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臨床疫学研究における報告の質向上のための統計学の研究会

第6回 生存時間分析

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

要項など

  • 要項
  • 日時: 2012/6/16 (土) 16:00-18:50
  • 場所: 東京医科歯科大学
  • 参加登録者数: 25名 (男性 16名,女性 9名, リピーター 11名)

発表内容の抜粋

  • 「生存時間分析」の入門
    • 宜保光一郎 (沖縄県立中部病院 救命救急科 医師)

(1)

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生存時間分析の発表内の目標について説明がありました。

生存時間分析の3つの使用目的について説明がありました。


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Cox比例ハザード分析の位置づけの説明がありました。

比例ハザード分析の基礎的な説明がありました。


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(6)

分析仮定の確認の1つとして,比例ハザード性を確認する必要性の説明がありました。

比例ハザード性の確認法として,log-logプロットの説明がありました。

  • 「生存時間分析」の報告事例
    • 兼子唯 (早稲田大学 人間科学研究科 臨床心理学研究領域 博士課程1年)

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(2)

生存時間分析を使用した2つの研究について,詳細な説明がありました。ここでは,Bruce et al (Am J Psychiatry 162:1179-87, 2005) について抜粋します。

対象者について説明がありました。


(3)

(4)

評価項目と観察・検査項目の説明がありました。

12年後の回復率の生存曲線の説明がありました。


(5)

(6)

分析結果の記載部分の説明がありました。

不安障害に大うつ病性障害を併存すると,再発率が上がることなどの考察がありました。
  • 「生存時間分析」の書き方
    • 立森久照 (国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神保健計画研究部 統計解析研究室室長)

(1)

(2)

生存関数の定義の説明がありました。

ハザード関数と累積ハザード関数の定義の説明がありました。


(3)

(4)

各関数の関係の説明がありました。 

生存時間分析のReporting Guidelineとして,Lang and Secic (2007) の説明がありました。

Lang, L.A., & Secic, M. (2007) How to Report Statistics in Medicine: Annotated Guidelines for Authors, Editors, and Reviewers. Amer College of Physicians.


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(6)

追跡の途中で,重要な要件が変わらないことが必要であるとの説明がありました。

Cox比例ハザードモデルの記載事例の説明がありました。

関連資料

【入門書】

【ガイドライン/適正報告調査】

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著者: 奥村泰之 (Curriculum Vitae)
所属: 一般社団法人 臨床疫学研究推進機構 代表理事
e-mail: yokumura @ blue.zero.jp
Researchmap: http://researchmap.jp/yokumura/
ResearchGate: https://www.researchgate.net/profile/Yasuyuki_Okumura/
Google Scholar: http://scholar.google.com/citations?hl=en&user=c9qyzRkAAAAJ
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