きました。
    • 国立がん研究センターの小川朝生先生より、せん妄に関する共同研究をする機会を頂きました。倫理委員会も終わり、「いよいよ」という段階です。
    • 神奈川県立こども医療センターの藤田純一先生、十愛病院の井上祐紀先生と知的障害に関する共同研究をする機会に恵まれました。思ったより、私の出足が遅れてしまいましたが、これから重点化したいと思います。
    • 星和書店より、データベース研究に関する執筆依頼を頂きました。大変お世話になっている出版社なので、、、頑張りたいと思います。
    • 国立精神・神経医療研究センターの立森久照先生より、共同研究のご提案を頂きました。何度も公的な場や居酒屋で、お世話になっているので、微力ながら恩返しできればと思います。
    • 国立精神・神経医療研究センターの松岡豊先生より、傾向スコアに関する講演のご依頼を頂きました。年明けすぐなので、準備が危ういのですが、頑張りたいと思います。
    • 名古屋大学の高橋邦彦先生、九州大学の松尾恵太朗先生より、統計学に関する小咄のご依頼を頂きました。ネタを仕込みたいと思います。
    • 着任2年目になり、研究サイクル「種まき (研究開始)→水やり (継続)→花咲 (データ入手)→収穫 (論文受理)→販売 (プレスリリース)」が、いくつか周りはじめました。まだまだ、「質」には課題があります。徐々に、重みのある研究ができるよう尽力します。

2013年の課題と反省 (妄想/妄言)

  • 労働時間は65h/w超をコンスタントに保つための環境を作る。
    • 医療経済研究機構へ異動しました。
    • 実働時間が増え,総労働時間が減りました。
  • 英語論文を新たに2本投稿する (1本は年内、アクセプトを目指す)。
    • 残念ながら達成できず。和文論文の投稿と受理が1編に留まりました。
    • 今年は,種まきに時間がかかり,収穫のためのエフォートが十分ではありませんでした。反省。
  • 国内学会発表を1回する (日本行動療法学会)。発表後に少しは交流する。
    • 慶應義塾大学の中川敦夫先生が座長の「ここまで進んだうつ病研究」というシンポジウムで発表させて頂きました。
    • 労働安全衛生総合研究所の土屋政雄先生,広島大学の竹林由武先生と,自主企画シンポジウム「失敗しない研究計画入門」を発表させて頂きました。立ち見が出る反響を頂き,非常に良い経験を積めました。
    • 夜の部は,0次会から1次会まで交流を取ることができました。泥酔。
  • 飛行機に乗ってみて,(発表はしないが) 国際学会に1回参加する。
    • Peer Review Congress (@Chicago) に参加しました。世界中の編集委員が集まる,恐ろしい学会であると共に,Reporting Guidelineの最前線を学べました。世界中の編集委員の経験を,少しでも日本に還元すべく,尽力したいと思います。
  • 統計学の研究会を5回開催する。
    • かなり疲弊する場面 (自分の発表時) もありましたが,予定通り開催できました。
    • ML登録者が190名を超えました!北海道から沖縄まで,日本各地から集まって下さっていることを感謝致します。
    • 今年から始めた,特別枠の研究会では,信頼性と妥当性の新しい国際基準「COSMINチェックリスト」について特集を組めました。
    • 学会活動として,日本心理学会において,労働安全衛生総合研究所の土屋政雄先生による,COSMINチェックリストのワークショップのお手伝いをさせて頂きました。夜の部は,16時から23時まで飲酒できました。
