2002年9月30日(月) |
一家で体調がよろしくない。仲良く風邪ひきファミリー。私と母はすでに持ち直してきたので、まだ弱っている父に「きみらとは気合いが違う」「日頃の鍛練が足りない」「意気地がない、意気地が」など叱咤激励中。ただし、のどをやられ過ぎて呼吸さえ苦しそうな兄のことはきちんと心配していたわり中。やっと気付いたけど、もしかしたら私って優しい女かもー。オホホホー。 |
2002年9月29日(日) |
ミッツィーと秋のバザールへゴー。アナスイのサンダルとアナスイのお財布とアナスイのタイツとアナスイの帽子をゲット。アナスイ特集の有り様に飽き足らず、帰りにそごうでブーツをゲット。大丈夫。大丈夫よ。来月からお給料上がるからきっと大丈夫。信じてるからー! |
2002年9月28日(土) |
お腹が減っているのに食欲がない。誰だ、食欲の秋とか言った輩は。ウウー、ひもじいよー。でも食べたくないよー。ウウウー、とっとと寝よ。 |
2002年9月27日(金) |
来月からの職場の見学会にゴー。本当にあるのかわからない有給を使ってゴー。とっくに使い切ったはずの有給だけど、ためしに何日残っているかきいたら半休が1回あるそうなので使ってみた。使った者勝ちジャー。義理立て無用ジャー。そういえば、今の職場はあと1日行ったらおさらばなのに、感慨めいたものが何もないなあ。所詮その程度ジャー。
(※ 有給は私の読み通り、やはりありませんでした。早退扱いにされちゃったよー、お給料ひかれるよー、ブーブー。) |
2002年9月26日(木) |
またしても背中が痛んできたため、イーターイー、イーターイーヨー、と延々唱え続けていたら、母が指圧スティックを出してくれた。ウウー、気持ちいいー。でも「ニイハオパート2」なる商品名はいかがなものだろうか。まあいいけどー。ウウウウー。 |
2002年9月25日(水) |
今日は会社で私用電話をかけまくり。初めて聞くような書類をさまざま用意しなくちゃいけないらしいんだけどウウー。な、なんだかど、動悸が。職場が変わるって、大変なことだったのね。そういうことは最初に言っておいてよー!誰かー! |
2002年9月24日(火) |
ミッチーのバースデーパーティ−にご当選!しかし参加費は15,000円!ギャー!西武優勝セールにつられてる場合じゃなーい!せっかく巨人優勝セールも始まるというのになんてことなのミッチー!でも心は非常にハッピーよー!ガッハハハー! |
2002年9月23日(月) |
ヒロぽんとマダム邸にお泊まりよーアハーン。一晩かけてヒロぽんといろんなことを語った結果、もし明日メンインブラックが訪ねて来て「お前は実は先週作られた人造人間なので回収する」と言われても信じざるを得ないくらい、私には昔の記憶がないということがわかった。どうだー!うらやましいかー! |
2002年9月22日(日) |
日記はお休みです。お泊まりーナ。 |
2002年9月21日(土) |
今日は日本男児のメロメロメニュー、肉じゃがを作る。しかし私は肉じゃがが好きでない。よって堂々と味見はない。でもこれまで料理をしてこなかった私が、肉じゃがのための調味料の加減を知るはずもない。知らないのだから量っても無意味だろうということで今まで以上に適当に味つけ。それでも母は肉じゃがが大好きだから、微笑とともに皿を置けば毒味とも知らず食べるはず。ムフフフフー。そんな母の開口一番は「嘘!」。ム。「キョウコが肉じゃが!嘘だ!」。ムムムム、失敬な。「たまねぎも入ってる!」。いいから食べなさい。「にんじんも入ってる!」。いいから。「ちゃんと火も通ってる!」。オイ。「しかもおいしい!」。ニヤリ。「もう、何でも作れるでしょう」。何ですと。「天ぷらとか」。ウッ。「コロッケとか」。ウウッ。さすがマイマザー、ただでは人をおだてないぜ。これってやっぱり、私の負けってことかしらー。くっそおー。 |
2002年9月20日(金) |
本日美容院日和。私が髪をのばしているとは、もはや誰も信じるまい。いいんだ…。 |
2002年9月19日(木) |
マダムに拉致られて急遽、夜の幕張へランデブー。通りがかりのネパールのお店でとりあえずお茶。しかしこのお店、あやしい雰囲気が漂いまくりジャー。特に、店員のかたことな日本語と異様なまでのスマイルがあやしい。あまり人をあやしがらないこの私でさえこんなにあやしく感じるなら、マダムはどんなにかあやしく思っていることだろう。でも言えない。あやしいことを確認したくない。でもこのサモサむっちゃおいしいー。ネパールティーもグーだわ。グー。次はすきっ腹で! |
