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臨床疫学研究における報告の質向上のための統計学の研究会

第3回 二変量解析における統計的検定と例数設計の基礎: 無駄のない研究のために

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

要項など

  • 要項
  • 日時: 2011/11/5 (土) 16:30-19:10
  • 場所: 東京医科歯科大学
  • 参加登録者数: 25名 (男性 13名,女性 12名, リピーター 18名)

発表内容の抜粋

  • 初心者による初心者のための「量的データの二変量解析」
    • 土屋政雄 (労働安全衛生総合研究所 作業条件適応研究グループ 任期付研究員)
    • 発表内容の完全版は,土屋先生のWebサイト上に公開されています。

(1)

(2)

効果量の必要性の説明がありました。

効果量の必要性の説明がありました。


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量的データの効果量の種類について説明がありました。

効果量の注意点について説明がありました。


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効果量の報告事例の説明がありました。
(Ritchie K et al: BMJ 341:c3885, 2010)

効果量の報告事例の説明がありました。
(Cooper M et al: Child Adolesc Psychiatry Ment Health 4:12, 2010)

  • 初心者による初心者のための「質的データの二変量解析」
    • 体調不良のため担当者は,松長麻美 (東京大学大学院 医学系研究科 精神看護学分野 博士課程2年) から,奥村泰之 (国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 社会精神保健研究部 外来研究員) に変更しました。
    • 発表内容の完全版は,SlideShareに公開されています。

(1)

(2)

臨床的有意性の解釈の指標としてリスク差と必要治療症例数を使用することの説明がありました。

必要治療症例数などの大きさは,統計学的に一意的に定義することができないことの説明がありました。


(3)

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臨床的有意性の解釈は領域固有の主観が不可欠であるという説明がありました。

質的データの二変量解析の報告例の紹介がありました。 (Imazio et al: Ann Intern Med 155: 409-414, 2011)


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質的データの二変量解析の報告例の紹介がありました。
(Imazio et al: Ann Intern Med 155: 409-414, 2011)

質的データの二変量解析の報告例の紹介がありました。
(Imazio et al: Ann Intern Med 155: 409-414, 2011)

  • 中級者による初心者のための「二変量解析の検定力分析」
    • 国里愛彦 (早稲田大学人間科学学術院 助手)

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(2)

検定力分析の説明がありました。

母集団効果量の設定方法の説明がありました。


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検定力分析の報告例の紹介がありました。
(CRASH trial collaborators: Lancet, 364,1321-1328,2004)

検定力分析の報告例とRプログラムの紹介がありました。
(CRASH trial collaborators: Lancet, 364,1321-1328,2004)


(5)

(6)

検定力分析の報告例の紹介がありました。
(CRASH trial collaborators: Lancet, 364,1321-1328,2004)

検定力に関する倫理的な問題の紹介がありました。

関連資料

【入門書】

目次: 臨床疫学研究における報告の質向上のための統計学の研究会

 

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著者: 奥村泰之 (Curriculum Vitae)
所属: 一般社団法人 臨床疫学研究推進機構 代表理事
e-mail: yokumura @ blue.zero.jp
Researchmap: http://researchmap.jp/yokumura/
ResearchGate: https://www.researchgate.net/profile/Yasuyuki_Okumura/
Google Scholar: http://scholar.google.com/citations?hl=en&user=c9qyzRkAAAAJ
facebook: http://facebook.com/okumura.yasuyuki
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