    • 切迫した財政難解決のため,クラウドファンディングを始めました。1円も集まらないことも覚悟していましたが,ふたを開けると,かなりの御支援を頂けました。お金は大事です。
  • 臨床の先生との泥酔の会を,学会以外の機会に2回は開催する。
    • 一番,達成しやすい課題なのに,,,実質,1回だけ。これはいかん。
  • 予定外
    • 裏目標としていた,「年間新規査読受諾件数を12件」が,「9件 (英文6編,和文3編)」に留まりました。完全にuncontrollableな目標ですが,状況を改善すべく,まずは投稿を頑張ります。
    • ファイザー株式会社の浅見優子先生と,うつ病の医療経済学に関する共同研究を行う提案を頂きました。受託当初の想定よりも負荷の大きい仕事になりましたが,いよいよ投稿の段階となりました。ちなみに(ある方が良いけれども)「利益相反はなし」という契約です。
    • 東京医科歯科大学の竹内崇先生,白石淳先生,市倉加奈子先生と,過量服薬に関する共同研究を行う機会に恵まれました。今後の研究の発展も含め,近いうちに,成果として纏められられそうな段階まで,たどり着けました。
    • 国立精神・神経医療研究センターの野田隆政先生と石井敬先生より,電気けいれん療法に関する共同研究を行うご提案を頂きました。なんども議論を重ねて,そろそろ,倫理委員会に提出する段階まで,こぎ着けました。
    • 国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦先生と立森久照先生,神奈川県立こども医療センターの藤田純一先生と,共同研究を行う御提案をさせて頂きました。これまで,何度も酩酊状態でお会いしたことのある先生方ですが,初めて,シラフで御一緒させて頂きます。
    • 東洋大学の並木悠介先生,東北会病院の桂麻理子先生,神奈川大学の大野晃佑先生と杉山崇先生と,意思決定共有モデルに関する共同研究を行う機会に恵まれました。久しぶりに,臨床心理学に密接な内容になりそうです。
    • 厚生労働省保険局総務課保険システム高度化推進室が担当する,「レセプト情報等の提供に関する有識者会議」で参考人として,サンプリングデータセットの利用経験に関して,お話しさせて頂く機会を頂きました。より多くの先生方が関与することにより,国民の役に立つデータセットになることを願っています。
    • 東京医科歯科大学の緒方泰子先生より,統計学の非常勤講師の御依頼を頂きました。3コマ程度ですが久しぶりに,「鬼教師」役を務めさせて頂きます。
    • 早稲田大学の鈴木伸一先生より,日本行動医学会における教育講演の御依頼を頂きました。人生初の教育講演なので非常に光栄です。学会員の先生方に,少しでも何かお役に立てることをお伝えできればと思っています。
    • 科学評論社より,統計学に関する特集号の執筆依頼を頂きました。総説の執筆依頼は「労多く益なし」と思っているので,普段はお断りさせて頂いているのですが,「研究報告の質向上について自由に記載せよ」とのマニアックなオーダーですので,ハリキリたいと思います。色々な編集委員の先生方に,Reporting Guidelineの重要性を,お伝えできるよう尽力したいと思います。
    • 名古屋メンタルクリニックの原井宏明先生と,日本行動療法学会の編集委員と共に,「研究報告に関するガイドライン」の特集企画を組むことになりました。学会による研究報告の質向上のための組織的な試みは,日本初ではないかと思います。学会員の先生方の一助となる企画になるよう尽力します。
    • 引っ越し,転職,婚姻契約という大きなイベントを経験した,変化の激しい1年でした。