2002年9月18日(水) |
次の職場が決まったので、朝イチでマネージャーさんに報告。それはよかった、きみなら向こうへ行ってもきっと大丈夫、とたいへん喜ばれる。ニヤリ。ついでに前にいた営業部にも報告に行き、初めて事情を話した営業部長には、決まってなかったらまたここで働いてもらうのに、とたいへん残念がられる。そう言われかねないから黙ってたんだけど、去るのを惜しまれるのはたいへん気分いいー。ニヤリー。 |
2002年9月17日(火) |
ケータイの留守電メッセージを録音してみた。何度吹き込んでも「秒」を「ボー」としか言えない私っていったい…。でもおもしろいからエーイ登録、ポチッとなー。私のブリ声を聞きたい命知らずはかけてこーい!マッハで出てやるー! |
2002年9月16日(月) |
木工や陶芸をやっている若菜さんの工房へ、父にくっついて行く。若菜さんと父が「職人と作家の差」について話している間、若菜さんの飼い犬・ゴンベエを熱く観察。ばかでかいうえこわおもて。若菜さんの目を盗んで人の周りをうろうろうろうろうろうろした挙げ句にやっと座ればなぜかおかま座り。き、気に入ったー! |
2002年9月15日(日) |
「アブラハムの子」という歌はご存知でしょうか。アブラハムにーは7人の子、一人はのっぽであとはちび、みーぃんな仲良く暮らしてる、さあお・ど・り・ま・しょう、右ーぃ手ー、っていう歌を酔っぱらった女子大生が大合唱してたんだけど、改めて聞くと子供の頃は気付かなかった、何か黒いものを感じる…。兄弟でサバイバルでバラバラでキャーッ!イヤーッ!エトセトラエトセトラみたいな。考え過ぎか…。 |
2002年9月14日(土) |
今宵もまり嬢と酒盛り。私って子供の頃、どうやら苦労していたらしい。たしかにとても生きにくかった気がする。でもほとんど憶えていない。自己防衛のために記憶を消しているのか、過去なんかどうでもいいから忘れたのか、いったいどっちなんだ私よ。今の気分で言うと、昨日の自分に興味がないことはたしかだ。思い返せば最後、いまだに失敗ばっかりだし思い出してもいいことがない。たとえば昨日の失敗は…、えーとねぇ…、ウッ、そういえば野菜炒めに味をつけ忘れた。ええーい、味がなくても人は死なーん!たとえ記憶がなくても、人は死なんのジャー!この際、忘れておけー! |
2002年9月13日(金) |
お仕事中、ピーベさんがみんなにガルボをくれたので、私も対抗して秘蔵のムーンライトをまく。みんなには喜ばれたけど、なぜ私は対抗しなければならないのでしょうか? |
2002年9月12日(木) |
この頃お疲れモードです。原因はわかっているぞ、夕食を自分で作っているからジャー。私はやせたくなると、ずっとおかしを握っているのだ。どこに行くにもおかし。ただし握っているだけ。食べるってことはやせなくていいってことだ。やせるつもりがあるなら絶対に食べるわけがないんだ。でもなぜか私は、「自分は今おかしを握っている」という幸せ感で食欲が満たされてしまう才能の持ち主なのだ。食事を自分で作っているってことは、作っている間ずっと食物が自分のそばにあるってことで、しかもにおいも満喫だ。減るわけがない。だから食べない。ただでさえ私の栄養摂取は夕食にかかっているのに。ああもうなんかほんとにつかれたなあこれ。カムバック、ダディー! |
2002年9月11日(水) |
私には自殺のビジョンがたいていいつもあって、今は「東京タワーの展望室のガラスにものを投げつけて割っている」シーンが浮かぶ。多分穴があいたらそこから身を投げるつもりなんだろうなあーと。それはまるっきり他人事のように、ふと思い付くんだけど。でも自殺なんかするならさあ、あんたはインドでも行って飲まず食わずで人に尽くした挙げ句に衰弱して死んでくれと思う。だってあんたは死にたくても私は生きていたいんだよ。誘うな。(こんなことを書いている原因は→イリヤ) |
2002年9月10日(火) |
夕方、市ヶ谷まで面接に行ってきた。もったいないので新宿のカルチェ5でミッチーのシングルを予約。ついでにかわいらしい店員さんに「ここにないミッチーのCDはもう手に入りませんか」などと話しかけ、まんまとおしゃべりに成功するももう腹ぺこ。私はお腹が減るとダメなんジャー。力が入らなくなるのはまだしも、機嫌が悪くなるのはどうにもならないんジャー。ヨレ。ヨレ。 |
2002年9月9日(月) |
