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無料統計ソフトRで心理学

関数の調べ方: 既に関数を知っている場合

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • コンソールに「?知りたい関数名前」を入力する。ここでは,?lmと入力する



  • help画面を読む
    以下のようなhelpファイルが登場するので良く読む.
    • 最も一番上に記載されている「package:stats」という表記は,「stats」という名前のパッケージに,このlmという関数があります,という意味です。もしも,library(sem)とした後,?semと入力すると,この部分は,「package:sem」というように表記される。
    • 「Description」の欄では,lmという関数は,何のために存在するのか?簡単に記載されています。
    • 「Usage」の欄では,lm関数の文法と,デフォルトの設定が記載されています。概して,「Usage」だけを読んでも意味が分からないので,その下に書かれている「Auguments」「Details」「Values」の詳細を確認する必要があります。
    • とにかく詳細を読む前に,「Example」に記載されているコードをコピーアンドペーストして,実行することが大事です。その後,細かい文法を,ひとつひとつ調べていけば良いのです。
    • 「See Also」には,関連する関数が記載されているので,読んでおくと役立ちます。ここでは,
      ?summary.lmと入力する価値がありそうです。

目次: 関数の調べ方

Rの関数の検索方法を書いています。

 

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目次: 無料統計ソフトRで心理学

勉強会

練習

関数の調べ方

雑多な知識

  1. テキストエディタを使用する
  2. 潜在変数を扱うモデルはRでは,今のところ使わないでおこう
  3. Rを学習する意義とデメリット
  4. Rを学習する前に…
  5. 「Rは大変だから勉強しないでおこう」と思う前に…
  6. Rによる関数の作り方
  7. Rによるシミュレーション

R雑記

  1. 海外でのRの普及状況
  2. データマイニング
  3. コンジョイント分析
  4. 欠損値処理
  5. 効果量
  6. 潜在変数を仮定するモデル
  7. Rの教育
  8. メタ分析
  9. 心理学におけるRの普及
  10. 2005年度の普及
  11. Rを薦める・薦めない
  12. 心理学におけるRの普及II
  13. 教科書,マニュアルを読むこと
  14. 2006年度の普及
  15. 統計学 (R) の勉強会
  16. 反R派・信仰派?
  17. Rと論文
  18. How to 学習
  19. 統計ユーザーとしての基準
  20. RとOS/ブラウザ
  21. 2007年度の普及
  22. 初学者が陥りやすい罠
  23. Rを薦める・薦めないII
  24. 心理学におけるRの普及III
  25. キャリアパスと統計学
  26. 医学における検定力,効果量,区間推定
  27. 精神科領域のためのRパッケージ
  28. Rによる論文の審査/印刷期間の管理図
  29. 精神科領域におけるデータ解析環境Rの使用論文
  30. 統計学 (R) の勉強会 (研究会) II
  31. ポスドク問題と統計学
  32. 5年後のあなたへ
  33. データサイエンティスト一考

リンク集

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

著者: 奥村泰之 (Curriculum Vitae)
所属: 一般社団法人 臨床疫学研究推進機構 代表理事
e-mail: yokumura @ blue.zero.jp
Researchmap: http://researchmap.jp/yokumura/
ResearchGate: https://www.researchgate.net/profile/Yasuyuki_Okumura/
Google Scholar: http://scholar.google.com/citations?hl=en&user=c9qyzRkAAAAJ
facebook: http://facebook.com/okumura.yasuyuki
Twitter: http://twitter.com/yachu93