2012年の課題と反省 (妄想/妄言)

  • 労働時間は65h/w超をコンスタントに保つ。
    • 移動が増えて,確実に労働時間が低下した。
  • 英語論文を新たに3本投稿する (2本は年内、アクセプトを目指す)。
    • 予定通り達成できました。
    • アクセプトされた2本は,医療経済研究機構の清水沙友里先生より,約2年間,ほぼ毎週2回も指導を受けた成果です。感無量。
    • 今年,一番最初に投稿した論文は,壁打ちにあってしまい,アクセプトには到達できず。残念。
    • 理想的には4本投稿したかったが,4本目は未着手という危機的状況に終わってしまう。まずい。
  • 学会発表を2回する (日本精神神経学会と日本行動療法学会)。発表後に少しは交流する。
    • 移動が極度に嫌いな重い重い腰を上げて,頑張って出張しました。2回とも発表後,泥酔の会を開催できたことを嬉しく思います。
    • 日本行動療法学会では,杉山雅彦先生,大野裕史先生,谷晋二先生の御支援で,ワークショップ「明日から使える臨床的有意性の指標: 行動療法研究に求められる統計学」を開催させて頂く機会に恵まれました。多くの臨床の先生に御参加いただき,大変楽しめました。
  • 統計学の研究会を5回開催する「気力」を保つ。
    • 気力は溢れんばかりに充実していました。モチベーションの高い先生方から御支援を頂いていることを感謝します。
  • マラソン大会 (20kmまで) に3回以上出場して完走する。
    • 1回完走し,そこで致命的な怪我負い,以後,出走できず。。。無理は禁物です。
  • ネズミの再発予防。
    • みごとな異臭を放つ腐乱死体を発見し,トラウマに。。。
  • 予定外
    • 裏目標としていた,「年間新規査読受諾件数を12件」が,目標値を超えて「14件」を達成できました。査読は大変勉強になります。月間4件受託したときは本当にきつかったので,月間受託上限を設けた方が安全な気がしますが。
    • 国立精神・神経医療研究センターの松岡豊先生と中川敦夫先生が開催する,臨床研究のワークショップのお手伝いをさせて頂く機会に恵まれました。臨床的な疑問を研究疑問に変換する作業をお手伝いするという企画は,臨床の先生に実りの多いものだと確信しています。
    • 講習会を通して,大学入試センターの山形伸二先生とお近づきになる機会に恵まれました。数年前から,いつかはお会いしてみたいと思っていた,同世代の超一流の研究者です。いろいろとスタイルが普通ではないことを実感でき,良い刺激になりました。
    • 業務の一環で,横浜市立大学の石井美緒先生と共同研究を行う機会に恵まれました。人生初の無作為化比較試験を実施する予定です。
    • 業務の一環で,厚生労働省保険局総務課保険システム高度化推進室が担当する「レセプト情報等の提供に関する承諾通知」を頂き,サンプリングデータセットを分析する機会に恵まれました。「暗中模索」な作業が多いのでキツイですが,ビッグデータを活用したリアルワールドの研究が爆発的に普及することを期待しています。
    • 国立精神・神経医療研究センターの伊藤正哉先生から,確定はしていませんが,共同研究を行う提案を頂きました。なんどもランチを御一緒しておりますが,はじめて,仕事を御一緒できることになりそうです。
    • 日本医科大学の小塩篤史先生から,確定はしていませんが,ことしも共同研究を行う提案を頂きました。本年も飲み屋では御一緒しておりましたが,こんどこそ,仕事を御一緒できると幸いです。
    • 忌み嫌っていたFacebookやTwitterを始めました。案外楽しい。