仕事がないってとっても素敵。今日は会社の備品をフル活用で、長らく連絡をとっていないマイフレンドにレターをライト。そして夕飯のための買い物プランを力の限り練る練る。材料が3つ以上の料理を作れるようになることが目標なのさ。なるなる。 |
2002年9月8日(日) |
神林長平「戦闘妖精・雪風」を読む。これって1984年に書かれたSF小説で、宇宙からきた未知なる敵と戦う人間と戦闘機「雪風」の物語。はっきり言ってメカ描写のほとんどが私にはちんぷんかんぷんなんだけど、それでも最後までがーっと読まされてしまった。これ、知らない人には「なんでもいいから読め」としか言い様がない。そうねえ、うっかり公式サイトがあったから、興味あるなら行ってみて。そうとなったら、超マッハでエンゲージ! |
2002年9月7日(土) |
祖母とポーちゃんしかいない実家で過ごす夜は、父にはなんとも寂しいようで、ここ一月ほど夜になるとやたらメールを打ってくる。今日はこんな塩梅。
父:「気が何となく優れない。こんな日もあるか。明日の予定は何かある?カオル」。私:着信に気付きつつ放置。父:「何してんの?カオル」。私:「ご飯食べ終わったとこ。明日はお茶でもする?美術館行く?キョーコ」。父:「キョーコの行くところどこでも行こう。カオル」。私:話が終わったつもりで返事せず。父:「冷たい女だな。でもそういうのが好きなんだなー」。私:そうすか、と返事せず。父:「雨ふるかな」。私:さあねえ、とこれも返事せず。父:「ほんとに冷たい」。 父よ、私から返事が欲しければそれなりのメールを打ってこい!(でも、自分好みに育ってよかったね。) |
2002年9月6日(金) |
この期に及んで蚊にさされまくっている私。どうも自転車置き場からついてくるらしい。おのれー。部屋に入るや一目散にレッツ蚊取り。それでも蚊は私を狙って迫りくるのだ。ギャー!蚊がー!蚊がー!と時々壁に頭をぶつける激しさで暴れる女28歳。なんだか絶望的に素敵だ。アハハハーン。 |
2002年9月5日(木) |
夜な夜な家の中をかたづけている母と私。なにしろ口うるさい父がいないから、いつにないはかどりぶりでねぇ。と言っても砂丘をシャベルで掘り進むような進みっぷりでねぇ。ヨロリ。でもまあ、やらないよりはいいっしょ。んだんだ。と励まし合って深夜にがんがん物を捨てる母子の図。ウウーン、美スィー。んだんだ。 |
2002年9月4日(水) |
今月もらった顧客リストに不備が発見されたため、急に仕事がなくなってしまった。ヤッター。でもヒマジャー。仕方がないのでみんなでソリティアとピンボールにいそしむ。ハイスコアはこの私がいただきました。ニヤリ。明日もこの調子で。 |
2002年9月3日(火) |
またしても人員削減。前回のピーキさんに次いで、今回切られるのはこの私。この仕事をやめられるというのは非常にウキウキな予感が満々で、申し訳なさそうなマネージャーさんにはこちらこそ申し訳ないのだけれども、なんでも別の部署へ行けるようにはからっていただけるそうなので、今日は適性テストを受けてきた。いったい何年ぶりに稼動したのか私の左脳。ああ、甘いもの飲みたい。っていうか飲みっぱなしジャー。プハーッ。 |
2002年9月2日(月) |
兄「風呂の火つけて」 私「ヒック」 兄「…それ、返事か?」 |
2002年9月1日(日) |
今日も父とドライブでお茶で帰宅。相変わらず運転は父にさせて、自分は突然歌い始めたりへっぽこ運転の車を見つけて悪し様にけなしたり「きっとこっち」などと適当に間違った道を教えたりしています。まったくよく出かけるよねえ。嫌にならないのかねえ。まあ嫌がられても出かけるんだけどさ。それにしても、私のナビを信じるのだけはいい加減やめていただきたい。ぜひとも。 |
2007 01 02 03 04
2006 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 2005 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 2004 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 2003 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 2002 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 2001 10 11 12 |