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臨床疫学研究における報告の質向上のための統計学の研究会
第16回 患者報告式アウトカム尺度における臨床的有意性の分析
要項など
発表内容の抜粋
(1)
(2)
臨床的有意性を利用した4編の論文について,構造化抄録の形式で紹介されました。ここでは,Dawson J et al (J Clin Epidemiol. 2014 Jun;67(6):697-705) の論文を抜粋します。背景と目的の説明がありました。
セッティング、調査対象と評価時点の説明がありました。
(3)
(4)
測定指標の説明がありました。
アンカーの説明がありました。
(5)
(6)
統計解析の説明がありました。
臨床的有意性の結果の説明がありました。
FDAが患者報告式アウトカム尺度の重要性を認識している理由の説明がありました。
「検出可能な最小限の変化」と「最小限の重要な変化」の違いの説明がありました。
「最小限の重要な変化」の求め方の説明がありました。
変化量の解釈を2つの基準から判断できることの説明がありました。
「検出可能な最小限の変化」と「最小限の重要な変化」の両者を考慮する必要があることの説明がありました。
対象と評価法の説明がありました。
評価尺度とアンカーの説明がありました。
測定誤差の求め方の説明がありました。
測定誤差から、検出可能な最小限の変化を求める方法の説明がありました。
結論の説明がありました。
FDAのガイドライン最終版の臨床的有意性の定義は、「群内差」に変わったことの説明がありました。
専門家の間でも、用語の使い分けに、混乱があるので、注意が必要と説明がありました。
群間差の臨床的有意性は、基本的に定義しにくいことの説明がありました。
臨床的有意性の研究デザインの説明がありました。
手続きの推奨事項の説明がありました。
関連資料
【入門書】
【論文】
目次: 臨床疫学研究における報告の質向上のための統計学の研究会
What's New
著者: 奥村泰之 (Curriculum Vitae) 所属: 一般社団法人 臨床疫学研究推進機構 代表理事 e-mail: yokumura @ blue.zero.jp Researchmap: http://researchmap.jp/yokumura/ ResearchGate: https://www.researchgate.net/profile/Yasuyuki_Okumura/ Google Scholar: http://scholar.google.com/citations?hl=en&user=c9qyzRkAAAAJ facebook: http://facebook.com/okumura.yasuyuki Twitter: http://twitter.com/yachu93