2011年の課題と反省 (妄想/妄言)

  • ポスドク不況の嵐では難しいが,2011年度中に非正規雇用から正規雇用の労働者になれるように頑張る。せちがらい時代では深刻な課題です。
    • ポスドク不況の嵐に巻き込まれ,年内には目標達成できず。年度内に目標達成しなければ,ネットカフェ難民への道へ到着してしまいます。
  • 労働時間は65h/w超をコンスタントに保つ。
    • 昨年と同様に,62h/wぐらいに留まった。原因は,老化でも体力低下でもない。。。
  • 英語論文を新たに2本投稿する (2本は年内、アクセプトを目指す)。理想的には,新たに4本投稿する。
    そのうち,2-3本は、医療経済学に関連したものとする。
    • 信じられないことに,なにも達成できず。。。言い訳を作ることは,実行することよりも遥かにたやすい。私の給料は,税金の浪費と判断されて間違いない。論文が書けるようになった2006-2007年から,初めて,これほどまで成果が出ない期間が生じている。来年は,大幅改善できるよう,尽力します。
  • 教育の機会を増やす。
    • 正規の教育機会 (非常勤講師など) は,残念ながら,ありませんでした。少し方向性を変えようと思います。
  • 今度こそ英語力 (まずはリスニング) をブラッシュアップする。
    • 努力を放棄。方向性を変えようと思います。
  • 体重を5kg減らすために,10-20kmを連続して走れるようになる。
    • 3kg減った。ランニングを本格化。第34回府中多摩川マラソン大会に出場 (10km)。戦歴は51分38秒。予定よりも9分も速い!上司である,野田寿恵室長の御指導のおかげです。
  • 予定外
    • 東京女子医科大学の松岡志帆先生と東京医科歯科大学の市倉加奈子先生と共に,統計学の研究会を始めました。引きこもり器質の私の性格をよく知る,周囲の方は,気が触れたと思っていらっしゃるようです。5年以上前から構想はありましたが,研究者のスタンスとして,論文執筆と関連しない活動に労力を割くのを嫌い,実行しておりませんでした。不謹慎ですが,震災をきっかけにスタンスを和らげました。もちろん,論文執筆が最重要事項ですが,研究者としての専門技能を生かして,Face to Faceの社会貢献を可能な範囲でしようかと思っております。引き続き,御支援の程,よろしくお願いいたします。
    • なごやメンタルクリニックの原井宏明先生の企画で,「論文を投稿する人に向けた,研究法や統計学のアドバイス」に関する発表を担当する機会に恵まれました。思えば,原井先生とは,2004年からメールを交換する関係を開始させて頂き,その後,何十通もメールにて,御指導を頂いてきておりました。が,,直接お話ししたのは,今回が初めてでした。。。現代的な対人関係かと思いますが,ちょっと極端でしたので,改善ができて良かったと思っております。
    • 順天堂大学の横山和仁先生と北村文彦先生の御支援で,産業医の先生方の前で,労働者におけるメンタルヘルスのコストに関する発表を担当する機会に恵まれました。産業医の先生方の前でお話しすることは初めてでしたが,勉強熱心な方が多く,大変貴重な経験ができたと思っております。
    • NTT東日本関東病院の秋山剛先生たちが実施されている,三宅会 (三宅由子先生) に参加させて頂きました。臨床の先生方が発表の中心になり,研究者 (三宅先生) のアドバイスをもらうというスタンスの歴史ある研究会は,私にとって,とても魅力的かつ刺激的でした。研究意欲の高い臨床の先生方と,人材を輩出しうる教育機関の先生方が大勢いらしてこそ成り立ちうる,短い期間では作り得ない貴重な研究会だと思っております。引き続き,御指導頂けると幸いです。
    • 東京大学の橋本英樹先生たちが実施されている,Brown Bag Seminarに参加させて頂きました。医療政策系講座の超一流研究者が集う勉強会は,学ぶものが大変多い,ありがたいものでした。引き続き,御指導頂けると幸いです。
    • 日本大学の坂本真士先生の企画で,英語論文執筆の教科書を分担執筆する機会に恵まれました。執筆経験が未熟な若輩者が担当する内容ではないかと存じますが,年齢に,それほど差がない方々に向けた部分を担当しておりますので,温かい目で御覧頂けると幸いです。
    • 専修大学の岡田謙介先生から,統計学のシンポジウムで発表を担当する提案を頂きました。思い返せば,岡田先生とは,8-9年前に一度お会いしており,(当時は,お互い学部学生でしたが) 「統計学の専門家というのは,次元が違うレベルの学習をしている」と「天才」の印象を持っておりました。そうした先生と御一緒できることを光栄に思います。
    • 北海道大学の中谷朋昭先生から,確定はしていませんが,統計数理研究所の共同研究集会で,発表を担当する提案を頂きました。「データ解析環境Rの整備と利用」というテーマで,長年活動されておられることは存じておりましたが,Rのコアメンバーの集会には,ほとんど参加したことはございませんでした。お役に立てるかわかりませんが尽力いたしたいと思います。
    • 日本医科大学の小塩篤史先生から,確定はしていませんが,患者満足度に関する共同研究を行う提案を頂きました。本年も飲み屋では御一緒しておりましたが,来年こそ,仕事を御一緒できると幸いです。
    • テニスを始めた!週1回の室内テニスレッスンは楽しい。暑苦しくないのが良い!
    • 自宅にネズミが出没。シンク下に大量の糞尿発生。ヤシノミ製のスーツのボタンまで食す。忌避剤とねずみ取りを設置。「忌避剤はワサビの香り。」なんて知りたくもない情報を経験。ハムスター愛好者には絶対に理解できない恐怖かと思ふ。

2010年の課題と反省 (妄想/妄言)

  • 労働時間は70h/w超をコンスタントに保つ。
    • 62h/wぐらいに留まった。やはり,老化により気力・体力が減退しているのだろう。
  • 英語論文を新たに2本投稿する (2本とも年内,アクセプトを目指す)。
    • 幸運にも予定通り完遂した。2本のうち1本は4回のリジェクト、1本は1回のリジェクトで、アクセプトまで達成した。しかし,昨年から投稿し続けて8回もリジェクトされている1本は,いまだアクセプトされていない。8回のリジェクトは最高記録だが,20回リジェクトされていてもアクセプトに辿り着いた強者もいるので (これを「ぶつかり稽古」と呼ぶらしい),めげてはいけない。今年はリジェクトの経験数を順調に伸ばしたおかげで,リジェクトに対して順化した。もう多少のリジェクトには動じない。

      しかし,冷静に考えると,目標設定が甘かった気がする。以下にあるように,教科書の執筆が遅々として進まないのだから、もう少し頑張れたかもしれない。やはり目標設定を出すときは,現実的な目標と理想的な目標の2つを掲げるべきかと思う。どうしても目標設定を立てる際,「目標達成ができないと格好悪い」と思い、若干易しめに目標設定をする感がある (それにしては,体重は減らず,英語力も伸びていないが)。
  • 統計学(R)や研究法の講習会や講義を行う。
    • 日本大学文理学部の田中ゆかり先生の御支援のおかげで,講義と講習会の経験を積むことができました。講義や講習会に参加された方々にも感謝いたします。
  • 今度こそR本を書き上げる。
    • 打合せをするものの,その後,1行も書けず。「必要は発明の母」とはよく言ったものかと思う。
      大学院時代と比べて,初学者に触れる絶対時間が激減しているため,執筆に対する動機が低くなっている。教えることは執筆の最大の動機になります。
  • 今度こそ英語力 (まずはリスニング) をブラッシュアップする。
    • 英会話を習うが,通常業務にかまけて,継続できず。今年も駄目男だ。
  • 体重を5kg減らし,持続させる。
    • 5kg減らした。豆腐を主食とする体炭水化物ダイエットと1日1時間前後のウォーキングによる運動の効果である。しかし,通常業務の負荷が増える時期に,運動ができず,3kg増加した。もはや,運動が継続できない限り,肥え続ける運命なのだろうかと不安に思う。
  • 予定外
    • 東京大学の丹野義彦先生と共同研究を行う機会に恵まれました。思い返せば,私が研究者になるきっかけは,9-10年前に丹野先生の論文を読んだことでした。
    • 業務の一環で,順天堂大学の横山和仁先生と共同研究を行う機会に恵まれました。うつ病研究の上で欠くことのできない,勤労者のメンタルヘルスに関する研究にかかわる機会を頂けました。
    • 業務の一環で,山梨県立北病院の三澤史斉先生と共同研究を行う機会に恵まれました。昨年は,私が筆頭著者の研究でお世話になった先生ですが,今年は三澤先生の主導されている統合失調症の研究にかかわらさせて頂きました。
    • 業務の一環で,東京医科歯科大学の清水沙友里先生と共同研究を行う機会に恵まれました。
      今年から,DPC/PDPSの研究を清水先生に手取り足取り教えて頂いております。
    • 日本医科大学の小塩篤史先生から,確定はしていませんが,患者満足度に関する共同研究を行う提案を頂きました。何度も飲み屋で御一緒したことのある小塩先生と,仕事を御一緒するのは初めてですが,尽力したいと思います。

2009年の課題と反省 (妄想/妄言)

  • 英語論文を3本書く (うち2本は年内,アクセプトを目指す)。
    • よく考えると,「書く」という定義は曖昧だった。論文のスケジュール管理は,公式に残る行動の結果の部分で評価した方がやりやすい。本年は,筆頭著者の英語論文は3本投稿し,1本はアクセプト,2本は査読中という具合に,残念ながら予定を下回った。その代わりといっては何だが (投稿時期が違うので意味はないが),筆頭著者の和文論文は,3本投稿し,3本アクセプトされた。教育義務のない就職先の1年目としては,このぐらいで「よし」とすべきかわからないが,適度な休日 (週1) と無理のない労働量 (50-70h/w) の仕事をしたので,まだ余白はある。余白や論文執筆に対する価値観により,「よし」とすべきかが変わるだろう。

      ひとつ確実に気づいたことは,老化の影響からか,労働量を100h/w超どころか,80h/wにすることですら身体的・精神的に難しくなったという事実である。ついに三十路だ。もう少し危機感を持って,せめて70h/w超はコンスタントに労働できるよう頑張らねば,1年後ネットカフェ難民への進路を閉ざすことはできないだろう (これは残念ながら冗談でも揶揄でもない)。
  • こころの問題に興味を持つ,「循環器疾患」と「糖尿病」の専門家との交流を広げ,深めたい。
    • 職場の環境のおかげで,多くの方とお話する機会を持てました。
  • 精神医学系の学会に,しっかり参加して,お知り合いを増やしたい。
    (いままで,私は,学会にあまり出ないし,参加してもすぐにホテルに帰っていた)
    • 相変わらず出不精であった。ほとんど学会会場におらず,会場近くの漫画喫茶で仕事をするという,よくないことをしていた。大の移動嫌いの私にとって,学会は,非常に困難度の高い仕事である。
  • 「精神医学・臨床心理学のためのR」を書き上げる。
    • 1行も書き上げず。
      ただ,講習会を行った関係上,本に盛り込む予定のプログラムや構成等は,完成に近づきつつある。
  • 英語力をブラッシュアップ。リスニングのトレーニングを1日30分は行う。
    • NHKの教材や英会話カフェという名の出会い系で1ヶ月の訓練を行ったが, その後,何もせず。
      これでは駄目男だ。
  • 体重を3kg減らす。
    • 5kg減らしたが,職場の敷地内禁煙の御達しを機に「禁煙」を開始したところ, 5kg増えた。
      禁煙は健康を阻害するのだろうか。幸い「禁煙」は1週間の離脱症状との戦い後,持続している。
  • 予定外
    • まったく想定していませんでしたが,集団認知行動療法の勉強会にかかわり,本の執筆を分担しました。認知行動療法は学部の時に触れて以来,深い関わりはご無沙汰しておりましたが,
      東京近辺の多くの臨床家とかかわる機会があり,光栄でありました。
    • まったく想定していませんでしたが,精神科の看護師の方に,研究法の講義をする機会が2度ございました。看護師の方は,とりわけ意欲の高い方が多く,今後の精神科領域の研究に重要な貢献をされると思いました。

2008年の課題と反省 (妄想/妄言)

  • 博士論文を書き上げる。
    • 1月の審査に受理されると,晴れてPhD。
  • 研究プロジェクト3つ。論文5本。
    • プロジェクトは,結果的に4つくらい,論文は6本書くが,acceptまで達成したのは1本。もう少しがんばろう。
  • 2008年度中にサラリーマン (時給制ではなく,月給をもらい,ボーナスももらう人々) になることを決定する。雇ってくれる方,ご興味を示されましたら,下記,アドレスまでご連絡頂けると幸いです。
    • 残念ながら,ボーナスまで貰えないが,幸運にも11月から非常勤公務員に着任した。
  • 決まれば,職場の近くに引っ越す。
    • 生まれて初めて「田舎」と実感できるところに引っ越した。
  • 教員系の非常勤を初めて,やってみたい。
    • 残念ながら,ご縁がなかった。
  • 「心理学研究のためのR」を書く。
    • 3社もの出版社から,オファーを頂く。ありがとうございます。現在執筆計画中です。
  • あまりに余った執筆中の論文を投稿・出版までもっていく。これは,完全に自分の仕事。
    • あまり度合いは,90%改善した。
  • もう少し,健康的な生活を送る。今年の10%は病気で消えていた。
    • かなり健康的で,10kgダイエットに成功した。しかし,1-2度,飲み過ぎで記憶を失う。no more 二日酔い。
  • 来年は,家庭菜園を趣味とし,ベランダに,畑を作ろう
    (現在の不健康な趣味は,タバコ,酒,ビリヤードという最悪のセット)。
    • 家庭菜園を作ったが,なぜだか,管理業者が雑草と間違えて,駆除された。
  • 来年は,そろそろ結婚も考えよう。男,28歳,収入ゼロ,職業学生に付いてくる女性というのは,
    なにか,disorderな気がするが。。。
    • 無為なことを考えるのを辞めた。

一言

  • ウィスキーは,様々な銘柄,製造法があります。概して言えることは,価格が安いものでもおいしいものが多いと言うことです。若年層のウィスキー離れは,目を見張るものがありますが,もっと消費しましょう。
  • 日本酒も,様々な銘柄,製造法があります。温度によって大きく香りが変わることで,楽しめるお酒です。 「ぬる燗」「人肌燗」などは耳慣れない言葉でしょうが,一番おいしいと感じる温度です。
  • ワインも,様々な銘柄,製造法があります。日本製ワインは,思いの外おいしく,楽しめます。
  • どのような酒も,生産者の,たゆまぬ研究,パーソナリティ,伝統,文化を反映しています。敬意をもって,いろいろなお酒に触れたいと,心から思います。
  • ひとりの人間が一生の内に体験できる内容,知ることのできる知識というのは限界があります。その限界を理解して,少しでもよりよい環境・体験を得るためには,情報共有 (e.g., お酒の種類) をすることが不可欠です。誤情報が含まれている可能性があると理解しつつ,私の生産した結果は,著作権に触れない場合以外は,なるべく公にしていきたいと考えています。

目次: 奥村泰之 業績一覧

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背景

課題と反省 (妄想/妄言)

 

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著者: 奥村泰之 (Curriculum Vitae)
所属: 公益財団法人 東京都医学総合研究所 精神行動医学研究分野 心の健康プロジェクト 主席研究員
e-mail: yokumura @ blue.zero.jp
Researchmap: http://researchmap.jp/yokumura/
ResearchGate: https://www.researchgate.net/profile/Yasuyuki_Okumura/
Google Scholar: http://scholar.google.com/citations?hl=en&user=c9qyzRkAAAAJ
facebook: http://facebook.com/okumura.yasuyuki
Twitter: http://twitter.com/yachu93